説明

日進機材株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】掘削穴内に築造された未固結の混合根固め液を採取でききる混合根固め液採取装置を提供する。
【解決手段】スクリュ軸107の軸端側に連結され、収納空間KS、及び前記混合根固め液を貯留する貯留空間CSを区画する本体筒体11と、本体筒体の内外周に開口され、掘削穴及び前記貯留空間を連通する液導入口36と、本体筒体の内周に沿って配置され、液導入口を本体筒体の内側から開閉する導入開閉体37と、貯留空間内に開口され、貯留空間の混合根固め液を排出する液排出口55と、液排出口を開閉する排出開閉体と、収納空間内に配置され、本体筒体の軸方向Tに移動自在に支持される移動体57と、本体筒部材の収納空間内に配置され、移動体を収納空間内に付勢する付勢部材58を含んで構成され、移動体は、作動圧の作用で付勢部材の付勢力に抗して貯留空間側に移動する混合根固め液採取装置Xである。 (もっと読む)


【課題】 セメントミルク工法において掘削穴の底部において形成される混合根固め剤が、正しく形成されているかどうかの判断や、実際に混合根固め剤が固化するまでの時間の判断を正確に行う必要があった。
【解決手段】 鋼管進入駆動装置に取り付けられた鋼管と連結可能な連結部材と、周壁に形成された周壁導入口を有する筒状の胴体部材とを有し、連結部材内部に設置されたピストン部材と連動して、周壁採取蓋が周壁導入口を開閉することにより、必要な混合根固め剤を採取可能とする混合根固め剤採取装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でもって既設杭Pに対し十分な挟持力を発揮して、既設杭Pの抜き取りを確実に行うことができる杭抜き装置を提供する。
【解決手段】 駆動部1aを備え、その駆動で逆回転して土中に進入するケーシング1に、このケーシング1の正回転に伴い土圧が付加されることにより、ケーシング1の軸心方向に延びる第1軸20を中心に水平方向に回動してケーシング1内に進出し、その内部の既設杭Pに噛み込む複数の挟持爪2を取り付けている。 (もっと読む)


1 - 3 / 3