説明

プレジデント・アンド・フェローズ・オブ・ハーバード・カレッジにより出願された特許

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【課題】14、35、及び50アミノ酸残基の長さを有する3成分及び4成分ランダムアミノ酸コポリマーを提供する。
【解決手段】FEAKの50−merは、MBP85−99又はプロテオリピドタンパク質(PLP)40−60特異的HLA−DR−2制限T細胞クローンに対す効果的な阻害剤である。これらのコポリマーは、全脊髄ホモジェネート(WSCH)又は脳炎誘発性エピトープPLP139−151によってマウスの感受性SJL/J(H−2)菌株において発症したEAEを効果的に抑制する。おおよそY0.8:F0.2のモル比を有するYFAKの50−merは、未標識化MBP85−99又はCopaxone(商標)よりも効果的に、HLA−DR−2分子へのビオチン化MBP85−99エピトープの結合を阻害する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界が存在する際に、ナノスコピックワイヤを成長させるステップを含む方法を提供する。電界は、ワイヤの成長の方向を定めるだけの十分な強さからなる。この方法は、オプションで、自己集合した単分子膜上にナノスコピックワイヤを成長させるステップを含む方法と組み合わせて用いることができる。全ての方法において、ナノスコピックワイヤの成長は、化学気相成長(CVD)を用いて実行されることができる。
【解決手段】本方法は、金属ナノチューブと半導体ナノチューブとの混合体を設けるステップと、半導体ナノチューブから金属ナノチューブを分離するステップと、を含む方法。
分離するステップは、前記混合体を、金属ナノチューブの向きを選択的に定めるだけの十分な強さの電界にかけるステップを含む。電界は、半導体ナノチューブが前記電界に対して、その向けられないままであるような強さからなる。 (もっと読む)


【課題】外因性の抗原をサイトゾルに運搬する方法、新規な融合タンパク質、および
その使用を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、標的抗原を二量体タンパク質
エキソトキシンの断片を含むが対応する防御抗原は含まない輸送因子に結合させることに
よって、外因性タンパク質をサイトゾルに運搬する方法により解決された。好ましくは、標的
抗原は、輸送因子に融合している。好ましい輸送因子は、B.anthracisからの
致死因子(LFn)の防御抗原結合ドメインが挙げられ、該ドメインは、アミノ酸1〜2
55,好ましくはLFnに対して少なくとも80%のホモロジーを示す少なくとも80ア
ミノ酸の断片、および、PAに結合しないカルボキシ部分からの約105アミノ酸の断片
を含む。標的抗原は、CMI応答を引き出すことが望ましいいかなる分子でもよく、例え
ばウイルス性抗原および腫瘍抗原である。 (もっと読む)


【課題】特定のモル比のアミノ酸を有し、所定の長さのポリペプチドに合成され、自己免疫疾患の症状及び再発の頻度を抑制することができるポリペプチドの設計の提供。
【解決手段】14、35、及び50アミノ酸残基の長さを有する3成分及び4成分ランダムアミノ酸コポリマー。FEAKの50−merは、MBP85−99又はプロテオリピドタンパク質(PLP)40−60特異的HLA−DR−2制限T細胞クローンに対す効果的な阻害剤である。おおよそY0.8:F0.2のモル比を有するYFAKの50−merは、未標識化MBP85−99又はCopaxone(商標)よりも効果的に、HLA−DR−2分子へのビオチン化MBP85−99エピトープの結合を阻害する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質、核酸、炭水化物、脂質およびステロイド等の検体を検知する。
【解決手段】ナノワイヤを含む電子デバイスが、その製造方法および用途とともに記載される。ナノワイヤはナノチューブおよびナノワイヤでよい。ナノワイヤの表面は選択的に官能基化されている。ナノ検出器デバイスが記載される。タンパク質、核酸、炭水化物、脂質およびステロイド等の検体によりゲート制御される電界効果トランジスタのアレイより構成されたナノセンサである。 (もっと読む)


【課題】ナノスケールデバイスおよびその使用方法を提供。
【解決手段】ナノスケールデバイスは試料露出領域30とナノワイヤ38とを含む試料カセットである。ナノワイヤの少なくとも一部は、試料露出領域中の試料によってアドレス可能であり、試料カセットは、ナノワイヤに関する性質を決定できる検出器デバイス10に動作可能なように接続可能である。ナノワイヤの特性変化は、試料中の検体の存在または量を示す。 (もっと読む)


本発明のカーボンナノチューブ素子は、構造の表面から裏面まで延びる開口を含む支持構造を含む。少なくとも1本のカーボンナノチューブは、開口を横断して延びており、支持構造の表面と裏面の双方から開口を通してアクセス可能である。 (もっと読む)


固体構造特徴の物理寸法を制御するために、1つの表面を有し、1つの構造特徴を有する固体構造を提供する。構造を、第1のデューティサイクルに対する第1のイオン曝露期間および第1の非曝露期間により特徴づけられる、第1の曝露デューティサイクルを有する第1の周期的イオンフラックスに曝露し、その後、第2のデューティサイクルに対する第2のイオン曝露期間および第1の非曝露期間より大きな第2の非曝露期間により特徴づけられる、第2のイオン曝露デューティサイクルを有する第2の周期的イオンフラックスにおいて、構造表面を含む構造内で、イオンフラックス曝露に応じて構造材料を構造特徴に輸送させ、実質的に特徴に構造の材料を局所的に追加することにより、特徴の少なくとも1つの物理寸法を変化させる。
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