説明

ジェン−プロウブ インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】1つの反応容器、又は1つの操作可能なユニットとして結合した複数の反応容器を含む自動分析器具で操作できる反応容器装置を提供する。
【解決手段】反応容器装置160は、化学又は生物学的物質を含む1つ又は複数の個別容器162に物質を出し入れする物質移動デバイスの管状要素と係合するよう配置されている。複数の容器162が反応容器装置の反対の側に沿って直線の肩165を形成する接続リブ構造によって互いに結合され、肩165は反応容器装置担持構造内で装置を支持する。接触制限要素170を保持する接触制限要素保持構造は動作可能な状態で物質移動デバイスの管状要素と係合できるよう、動作可能な方向で接触制限要素170を保持する。容器装置160操作構造166によって、反応容器装置はロボット操作デバイスで1つの位置から別の位置に移動することができ、情報パネル174が情報を配置できる表面を呈する。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


本発明は、Pseudomonas aeruginosaの種特異的検出のための組成物、方法及びキットを提供する。本発明の一態様によれば、Pseudomonas aeruginosa転写媒介性増幅アッセイ用組成物が提供される。この組成物は、E.coli 23s rRNA参照配列(受託番号V00331)の塩基約725〜825に対応するPseudomonas aeruginosa 23s rRNAの領域中の配列の相補配列を標的にするT7プロバイダーオリゴヌクレオチドと、E.coli 23s rRNAの塩基約845〜950に対応するPseudomonas aeruginosa 23s rRNAの領域中の配列を標的にする非T7プライマーオリゴヌクレオチドとを含む。
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自己触媒的である(即ち、温度、pH、イオン強度などの反応条件の改変を必要とせずに、1回のサイクルの産物を次のサイクルで用いて自動的にサイクルさせることができる)標的核酸配列の複数のコピーを合成する新規な方法が開示されている。特に、副産物の出現を減少させると同時に確実かつ効率的である核酸増幅方法が開示されている。通常、こうした方法では、標的核酸の1種のセンスのみを標的にするプライミングオリゴヌクレオチド、3’末端からのポリメラーゼ伸長が阻止されるように改変されたプロモータオリゴヌクレオチド、及び、任意選択的に、プライマー伸長反応を停止させる手段を用いて、副産物の形成を低下又は実質的に排除しながら、RNA又はDNA分子をインビトロで増幅させる。今回開示した方法では、副産物の出現が最低限に抑えられるか実質的に排除されることによって高水準の特異性がもたらされる。
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in vitroでの核酸増幅で使用される組成物を開示する。本組成物は、増幅される標的配列と特異的にハイブリッド形成する標的特異的(TS)配列およびユニバーサル(U)配列のプライマーの使用によって増幅される配列に導入されたユニバーサル配列を含む標的特異的ユニバーサル(TSU)プロモータープライマーまたはプロモータープロバイダーオリゴヌクレオチド(promoter provider oligonucleotide)を含む。in vitroでの核酸増幅方法を開示する。本方法は、標的捕獲工程で標的核酸に対してU配列に結合した1つ以上のTSUオリゴヌクレオチドを使用し、次いで、実質的等温条件下で行ったその後の増幅工程でU配列のプライマーを使用することによってU配列を含む増幅産物を作製し、この増幅産物がサンプル中の標的核酸の存在を示す。 (もっと読む)


リアルタイム核酸増幅によって分析物ポリヌクレオチドを定量するために使用される型の予め規定されたマスター検量線を作成および調整するための方法およびキット。特に、ある1つの機器において1つ以上のマスター検量線を作成し、次いで、マスター検量線を異なる機器において使用する方法を開示する。本発明によって、非常に少ない回数で検量標準反応を実施することによって得られる結果を用いて、保存マスター検量線を調整するための機構を提供する。
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標的核酸に非特異的に結合し、捕捉プローブ上に1メンバー、固定プローブ上に1メンバーを有する、特異的結合対を介して、固定プローブに特異的に結合する捕捉プローブを用いることによって、サンプルから標的核酸を捕捉するための方法が開示される。一実施形態においては、反応混合物の溶液相において、標的核酸に非特異的に結合し、特異的結合対のメンバーの結合を介して固定プローブに特異的に結合する、捕捉プローブを含む組成物が開示される。 (もっと読む)


本発明は、増幅反応で使用される1つ以上の試薬に存在しうる、あるいは増幅反応が実施される環境に存在する夾雑生体材料、たとえば核酸から生じる偽陽性増幅シグナルを望ましくは低減または排除する核酸増幅方法を提供する。本発明はさらに、増幅反応で使用される酵素および他の試薬、ならびに増幅反応が実施される環境が偽陽性結果を与えうる細菌または他の核酸夾雑を含まないようにするために慣習的に必要とされるよりも、より少ないストリンジェントな精製および/または無菌性についての労力を必要とする利点を提供する。 (もっと読む)


本発明は、試験サンプルにおけるMycobacterium tuberculosis複合体生物の存在を決定するために有用なオリゴヌクレオチドに関する。本発明のオリゴヌクレオチドは、検出プローブ、ヘルパープローブ、捕捉プローブ、および増幅オリゴヌクレオチドに組み込んでもよく、それらの種々の組み合わせにおいて使用してよい。本出願はさらに、グラム陽性細菌および真菌由来の核酸を増幅する方法であって、該核酸を捕捉プローブを介して固相支持体の上に固定し、該核酸に結合したプライマーを伸長することによって増幅する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


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