説明

株式会社ジェイアール総研情報システムにより出願された特許

1 - 10 / 14


【課題】水平方向に延びる孔の傾斜測定を容易にする傾斜計を提供することを課題とする。
【解決手段】ボアホール100内を移動可能な傾斜計101は、本体10と、本体10を自走させる第一走行輪11a及び第二走行輪12aと、本体10の傾斜量を検出する二軸傾斜センサ32と、本体10の移動量を検出するX軸回転数センサ24及び26並びにY軸回転数センサ23及び25とを備える。なお、X軸回転数センサ24及び26はそれぞれ、第一走行輪11a及び第二走行輪12aのX軸回りの方向の回転移動量を検出し、Y軸回転数センサ23及び25はそれぞれ、第一走行輪11a及び第二走行輪12aのY軸回りの方向の回転移動量を検出する。 (もっと読む)


【課題】測定範囲の制限を受けることなく地中の土の変位を測定することを可能にする地中変位測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】地中変位測定装置101は、ボアホール3内に互いに間隔をあけて設置される複数のセンサ装置101aを備える。センサ装置101aは、超音波を発信する超音波発信器11と、超音波を検知する超音波受信器12と、制御装置20とを有している。さらに、センサ装置101aの制御装置20は、センサ装置101a及び別のセンサ装置101aの間で別のセンサ装置101aの超音波発信器11が超音波を発信してからセンサ装置101aの超音波受信器12が超音波を検知するまでの伝播時間を検出する伝播時間検出手段として作用し、検出した超音波の伝播時間及び超音波の伝播速度に基づき別のセンサ装置101aに対するセンサ装置101aの変位を算出する変位算出手段として作用する。 (もっと読む)


【課題】軌道の動的変位量に基づいて軌道の異常を検知し、事故の未然防止を一層効果的に図ることが可能な、軌道の動的変位推定方法を提供する。
【解決手段】軌道の延在方向に所定間隔をあけて配置された複数の計測点毎に動的変位検出部11を設置し、該動的変位検出部11において軌道の振動を発電機構25により電気エネルギーに変換する変換工程と、計測点毎のエネルギーをキャパシタ30に貯蔵する貯蔵工程と、計測点毎に単位営業期間内に蓄えられた電気エネルギー量を該単位営業期間経過毎に検出手段40により検出する検出工程とを設け、各単位営業期間の電気エネルギー量の検出値を計測点毎に比較することで、各計測点における軌道の動的変位を推定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備構成で、かつ正確に位置情報を補正することが可能な位置測定システムを提供する。
【解決手段】位置測定システム1は、レールの変位を計測する変位センサ34と、位置を計測する距離計31と、データ処理装置4と、を移動体2に搭載している。また、位置測定システム1のデータ処理装置4は、各遊間9の位置情報が登録されている遊間位置管理DB43を備える。データ処理装置4の制御部41は、変位センサ34の計測データ及び距離計31の計測位置データを監視している。制御部41は、変位センサ34の計測データが遊間9に固有の特徴的なデータを示した際における計測位置データまたはその近傍にある遊間位置情報を遊間位置管理DB43から抽出し、予測値として保持する。そして、距離計31による計測位置データと、抽出した予測値とを照合し、一致しない場合は、計測した距離を予測値(登録されている遊間位置情報)に補正する。 (もっと読む)


【課題】 地震時のトンネルの覆工挙動をリアルタイムに把握することができる地震時のトンネル覆工挙動の計測システムを提供する。
【解決手段】 地震時のトンネル覆工挙動の計測システムにおいて、トンネル14の覆工表面1に歪みゲージ4を有するセンサー2とこのセンサー2に接続される無線送信装置10とを配置し、この無線送信装置10からの前記トンネル14の覆工表面1の変状情報を前記トンネル14の外で受信する無線受信装置20と、この無線受信装置20からの前記トンネル14の覆工表面1の変状情報を解析するトンネル覆工変状情報解析装置30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 地震時などで発生するトンネル内空変位を的確に把握し、管理することができるトンネル内空変位の監視システムを提供する。
【解決手段】 トンネル内空変位の監視システムにおいて、トンネル1の覆工表面2に電源に接続される複数のLED4を取付け、この複数のLED4の光点間の距離をカメラ5で撮影してトンネル内空の変状パターンを得て、このトンネル内空の変状パターンをトンネル1の外で監視する。 (もっと読む)


【課題】 配管(パイプ)の回転にもかかわらず、配管の先端部位を的確に検知することができる地中位置検知システムを提供する。
【解決手段】 水平ボーリング工法に用いる地中位置検知システムにおいて、回転しながら掘進する配管内に長手方向の回転を拘束して接続した同じ長さの2本のリンクL1 ,L2 を配設し、前記2本のリンク中の掘削原点側の第1リンクL1 に取り付けた3個の加速度センサ3によって求めた重力ベクトルの方向から前記第1リンクの姿勢と、前記第1リンクと第2リンクの接続点の位置を求め、前記第1リンクと該第1リンクに接続される掘削原点とは反対側の前記第2リンクのなす角を測定して、これらの観測量から前記第2リンクの姿勢を求め、リンク1本分掘り進んだときに2本のリンクが同一経路を通過していれば前ステップの前記第2リンクの姿勢及び位置と前記第1リンクの姿勢及び位置が等しくなることを利用して前記配管内のリンク先端の座標を逐次求める。 (もっと読む)


【課題】 正確な推進距離を計測することができる空気伝播音式距離計測方法及び空気伝播音式距離計を提供する。
【解決手段】 配管1の発音端から発した音波が受音端に届くまでの時間を測定し、この測定された時間に音速をかけて距離を計測する空気伝播音式距離計において、前記発音端から受音端までの途中に温度センサ6を配置して、前記音速の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】既存の計画を考慮することで、ダイヤ前の運転時刻が変わらない列車について、可能な限り、従前と同じ作業内容の計画を立案できる駅及び車両基地構内入換計画作成装置を提供する。
【解決手段】ネットワーク作成手段1にて、ダイヤ改正前のデータからなる初期解、及び新設列車・作業内容が変わる列車などのダイヤ改正前とは条件が異なる列車についての列車変更データを、運用情報として入力し、これら初期解及び列車変更データからなる運用情報に基づき、初期段階の入換計画ネットワークを作成する。また、ネットワーク作成手段に対して、ダイヤ改正前の車両入換作業に従った作業開始時刻に相当する重みを持った作業開始時刻制約アークを設定する。これによって可能な限り従前と同じ作業内容の計画を立案する。 (もっと読む)


【課題】検査員の現在位置を検出するための地上設備を配置せずに、鉄道設備の検査記録の省力化を実現すること。
【解決手段】GPS装置8による現在位置の測位精度に基づいて、測位された現在位置を中心とする所定の範囲が設備検出範囲として可変に決定される。そして、当該設備検出範囲に設置位置が含まれる検査設備を対象として、検査工程に基づく検査設備の絞り込みがなされる。そして、マイク7aから入力された発話音声に該当する検査設備が、絞り込まれた検査設備に対応する音声データに基づいて音声認識処理されて特定される。そして、マイク7aから入力された発話音声が音声認識処理されて検査結果データがPDA2に入力され、特定された検査設備に対する検査結果として記録される。 (もっと読む)


1 - 10 / 14