説明

株式会社笠間製本印刷により出願された特許

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【課題】 焼却処分性に優れたクリアファイル1を提供すること。
【解決手段】 クリアファイル1は、所定形状のストーン紙10を、その横幅方向のほぼ中央に位置する折曲げ線11に沿って折り曲げて重ね合わせ、その二つ折りにしたストーン紙10の表側部分を表面シート2とし、その裏面側部分を裏面シート3としたものである。このクリアファイル1によれば、表面シート2と裏面シート3とは、折曲げ線11に沿って折り曲げられた状態で折曲縁辺5で繋がっており、その折曲縁辺5に隣り合う下縁辺が複数の溶着部6aにより接合されることで形成されている。 (もっと読む)


【課題】 取引明細欄の印刷精度の低下を招来させることなく、通帳内部紙に地紋を印刷することが可能となる通帳内部紙の印刷方法を提供すること。
【解決手段】 印刷機1を用いた通帳内部紙の印刷方法によれば、各印刷ユニットにおいて、通帳内部紙2がインフィード渡し胴30から圧胴33へ移送されて、この圧胴33と転写胴32との間を通帳内部紙2が通過するときに、転写胴32のゴムブランケット32aから、取引明細欄3の網点画像と地紋4の網点画像とが通帳内部紙2に同時に転写されて、その後、通帳内部紙2は圧胴33からインターユニット渡し胴36及びインターステーション渡し胴37を経て、次段にある印刷ユニットのインフィード渡し胴30へ移送される。 (もっと読む)


【課題】 金属の針金を用いず、接着剤(糊)を利用すると共に、製本作業も確実で効率の良い中綴じの製本方法を提供せんとする。
【解決手段】 二つ折りや回し折り書面6の積層した折りこみ部8に形成される孔の全周囲を切り抜くことなく、その一部を連続して切断9しながら切断部分を舌片10として下方へ折り返す工程2、折りこみ部8の切断面11へ接着剤(糊)12を塗布する工程3、折り返した舌片10を元の位置へ復元させる工程4、及び切断面11に塗布した接着剤((糊)12で切断面11と舌片10及び舌片10同士を上下方向に挾圧13して貼着する工程5より成る中綴じの製本方法。 (もっと読む)


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