説明

名古屋市により出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】挿口管部に対する第1装着体の位置ずれを確実に防止することができ、しかも、施工現場での組付け・撤去作業を能率良く容易に行う。
【解決手段】挿口管部2に対して管径方向から脱着自在に装着される第1装着体3に、挿口管部2の外周面を挾持する挾持具4が設けられ、受口管部1に対して管径方向から脱着自在に装着される第2装着体5には、挾持状態の挾持具4を介して両管部1,2に離脱移動力を付与する流体圧シリンダCを反力受け方向から脱着自在に所定姿勢で係合保持するシリンダ装着部7と、流体圧シリンダCによる両管部1,2の離脱移動時において受口管部1に管軸芯X方向から当接する反力受け部8が設けられ、流体圧シリンダCのピストンロッド9には、挾持具4に対して管軸芯X方向から当接自在で、かつ、その当接状態でのピストンロッド9の伸長移動に伴って挾持具4を挾持状態に切り替え作動させる係止部10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】前記両筒部の被係合部に装着される係合部材を主体とする合理的な改造により、両筒部の流路方向での相対離脱移動を阻止する機能を良好に発揮させつつ、施工現場での作業工数の削減と装着操作の簡便化を図る。
【解決手段】流路を構成する状態で嵌合接続される両筒部1,2の嵌合接続部分における特定部位に、筒径方向内方側に開口する状態で互いに筒径方向で連通する被係合部19,20が形成され、前記両被係合部19,20にわたって、両筒部の流路方向での相対移動を阻止する係合部材21が筒径方向内方側から挿入装着されているとともに、前記両筒部1,2の被係合部19,20に装着された係合部材21の筒径方向内方への抜け出し移動に抵抗を付与する抜け出し抑制手段Eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 汚泥中の繊維質の撹拌器への絡み付きが防止され、保守作業も容易な汚泥凝集混和装置を提供する。
【解決手段】 槽体2内に供給される汚泥と凝集剤とを撹拌器10により混合撹拌して凝集汚泥排出口5から流出させる汚泥凝集混和装置1において、撹拌器10が、槽体2内の流体の液面より上側に離間した位置から上方に延びる回転軸11の下部に、複数本の撹拌棒12を放射状に且つ下向きに傾斜させて取付けてなる。 (もっと読む)


【課題】管内壁の周方向複数箇所に穿孔する場合でも、所定穿孔位置で確実に穿孔することができるものでありながら、穿孔手段の穿孔位置の変更及び位置合わせを少ない労力で能率良く容易に行う。
【解決手段】 流体管P内に搬入可能な機体Aに、管内壁の円周方向における任意の位置に対して径方向から突っ張り状態で機体Aを固定保持並びに固定解除操作自在な突っ張り保持手段Bと、管内壁に対して径方向から送込み可能な回転穿孔具20を備えた穿孔手段Cと、前記突っ張り保持手段Bが固定解除されている状態で機体Aを管内壁に沿って円周方向に回動案内する回動案内手段Dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 曲げモーメントや剪断力等に対する耐久性を極力維持しながら離脱阻止力の向上を図る。
【解決手段】 受口管部1に対して挿口管部2を一定範囲内で屈曲可能に嵌合接続し、この挿口管部2の外周面2aと受口管部1の内周面1aとの対向面間を密封する密封手段Aを設けるとともに、受口管部1と挿口管部2とを管軸芯X方向での相対移動を阻止した状態で固定連結する固定連結手段Cを設け、この固定連結手段Cに、前記両管部1,2の屈曲を許容する融通手段Sを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 管路に存在する漏洩箇所を正確に特定する。
【解決手段】 この方法は、第1位置で管路に加圧液体を送り込み始める工程と、漏洩箇所を挟んで第1位置と反対側に位置する第2位置で管路を開放する工程と、第1位置で管路に加圧液体を送り込むことを停止するのと同時に第1位置で管路に加圧気体を送り込み始める工程と、第1位置で管路に加圧気体を送り込み始めた時点から漏洩箇所で管路から気体が漏洩し始めた時点までの期間又は漏洩箇所で管路から気体が漏洩し始めた時点から第2位置で管路から気体が流出し始めた時点までの期間に、第1位置で管路に送り込んだ気体量又は第2位置で管路から流出した液体量を測定する工程と、測定工程の測定結果と管路の口径に基づいて漏洩箇所から第2位置までの距離又は第1位置から漏洩箇所までの距離を算出する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 管内周面側での合理的な改造をもってシール性能の向上と離脱防止力の向上とを図る。
【解決手段】 挿口管部2の外周面2aとこれが挿入接続される受口管部1の大径内周面1aとの対向面間を密封する密封手段Aを設け、挿口管部2の内周面2bと受口管部1の小径内周面1bとにわたって、少なくとも外周面側に密封用の弾性シール層を備えた円環状の内面バンド6を装着し、この内面バンド6の管軸芯X方向一端側を挿口管部2の内周面2bに押し付け固定する第1圧着手段B1と、内面バンド6の管軸芯X方向他端側を受口管部1の小径内周面1bに押し付け固定する第2圧着手段B2とを設けるとともに、内面バンド6で密封される部位において両管部1,2を管軸芯X方向での相対移動を阻止する状態で固定連結する固定連結手段Cを設けてある。 (もっと読む)


【課題】耐震継手の受口管部にも短時間で簡単に仮設配管を着脱可能とする。
【解決手段】配管接続用アダプタ1は、耐震継手の受口管部20よりも大径のフランジ2と、そのフランジ2の一方の面に設けられ、受口管部20へ圧入可能で、且つ先端がロックリング25に達しない長さを有する差込筒3と、フランジ2の他方の面に設けられ、差込筒3内と連通して仮設配水管を接続可能な接続管4と、フランジ2を受口管部20への押圧状態で固定する受けリング9及びボルト10と、を備えている。 (もっと読む)


1 - 8 / 8