説明

ピーディーエル バイオファーマ,インコーポレイティドにより出願された特許

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【課題】ヒトにおいて実質的に非免疫原性であり、さらに治療製剤および他の用途に適当
である形態において容易に且つ経済的に生産される改良形のヒト化免疫グロブリン、およ
びそれを用いる治療用医薬組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも10−1の親和性で抗原に結合可能であり、かつヒト受容体
免疫グロブリン軽鎖および重鎖由来のフレームワーク領域、および供与体グロブリン由来
のKabatらにより定義される相補性決定領域(CDR)を有するヒト化免疫グロブリ
ンの生産方法に関する。この方法は、受容体免疫グロブリンの少なくとも1つの非CDR
フレームワークアミノ酸を供与体免疫グロブリン由来の対応するアミノ酸と置換する工程
を包含し、この置換は所定の位置で行われる。 (もっと読む)


【課題】悪性B細胞に対して選択的な細胞傷害性を有する二重特異性抗体、および、これらの抗体を用いる治療および診断方法を提供する。
【解決手段】悪性B細胞に対して選択的な細胞傷害性を有する二重特異性抗体。該抗体は、エフェクター細胞抗原および悪性B細胞の表面上の28/32kDaヘテロ二量体タンパク質に結合する。また、該抗体の単特異性成分、それらのヒト化形態、およびヒト化二重特異性抗体。さらに、これらの抗体を用いる治療および診断方法。 (もっと読む)


本出願は、ウロジラチンといったナトリウム利尿ペプチド、および免疫グロブリンの定常領域またはその断片の複合体を記載する。当該複合体を含む組成物、および当該複合体を用いるための方法もまた記載される。 (もっと読む)


本発明は、骨髄腫細胞において高度に発現される、細胞表面糖タンパク質のCD2ファミリーのメンバーであるCS1(CD2サブセット1)に特異的な抗体を、1以上の治療剤と組み合わせて含む医薬組成物に関する。該組成物を使用して多発性硬化症を処置する方法もまた、本発明の目的である。標的化薬剤、慣習的な化学療法剤、ホルモン治療剤および補助ケア物質および/またはそれらの組み合わせのような1以上の治療剤が、抗CS1抗体の投与と同時に、抗CS1抗体の投与より前に、または抗CS1抗体の投与に続いて、投与され得る。
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被験体において多発性骨髄腫を処置するのに適した組成物であって、治療上有効な量のHuLuc63、治療上有効な量のレナリドマイド及び/又はボルテゾミブ並びに医薬用として許容可能なキャリアを含み、該組成物が単回又は複数回の投与レジメンで投与され得る、組成物。治療剤に対する多発性骨髄腫細胞の感受性を増大させるための方法であって、該細胞を治療上有効な量のHuLuc63と接触させることを含む、方法もまた提供される。
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【課題】悪性B細胞に対して選択的な細胞傷害性を有する二重特異性抗体を提供すること、および、これらの抗体を用いる治療および診断方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、悪性B細胞に対して選択的な細胞傷害性を有する二重特異性抗体を提供する。二重特異性抗体は、エフェクター細胞抗原および悪性B細胞の表面上の28/32kDaヘテロ二量体タンパク質に結合する。本発明はまた、二重特異性抗体の単特異性成分、それらのヒト化形態、およびヒト化二重特異性抗体を包含する。本発明はさらに、これらの抗体を用いる治療および診断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトにおいて実質的に非免疫原性であり、さらに治療製剤および他の用途に適当である形態において容易に且つ経済的に生産される改良形のヒト化免疫グロブリン、およびそれを用いる治療用医薬組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも10−1の親和性で抗原に結合可能であり、かつヒト受容体免疫グロブリン軽鎖および重鎖由来のフレームワーク領域、および供与体グロブリン由来のKabatらにより定義される相補性決定領域(CDR)を有するヒト化免疫グロブリンの生産方法に関する。この方法は、受容体免疫グロブリンの少なくとも1つの非CDRフレームワークアミノ酸を供与体免疫グロブリン由来の対応するアミノ酸と置換する工程を包含し、この置換は所定の位置で行われる。 (もっと読む)


【課題】現存する抗体よりなお少ない程度で、そして/またはより少数の患者において分裂促進活性を示す、変異した定常領域を有する抗CD3抗体の提供。
【解決手段】EU番号付けシステムにより規定される残基234〜237の間に天然に存在しないアミノ酸セグメントを含む変異したIgG2定常領域であって、該変異したIgG2定常領域に連結した抗CD3抗体の可変領域を含む抗体が、天然のIgG2定常領域に連結した該抗CD3抗体の該可変領域を含む第2の抗体と比較して、ヒトT細胞において減少した分裂促進応答を誘導する、変異したIgG2定常領域。 (もっと読む)


本発明は、特異的にα5β1インテグリンを認識する、キメラ及びヒト化抗体、及び組織中で新脈管形成を減少させ、又は阻害するための抗体の使用方法を提供する。また、抗体及び当該同一物を含む医薬組成物の医薬的に許容され得る投与を決定する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫疾患の処置方法を提供する。特に、潰瘍性大腸炎の処置方法であって、治療的に有効量の、CD3に結合する抗体を含んで成る医薬製剤を対象者に投与することを含んで成る方法を提供する。 (もっと読む)


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