説明

エラスムス ユニフェルシテイト ロッテルダムにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】染色体異常および他の遺伝子再編成、たとえば、免疫グロブリン(Ig)、T細胞受容体(TCR)遺伝子再編成検出のためのハイブリッド形成技術に使用することのできる核酸プローブの提供。
【解決手段】in situハイブリダイゼーションによって間期核の少なくとも1個の染色体異常を検出する一対の核酸プローブであって、一対の核酸プローブが、染色体にハイブリダイズすると染色体の潜在的切断点にフランキングするように、かつ一対の核酸プローブが染色体の切断点クラスター領域と重ならないように、核酸プローブのそれぞれが配列にハイブリダイズし、染色体異常がない場合、核酸プローブが、レポーター分子のシグナルの共局在をもたらす、100kb以下の核酸プローブ間のゲノム距離でハイブリダイズする、一対の核酸プローブ。 (もっと読む)


本発明は、融合蛋白質の検出に関する。本発明は、少なくとも第1および第2の分子プローブのセットを提供し、各プローブは、色素を備え、前記色素は、エネルギ転移を共に可能にし、少なくとも1つのプローブは、前記少なくとも第1および第2プローブの並列を可能にする反応基を備え、前記反応基は、前記色素間のエネルギ転移の可能性を高めるように、前記プローブの並列を調節可能にする。単細胞レベルで細胞中の融合蛋白質の存在を検出可能にする方法が提供される。
(もっと読む)


本発明は、相互作用する分子の検出分野に関する。本発明は、第1および第2のプローブのセットを提供し、各プローブは、エネルギ転移を可能にする色素を備え、少なくとも1つのプローブは、前記第1および第2のプローブの並列を可能にする反応基を備える。本発明に従ったプローブセットを用いて単細胞レベルで少なくとも2つの相互作用する分子を検出する方法が提供される。
(もっと読む)


1 - 3 / 3