説明

株式会社小笠原工業所により出願された特許

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【課題】 非常用の水として水道水をタンクで保存すると、水道水中の残留塩素が蒸発してしまい水中で雑菌が繁殖するため、やがて飲めなくなる。
【解決手段】タンク頂部の気体部を小さな容積にしぼり、そこに取付けた通気口から入って来る雑菌は殺菌灯で殺菌し、又そこに取り付けた補給水管から入ってくる補給水中の雑菌も殺菌灯で殺菌し、水中に菌を持ち込ませないようにし、低電力での減菌を可能とした飲料水備蓄タンクの構造。 (もっと読む)


【課題】
非常用の水として水道水をタンクで保存すると、水道水中の残留塩素が蒸発してしまい水中で雑菌が繁殖するため、やがて飲めなくなる。
【解決手段】
タンク頂部の気相部を小さな容積にしぼり残留塩素の蒸発を最小限に抑え、そこに取付けた通気口から入って来る雑菌は紫外線灯で殺菌し、水中に菌を持込ませず。残留塩素を分解する作用を持つ紫外線が水中に入らないよう水面付近に遮光ガラリを取付ける。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵タイプの非常時用給水システムにおいて、構造が簡単で無動力でも除菌濾過を可能とした。
【解決手段】 貯水タンク部1と、元弁付常時閉止型通気口部2と、エアーボンベを使ったエアー供給部3と、安全弁部4と、フィルターを備えた給水部5、殺菌部6から構成され、貯水タンク部にタンク側壁下部にエアー供給口を設け、エアーボンベの圧力で給水圧力を上昇させて目の細かいフィルターを通すことにより除菌し、タンク貯溜水を飲料水に変えて供給する。 (もっと読む)


【課題】 消防水槽の水は、時間と共に水質が悪くなり、消火用の水に使用が限定されてしまい、災害時には飲料水として供給したくても飲料水としては供給できなかった。
【解決手段】 消防水槽を地上式とし、これにポンプ・濾過フィルター・飲料水タンクを設け、これらを通す事により飲料可能な水にして、災害時の一時的な飲料水として役立てようというものである。又、これらのシステムはタンクに近設された造水室の中に組込んで保安対策とする。 (もっと読む)


【課題】 水槽等の貯槽において、内部液体が地震によって波打つスロッシング
現象によって発生する衝撃に強い、天板の構造を安価に提供することを目的とし
ている。
【解決の手段】 水槽の天板2のミミ8と側板1に取付けた水没梁4を主柱7で
支えその間を柱5で数ヶ所つなぎ、その間にブレス6を取付ける。この時天板は
多数の四方おりしたパネルを組み合わせて作られており、各パネルはミミを持っ
ている。この構造により天板2と水没梁4を使った大きなトラス梁を形作り、高
い強度を持たせ、且つ、水没梁とする事により二重天井とする必要がなくなり、
結果的に安価な水槽を製造することが出来る。 (もっと読む)


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