説明

パルケル−ハンニフイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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弁ブロックに形成されかつ弁ブロックに設けられる流路に接続されている穴へ差込まれる組込み弁を有する液圧弁装置は、穴へ差込まれる弁スリーブの中に案内される閉鎖部材から構成され、弁スリーブが閉鎖位置にある閉鎖部材用の弁座を形成し、閉鎖部材が、接続される液圧パイロット制御部により、弁座に載って流路を互いに分離する閉鎖位置と、弁スリーブ内で移動された開放位置との間で移動可能であり、穴が、その中に差込まれる組込み弁により、弁ブロックに結合される弁蓋を介して密閉されており、閉鎖部材が、貫通口(18)及びそれにより両端にそれぞれ同じ大きさの面積を持つ環状面を有するスリーブ状閉鎖体(17)として構成され、弁蓋(20)に、閉鎖体(17)の貫通口(18)と一致する圧力平衡室(19)が形成されて、閉鎖体(17)が両側にその移動方向へ作用する圧力を受け、弁スリーブ(14)内で完全に圧力を平衡されて支持されるようになっており、閉鎖体(17)の移動のため、その外周に、移動方向において互いに対向する制御面(22,23)を持ちかつ半径方向に突出するフランジ(21)が設けられ、これらの制御面(22,23)が、液圧パイロット制御部(25)を経て導かれて閉鎖体(17)を移動させる制御油の作用を受けることができ、弁ブロックの穴(11)へ差込まれる弁スリーブ(14)が弁蓋(20)に固定され、それにより弁スリーブ(14)に形成される弁座(16)が、弁装置の作動の際、弁蓋(20)に対して不変の距離を保つことを特徴としている。
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本発明は、高圧流体を満たされて均一な圧力を受ける圧力空間(11)を持つハウジング(10)から測定データを検出して、圧力空間(11)に設けられるセンサ(23)に接続されかつハウジング(10)から導出される導体条片(21)を介して伝送する装置であって、圧力空間(11)内に存在する力を両側に受けかつ少なくとも部分範囲(30)をハウジング(10)から導出される板(12)が、導体条片(21)の担体として圧力空間(11)内に設けられ、圧力空間(11)を包囲するハウジング(10)が、板(12)の面において分割され、両方のハウジング半体(13,14)が、端面でその間に板(12)を締付けて、圧力の作用で板(12)に生じる半径方向力がハウジング(10)により吸収されるようにしているものに関する。
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