説明

ラジオメーター・メディカル・アー・ペー・エスにより出願された特許

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【課題】人の皮膚表面に電気化学センサユニットを取り付ける装置を提供する。
【解決手段】周囲の壁102を有する取り付け部材101と、取り付け部材101を皮膚表面に接着する、周囲の壁102の下端部の接着テープ110と、封止部材104とを備える。封止部材104は、皮膚表面、取り付け装置100およびセンサユニット200の間に画定された内腔すなわち測定チャンバ300の間に液体密の封止部を提供し、測定チャンバ300は通常、接触用の液体で満たされる。代替として、封止部材104はセンサユニット200上に設けられる。封止部材104を設けることによって、システムが力の衝撃に対してより傷付きにくくなり、測定チャンバ300内の大気による不良測定値の危険性が減少する。 (もっと読む)


【課題】データ処理システムによって実行される、患者に関するデータを登録する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、登録デバイスから、1組の識別データ項目および1つまたは複数の識別タイムスタンプを受信するステップであって、各識別タイムスタンプが、識別データ項目のうちの少なくとも1つに関連付けられており、1組の識別データ項目が、電子デバイスを識別するデバイス識別データ項目、および患者を識別する患者識別データ項目を含む、ステップと、電子デバイスから、登録すべき患者に関するデータ、および患者に関するデータが取得された取得時刻を表す取得タイムスタンプを受信するステップと、少なくとも受信されたデバイス識別データ項目、受信された患者識別データ項目、受信された1つまたは複数の識別タイムスタンプ、および受信された取得タイムスタンプに基づいて、受信された患者に関するデータを識別された患者に関連付けるステップとを含む。 (もっと読む)


イオン選択性層8を含む電極5、電解質層9、及び外側層10を含むCO感受性平面検出デバイスが開示されている。電解質層9は、浸透圧活性化学種を、電解質層エリア1m当たり0.8〜6.0ミリオスモルの量にて含み、そして電解質層9に重炭酸塩イオンや塩化物イオンをもたらさない親水性オスモル濃度増大化成分を含む。 (もっと読む)


両性イオン添加剤の存在下において、固体担体を検体特異的生体分子でコーティングすることによって製造される、バイオアフィニティアッセイと他の固相用途に有用な高性能固相が開示されている。本発明にしたがって製造される構造体は、結合特性が増大した高性能固相を提供し、こうした高性能固相は、いかなる固相ベースのアッセイに対しても有利である。本発明はさらに、このような固相の使用、およびこのような固相の製造方法に関する。 (もっと読む)


トロンビンの基質およびサンプル中の生体活性トロンビンのレベルを測定するためのアッセイが開示されている。本発明の基質は一般式A−X−Z−A’を有し、ここでAとA’の一方がルミネッセンスキレート(例えばランタニドキレート)を含む。AとA’の他方が結合対の第1のパートナー(例えばビオチン)と場合によってはスペーサーを含む。Xは、トリペプチドまたはテトラペプチド(例えば、X’−Phe−Aze−Arg、X’−Phe−Pip−Arg、およびX’−Phe−Pro−Arg;ここでX’は、存在しないか又はLys、Ahx、Ile、およびValから選ばれる)を形成する。Zはリンカー(例えばジアミンリンカー)を含む。 (もっと読む)


血液サンプルを溶血させその少なくとも1つのパラメータを測定する装置(100)は、血液サンプルを収容するサンプルチャンバ(102)を備える。サンプルチャンバは、第1の側壁(104)および反対にある第2の側壁(106)を有する。装置は、第1の側壁と第2の側壁の間にもたらされる血液サンプルを溶血させるように第1の側壁および第2の側壁に超音波を発生させる超音波手段(120、122)をさらに備える。さらに、装置は、溶血された血液サンプルが第1の側壁と第2の側壁の間にもたらされるとき、その溶血された血液サンプルの少なくとも1つのパラメータを測定する、光学測定手段(142、144)を備える。装置の超音波手段は、第1の側壁に超音波を発生させる第1の超音波手段(120)、および第2の側壁に超音波を発生させる第2の超音波手段(122)を備える
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本発明は、センサーボードに関し、同センサーボードは、本体材料を備えており実質的に互いに平行な2つの面を有するプレート状の本体と、少なくとも1つの光学センサーと少なくとも1つの非光学センサーであって、共に本体の同じ面に配置されているセンサーと、を備えており、本体は、本体材料の厚さがDの第1区域と、本体材料の厚さがDの第2区域と、を含んでおり、D>D>0であり、少なくとも1つの光学センサーは、第2区域に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、センサーアッセンブリ(1)に関し、同センサーアッセンブリは、第1面及び第2面と、同第1面上に形成されている少なくとも1つの検体センサーと、を有している第1電子配線基板(2)であって、少なくとも1つの検体センサーは、1つ又はそれ以上の電気接点(5c)と接続されている、第1電子配線基板(2)と、第1面及び第2面と、同第1面部分の上に形成されている少なくとも1つの検体センサー(6)と、を有している第2電子配線基板(3)であって、少なくとも1つの検体センサー(6)は、1つ又はそれ以上の電気接点(5c)と接続されている、第2電子配線基板(3)と、第1開口部及び第2開口部を備えた切り抜き溝(7)を有しているスペーサ(4)と、を備えており、第1基板(2)、第2基板(3)、及びスペーサ(4)は、層状構造に配置されていて、第1基板(2)の第1面は、スペーサ(4)の第1開口部を閉じ、第2基板(3)の第1面は、スペーサ(4)の第2開口部を閉じ、これにより、それぞれの基板(2、3)からの少なくとも1つのセンサーが相対する測定用セルが形成されている。 (もっと読む)


本発明は、酸素基準流体引き出し用のアクセスプローブ(9)で突き通せるように作られているシールされた酸素基準流体封入袋(1)と、アクセスシステムと、を備えている基準流体袋アッセッンブリにおいて、前記アクセスシステムは、袋(1)の外側に設けられていて、アクセスプローブ(9)が袋を穿通した時に袋(1)とアクセスプローブ(9)の間に漏出が起こらないようにするシール要素(8)と、袋の内側に基本的に袋の縁に平行に伸張するように設けられていて、袋がアクセスプローブで穿通される時に袋を支持するように作られている長手方向の支持(10)要素と、を備えている、基準流体袋アッセッンブリに関する。 (もっと読む)


【解決手段】試薬カップ機器(1)は、個々に密封された複数の試薬カップ区画室(7)を備えている。各試薬カップ区画室は、開放端と、少なくとも一部が化学試薬で塗布された内側面とを有する試薬カップ(8)を保持する。各試薬カップ区画室(7)は、閉じており、第一破断シール(5)で覆われた第一端部と、第二破断シール(10)で覆われた第二端部とを有する。各試薬カップ区画室は、破断シール(5,10)により個々に密封されているのであるから、残りの試薬カップ区画室(7)の密封性を破ることなく、1つの試薬カップ区画室(7)の内部にアクセスでき、それによりその内部の試薬カップ(8)にアクセスできる。それにより試薬カップ(8)内の化学試薬の劣化が抑えられ、従って試薬カップ(8)の期待される寿命が延びる。アクセスが望まれる際に、より容易に破断シール(5,10)を破断できるよう、シール(5,10)には弱化領域が設けられている。 (もっと読む)


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