説明

マスターカード インターナシヨナル インコーポレーテツドにより出願された特許

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カードおよびカードリーダのような電子支払装置をテストするための基準カードおよび基準リーダを含む基準装置を提供する。基準装置は、電子支払システムにおいて現在配備されまたは配備が想定される種々の支払装置の外部挙動をシミュレートするように設計する。さらに、基準装置は、テスト中の装置が、実地使用において想定されるかあるいは広範なクラスの支払装置を代表する極端な挙動を受けるように構成する。外部挙動は、例えば電力消費、共振周波数、Q値、変調度、ノイズおよびタイミングのような機能パラメータに関するものとすることができる。好適な基準装置は、経験的に定められる、実地における製品装置の平均挙動である代表的な外部挙動を示すように構成する。製品仕様準拠テストのために基準装置を使用することは、製品の支払装置の相互運用性を強化する。
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電子支払システムが、近接型支払カード型取引及び磁気ストライプカード型取引を共に処理すべく構成されている。磁気ストライプカード取引データは、一般的な業界標準ISO7811のデータ構造またはトラック中で、カード、リーダ、および取引認可または承認パーティの相互間で伝達される。動的認証コードのような近接型支払カード取引データは、同じ規格でフォーマット化されたデータ構造中の未使用空間内に配置される。未使用空間の利用可能性は、カード発行者またはベンダーによって変化する。発行者特有のビットマップは、磁気ストライプトラック内の任意データフィールド中の利用可能な空間へのインデックスを提供する。ビットマップも、カードの任意データフィールド中に格納する。
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負荷変調される弱いRF搬送波信号によりデータを送信する、非接触式の支払カードをテストするための基準リーダを提供する。基準リーダは、リーダアンテナおよび同相信号除去回路とを含む。同相信号除去回路は、リーダアンテナで受信した搬送波信号を復調するように構成して、低変調指数を有する支払カードのデータ信号を取り出す。
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ケース内に回転部材を備えたトランザクションカード及びケース。カードを回転部材に着脱可能に取り付ける。カードは、カードにケースから離れる方向に力を加えることで取り外すことが出来る。ケースは、カードを使い易くするためにカードを展開位置に固定することが出来る。ケースは、収納するためにカードを閉鎖位置で固定することも出来る。
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安全な電子支払いシステム、および認証を使用して、安全なトランザクション(112)を行なう方法を提供する。商人コンピュータ(104)はアクセス制御サーバ(112)に許可(承認)要求を送出する。アクセス制御サーバ(112)は、購入者の同一性を確認するために、例えば、電子フォームあるいは対話型の音声応答システムによって認証(130)を得る。その後、アクセス制御サーバは、商人のコンピュータに対する応答を送出する。購入者がアカウントにアクセスすることを承認された場合には、決済が商人コンピュータ(104)によって処理され、トランザクション(取引)が終わる。
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金融トランザクションカードデータに関する一方向性の転置は、商人からの品物を購入するために顧客によって使用される各金融トランザクションカード用に固有なカード識別子を商人に提供する。その後、カード識別子(実際の金融トランザクションカードデータでない)は、商人によって許容範囲内で格納され、顧客の金融トランザクションカードを一意的に識別するために使用することができ、顧客がそのカードを使用して購入をする頻度を決定するために使用することもできる。
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POS装置を通る近接決済トランザクションをするための自己で有効であることを検証する決済装置が提供される。決済装置は、POS装置に格納された、または処理された支払人情報の無線通信用電子機器を含む。バイオメトリクスリーダを決済装置に一体化する。実地での決済装置のユーザのバイオメトリクス測定情報は、決済装置が当該ユーザに対応するバイオメトリクス測定情報を登録してある基準と内部で比較される。決済装置は、比較の結果によって、使用のためにそれ自体を自分で有効化する。
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【課題】オンラインカード保有者取引を認証するための、3−Dセキュア・プロトコルに整合した認証プログラムを提供する。
【解決手段】カード保有者のオンライン取引を認証するために使用するe−コマース認証プログラムの結果を搬送するためのフォーマット化したデータ構造を提供する。このデータ構造は最大20バイトの長さを有し、e−コマースに使用する3−Dセキュア・メッセージ・プロトコルと整合するように設計されている。このデータ構造は、販売者名の省略形を含み、認証サービス・プロバイダを識別し、使用する認証方法を識別し、カード保有者情報を取引に結び付ける販売者認証コードを含む指定フィールドを含む。前記e−コマース認証プログラムによって使用され、認証結果を所望のフォーマットで生成するための保証付き決済アルゴリズムが提供される。1つの保証付き決済アルゴリズムでは、秘密キーを用いて、カード保有者のアカウント番号と前記データ構造の指定フィールドからの情報との連続体を暗号化する。他の保証付き決済アルゴリズムでは、一対の秘密キーを用いて、カード保有者のアカウント番号、カード有効期限日、及びサービスコードの連続体を暗号化する。両方の場合において、暗号化結果の一部を用いて販売者認証コードを規定する。
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