説明

株式会社オプトにより出願された特許

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【課題】空気等の流体の通過と発光手段と光触媒機能の3つを、フィルターという同一の部材上で実現することである。
【解決手段】コアと低融点のシースからなるコア・シース複合繊維を用いた2枚のシートによって、心線となる導光線材の外側に低融点のクラッド層を設けた紐状の導光手段と光触媒粒子を坦持させた活性炭を熱圧着させて挟み込むとともに、前記2枚のシートの全面にわたって導光手段をはりめぐらせ、熱圧着させるときの温度によって、心線となる導光線材からの光の一部が活性炭表面に到達するよう、前記導光手段と活性炭との接触部におけるクラッド層が溶融することで、導光手段と活性炭と2枚のシートが熱融着されたフィルターとする。 (もっと読む)


【課題】脱アルカリ反応などによって劣化したコンクリートの改質を簡便に行うこと。
【解決手段】吐出圧力を50kgf/cm〜100kgf/cm、温度を120℃〜170℃の熱水1をコンクリート表面に噴射し、表面の微小凹凸5内に付着する汚れを取り除き、表面の任意の点への噴射時間が5秒〜10秒となるようにノズルを移動させることでコンクリート表面3にバテライトを生成する工程と、前記コンクリート表面に塗布剤を塗布することでコンクリート表面の微小凹凸内に前記塗布剤を浸透させる工程と、前記塗布剤が塗布された上に、シロキサンを主成分とする保護剤を塗布して珪酸を含むガラス層を形成する工程と、前記ガラス層の上に光半導体微粒子の分散液を塗布することで、コンクリート表面の最前面層に光活性層を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】脱アルカリ反応などによって劣化したコンクリートの改質を簡便に行うことが、本発明の課題である。
【解決手段】
吐出圧力を50kgf/cm〜100kgf/cm、温度を120℃〜170℃とした熱水をコンクリート表面に噴射し、このコンクリート表面の微小凹凸内に浸入した熱水が常圧下で気化して水蒸気になる際の急激な体積膨張による物理的作用によって、コンクリート表面の微小凹凸内に付着する汚れを取り除くとともに、コンクリート表面の任意の点への噴射時間が5秒〜10秒となるようにノズルを移動させることでコンクリート表面にバテライトを生成する工程と、前記コンクリート表面に塗布剤を塗布することでコンクリート表面の微小凹凸内に前記塗布剤を浸透させる工程と、前記塗布剤を塗布した後、光半導体微粒子の分散液を塗布することで、コンクリート表面の微小凹凸に前記分散液を浸透させる工程と、を有するコンクリート改質方法。 (もっと読む)


【課題】汚れの付着などによって劣化したアルミニウムパネルの改質を簡便に行うことが、本発明の課題である。
【解決手段】熱水をノズルから噴射する際に、熱水のアルミニウムパネル表面への到達時における温度が100℃を超えるように噴射時の熱量・流量を制御することで、熱水がアルミニウムパネル表面に到達してアルミニウムパネル表面の微小凹凸内に浸入した時点で100℃を超える水温を保持し、浸入した熱水が常圧下で気化して水蒸気になる際の急激な体積膨張による物理的作用によって、アルミニウムパネル表面の微小凹凸内に付着する汚れを取り除く工程と、前記アルミニウムパネル表面に、塗布剤を塗布することで、アルミニウムパネル表面の微小凹凸内に前記塗布剤を浸透させる工程と、を有するアルミニウムパネル改質方法により、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


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