説明

株式会社庄内クリエート工業により出願された特許

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【課題】高価な位置決め機構や複数式の検査機器を用いることなく、感度・鮮鋭度の高い画像を取得できると共に、搬送される被検査物の内部部位の寸法を高精度で測定可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線発生手段と、X線を感知できるCCD素子を被検査物の進行方向と直交する方向に1ライン配列すると共に進行方向に2列以上配列し、各列のCCD素子により、搬送される被検査物を繰り返し露光して取得した像を一列ずつシフトながら重ね合せて被検査物のX線透過像を出力するラインセンサーカメラを有する撮像手段と、被検査物を前記進行方向に搬送すると共に、撮像手段が1ライン単位で各列のCCD素子の電荷を転送して読み出す際の電荷転送速度に合わせた搬送速度で被検査物を搬送する搬送手段と、撮像手段から出力されるX線透過像に基づいて被検査物の内部を含む所定の検査対象部位の寸法を測定する寸法測定手段と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】ベルトにより二輪車をロックし盗難防止などを図ることができ、また、二輪車の転倒を防止することもできる駐輪装置を提供すること。
【解決手段】二輪車の前輪9を前輪後部抱持手段6の底板6aの端部へ当てがい、進行方向へ押して、当該前輪前輪後部抱持手段6を回転させる。二輪車をさらに押し込むと、前輪前部抱持手段7と前輪後部抱持手段6とで二輪車8の車輪9が半径方向から抱え込まれる。ついで、前輪前部抱持手段7を支持している第2支持部2に設けられた係止手段20からベルト30を引き出して、二輪車8のハンドル部分に掛け止める。ベルト30を二輪車のハンドル部分に掛け止めると、ベルト30をそれ以上の引き出しができないようにロックされる。二輪車を出庫させる場合には、例えば料金精算装置に利用料金を入れると、上記ロックが解除されベルト30の引き出しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】駐輪時に駐輪装置に入庫する、サイズの異なる二輪車や三輪車の該駐輪装置からの離脱を効果的に防止することができる駐輪装置を提供すること。
【解決手段】駐輪装置1が備える前輪後部抱持手段6が備える底板6aが、車輪が前輪後部抱持手段6に進入したときに回転するように構成されており、駐輪装置1が備える前輪離脱阻止機構が、前輪後部抱持手段6の車輪進入方向前縁部に設けられた一対の保持部材6fを備える。前輪後部抱持手段6に車輪が進入してきたときに、保持部材6fの一端が車輪に押圧され、他端が車輪を保持する。 (もっと読む)


【課題】包装食品の出荷前の検査工程において、包装材内の食品中に含まれる異物の有無を高精度に且つ安価な構成で全品検査することが可能な検査装置を提供する
【解決手段】近赤外線を透過する部材から成るコンベア、又は包装食品の撮像領域に対応する開口をコンベア連結部若しくは搬送面に設けたコンベアに包装食品を載置して搬送する搬送手段と、近赤外線を発するライン状光源から包装食品に対して近赤外線を照射する近赤外線照射手段と、コンベアの搬送面を挟んでライン状光源と対向配置されたラインセンサを有し、ラインセンサにより照明された包装食品の近赤外線透過像を撮像する撮像手段と、撮像手段から出力される近赤外線透過像の画像信号に基づいて、包装材内の各薄板状食品の表裏各面に付着した異物の有無と各薄板状食品の内部に含まれる異物の有無とを同時に検査する検査手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検査対象物のX線透視方向を最適に変更することにより、検査対象物を良好に検査および観察することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象物が載置されるテーブルを有するベース部材と、検査対象物に対してX線を放射するX線発生点と、検査対象物を透過したX線を検出するX線画像検出手段と、ベース部材の前方両側に左右対称に配され、第1可動支点を介してベース部材を支持し、第1固定支点を介してフレームに固定される第1リンクバー部材と、ベース部材の後方両側に左右対称に配され、一端部で支持バー部材を介してX線画像検出手段を支持し、中間部で第2可動支点を介してベース部材を支持し、他端部で第2固定支点を介してフレームに固定される第2リンクバー部材と、テーブルの鉛直方向位置を調整する観察中心点調整手段と、ベース部材を揺動させる旋回駆動手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 自動的に車輪を抱持した状態で保持することができる駐輪装置を提供する。
【解決手段】 設置場所に設置したフレームの、前輪の進入退出方向に所定間隔を空けて設けた前輪後部抱持手段と前輪前部抱持手段との間で、前記前輪の後部下方と前部上方を半径方向から抱持・ロックしてオートバイや自転車のような2輪車や3輪車を駐輪させるものであって、前記前輪後部抱持手段と前輪前部抱持手段とを前記フレームに対し前記前輪の進入退出方向に共に回転可能に設け、前記前輪後部抱持手段と前輪前部抱持手段に、前記前輪の進入時に回転し前記前輪を半径方向から抱持したときに、当該前輪後部抱持手段と前輪前部抱持手段のいずれか一方或は双方をロックするオートロック手段を設け、このオートロック手段によるロック状態を前記前輪の退出時に解除するロック解除手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金からなるワイヤの伸縮に応じて駆動体を動作させるアクチュエータであって、簡易な構成を有し、低コスト化を図ることができるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】形状記憶合金から成り、ワイヤ保持体2に巻き付けられたワイヤ1に通電部8を通じて通電すると、ワイヤ1が該通電によって加熱される。ワイヤ1が形状回復温度に到達すると、ワイヤ1は、バネ4による引張力に抗して収縮し、ワイヤ1の一端に接続された被駆動体3が、支軸9を中心として時計回りに回動する。 (もっと読む)


【課題】 中折れする中間部周辺の突出物を極力少なく抑えると共に、ゲートバーの開閉時に手を挟み込んでしまうような空間部が生じないように構成することによって、車両や通行人等に対して安全に使用できるように工夫した中折れ式ゲートバー装置を提供する。
【解決手段】 開閉機1によって開閉作動する手元側バー10の先端部に関節連動手段30又は80を介して先端側バー20を連設して、開閉機1が手元側バー10を作動すると、先端側バー20が中折れして水平状態を維持しながら開閉作動するように構成する。手元側バー10と先端側バー20を連結する手元側ホルダー12に縦割り溝12Hを凹設して、この縦割り溝12Hの内部に関節連動手段30又は80を収める。 (もっと読む)


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