説明

ジェンザイム・コーポレーションにより出願された特許

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【課題】 前駆体または幹細胞あるいはその両方の被験者の血流内への動員。
【解決手段】 少なくとも一つのVLA-4阻害剤の有効量と組み合わせた場合の少なくとも一つのCXCR4阻害剤の有効量を使用する。 (もっと読む)


本発明は線維芽細胞、とりわけ関節軟骨細胞を培養するために有用な、定義された無血清培地を提供し、かかる培地は血清含有培地の使用に付随する問題を回避する。定義された培地は血小板由来成長因子(PDGF)、化学的に定義された脂質、オンコスタチンM(OSM)、インターロイキン6(IL−6)、白血病抑制因子(LIF)、またはこれらの化合物の組み合わせを含む。別の側面において、本発明はまた、定義された無血清培地において軟骨細胞をインキュベートすることを含む、組織培養法を提供する。かかる方法は、低密度で播種された軟骨細胞の再分化能を維持しながら、それらの接着および増殖性増幅を促進する。
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この開示は、対象において運動機能および制御に影響を及ぼす障害または損傷を処置するための方法および組成物を提供する。1つの態様において、導入遺伝子を含む組換え神経栄養ウイルス性ベクターを脳に投与することによって、本発明の導入遺伝子産物は対象の脊髄に送達される。ウイルス性ベクターは、ウイルスによる感染に影響されやすく、かつコードされている組換えウイルス性遺伝子産物を発現する脳の領域に導入遺伝子を送達する。また、導入遺伝子を含む組換え神経栄養ウイルス性ベクターを投与することによって導入遺伝子産物を対象の脊髄に送達するための組成物も提供される。 (もっと読む)


本明細書には、室温にて安定しておりかつ薬学的配合物として有用な新規のエカランチド配合物が開示されている。ヒスチジンおよびリン酸塩からなる群から選択される緩衝剤;スクロースおよびスクロースとマンニトールとの組み合わせからなる群から選択される増量剤/凍結保護物質;ならびにエカランチドを含むエカランチド配合物であって、該配合物が約6.0〜7.0のpHを有する、配合物が提供される。ヒスチジンおよびリン酸塩からなる群から選択される緩衝剤;スクロースおよびスクロースとマンニトールとの組み合わせからなる群から選択される増量剤/凍結保護物質;ならびにエカランチドを含む、凍結乾燥エカランチド配合物もまた提供される。
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【課題】インビボで急速に重合して、従来のヒドロゲルよりもより弾性であるヒドロゲルを形成し得る、生体分解性でかつ生体適合性のマクロマーを提供すること。
【解決手段】カーボネート基またはジオキサノン基から形成される少なくとも1つの加水分解性結合、少なくとも1つの水溶性ポリマーブロック、および少なくとも1つの重合可能な基を含む、水溶性マクロマー、ならびにその調製および使用が記載される。このマクロマーは、好適には、長波長紫外線または可視光線の励起の影響下で、フリーラジカル開始剤を用いて重合される。生分解は、伸張オリゴマー内の結合において起こり、そして非毒性かつ身体から容易に除去されるフラグメントをもたらす。 (もっと読む)


ケモカイン受容体CXCR4に結合する化合物を使用した、血流の増加および組織再生またはそのいずれかのための方法が開示されている。こうした化合物の好ましい実施態様は、次式の通りである。
Z−リンカー−Z’ (1)
ここで、Zは、9〜32員環の環状ポリアミンで、そのうち2〜8個は窒素原子で、その窒素原子は相互に少なくとも2個の炭素原子で分離され、またここでこの複素環は、窒素以外に任意に追加のヘテロ原子を持つことや、追加の環系と縮合していることもある。
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リソソーム蓄積症を含む、神経系の疾患は、血液脳関門のバイパスへの治療剤の脳室内送達を用いて治療を成功できる。同様に、診断剤および麻酔剤もこのようにして脳に送達できる。投与は最大の効果を得るために遅速性で行うことができる。このような投与は脳の末梢部へのより大きな浸透を可能とする。 (もっと読む)


この開示は、外因的に投与される酸スフィンゴミエリナーゼのポリペプチドに対して哺乳動物の脳を耐性化するための方法および組成物であって、最初に、前記ポリペプチドをコードする有効量の導入遺伝子を哺乳動物の肝組織に送達し、次いで、有効量の導入遺伝子を哺乳動物の中枢神経系(CNS)に投与することによる方法および組成物に関連する。 (もっと読む)


リソソーム蓄積症は、病因として欠乏している酵素の脳室内輸送を用いてうまく治療され得る。投与は、ゆっくり行われることにより最大の効果が達成され得る。驚くべきことに、血液脳関門の両側で効果が観察され、これは、脳と内臓の両方に罹患したリソソーム蓄積症に対する理想的な輸送手段として有用である。 (もっと読む)


筋萎縮性側索硬化症は、神経栄養因子、IGF−1の脳室内投与を使用することでうまく処置され得る。投与はゆっくりと実施されて、最大限の効果を達成し得る。血液脳関門の両側で効果は見られていることから、本発明は、脳および骨格筋の両方に影響を及ぼす、筋萎縮性側索硬化症のための送達手段を提供する。 (もっと読む)


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