説明

有限会社渡辺製作所により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】 本発明は超臨界流体を大気圧近く又は大気圧まで急速膨張させてナノメートルサイズからミクロンサイズまでの超微粒子あるいは微粒子を効率良く作ることができる製造方法等を提供する。
【解決手段】 供給装置に投入したナノ物質原料を開閉弁を開いて物質に応じて臨界温度及び臨界圧力の調整が可能な超臨界形成室に供給するとともに、該超臨界形成室内を前後動するピストンが超臨界形成室に供給されたナノ物質原料の設定供給量に応じて後退し、前記超臨界形成室内の前記ナノ物質原料が設定温度に達するのを待って、上記ピストンを前進させ、前記超臨界形成室を超臨界状態又はそれ以下の設定圧力、設定温度状態を維持し、その後ピストンの後退により超臨界形成室の圧力を下げ、以後ピストンの前進・後退運動を複数回繰返した後、超臨界流体又は超臨界に達しない流体を急速に超臨界形成室から開放する。 (もっと読む)


【課題】スプルー部およびランナー部を低コストで効率よく冷却させ、成形サイクルを短縮させる事が可能な射出成形用モールド金型を提供する。
【解決手段】複数の金型部材からなり、スプルー及びランナーを形成しモールド射出成形を行う金型において、金型部材は、スプルー又はランナーを形成する孔部又は凹部14〜16を有するとともに、孔部又は凹部の近傍に冷却エア通路部17〜23を設けた。金型部材は、スプルーを形成する孔部を有するスプルーブシュ13であり、表面で、スプルーを形成する孔部14の近傍に、冷却エアの通路となる溝27を設けた。 (もっと読む)


1 - 2 / 2