説明

アプコ株式会社により出願された特許

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【課題】脂肪族ポリエステル系樹脂を主成分として含有する熱可塑性樹脂組成物であって、機械的強度および耐寒性が改善された熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A)100重量部に対し、官能基として、カルボン酸基、カルボン酸無水物基およびカルボン酸金属塩基の群から選ばれる少なくとも1種を含むオレフィン系樹脂(B)10重量部以上100重量部未満含有し、更に、(A)と(B)の合計100重量部に対し、一分子中にオキシラン環を2つ以上有する重合体(C)を0.2〜20重量部含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】可塑剤を含まずに柔軟であり、しかも、押出加工性、耐熱性、衛生性に優れた可撓性ホースを提供する。
【解決手段】ホース本体の外表面または内部に硬質樹脂から成る線状のコア材が螺旋状に設けられた可撓性ホースであって、ホース本体がJIS K 7215によるA硬度が90以下のポリオレフィンをシラン架橋させて得られたシラン架橋ポリオレフィンにて構成されている可撓性ホース。 (もっと読む)


【課題】可塑剤のブリードも無く外観に優れ、且つ機械強度に優れる柔軟な樹脂フィルム、好ましくは更に生分解性、易焼却性といった好ましい性質を有する樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】(A)脂肪族−芳香族共重合ポリエステル系樹脂、(B)ポリ乳酸系樹脂、(C)脂肪族ポリエステル系樹脂、及び(A)+(B)+(C)の合計量100重量部に対して10〜150重量部の(D)芳香族カルボン酸に由来する構造単位及び脂肪族アルコールに由来する構造単位を有するエステル系可塑剤を含有する樹脂製フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および機械的強度に優れる脂肪族ポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂100重量部に対し、芳香族ポリカーボネート樹脂を40重量部以上100重量部未満含有し、更に、両者の合計100重量部に対し、一分子中にオキシラン環を2つ以上有する重合体を0.5〜5重量部含有する脂肪族ポリエステル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融時にコシがあり、メヤニの発生が少なく、サイジングダイスでの滑性も良好であって、異形押出成形性に優れた脂肪族ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂(A)と、スチレン系樹脂(B)と、芳香族ビニル化合物から誘導される構成単位を含み且つ1分子中にエポキシ基および/または酸無水物基を少なくとも2つ有する重合体(C)とから成り、脂肪族ポリエステル樹脂(A)100重量部に対し、スチレン系樹脂(B)の割合が5〜90重量部、重合体(C)の割合が0.1〜40重量部である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性および耐摩耗性に優れ、ドライ感の触感に優れた熱可塑性エラストマーを提供する。
【解決手段】成分(a)〜(d)から成る熱可塑性エラストマーであって、成分(a)/(b)の重量比が15/85〜85/15であり、成分(a)100重量部に対して成分(c)の割合が10〜300重量部、成分(a)〜(c)の合計100重量部に対して成分(d)の割合が0.1〜10重量部であり、少なくとも成分(a)と(d)とが有機過酸化物の存在下に動的熱処理されている熱可塑性エラストマー。
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【課題】柔軟性および耐摩耗性に優れ、ドライ感の触感に優れた熱可塑性エラストマーを提供する。
【解決手段】下記表1に示す成分(a)〜(d)から成る熱可塑性エラストマーであって、成分(a)/(b)の重量比が15/85〜85/15であり、成分(a)100重量部に対して成分(c)の割合が10〜300重量部、成分(a)〜(c)の合計100重量部に対して成分(d)の割合が0.1〜10重量部であり、少なくとも成分(a)と(d)とが有機過酸化物の存在下に動的熱処理されている熱可塑性エラストマー。
【表1】
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【課題】柔軟性、加工性、機械物性、耐傷付き白化性、耐油性に優れるノンハロゲン且つ無リンの難燃性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(a):2〜30重量%、スチレン系エラストマー(b):5〜60重量%、鉱物油系ゴム用軟化剤(c):0〜40重量%、エチレン系樹脂(d):10〜80重量%、オレフィン系樹脂のシラングラフトマー(e):0.1〜20重量%(但し、a〜eの合計量は100重量%)の組成物から成る非ハロゲン含有熱可塑性樹脂組成物(X)25〜60重量%と非ハロゲン系難燃剤(Y)40〜75重量%の混合物(但し、X及びYの合計量は100重量%)とを非ハロゲン含有熱可塑性樹脂組成物(X)の溶融温度以上で加熱混練して成り、以下の式で示されるゲル分率が5〜50重量%である難燃性熱可塑性樹脂組成物。
【数1】
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【課題】光沢感と耐傷付き性を有する熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)及び(B)を特定割合で含有する熱可塑性エラストマー組成物。
成分(A)は以下の(a1)〜(a3)の条件を満足するプロピレン系共重合体である。
(a1)プロピレンと炭素数2〜8の他のα−オレフィンとの共重合体である。
(a2)共重合体中に占める室温でキシレンに可溶な部分の割合が10〜60重量%である。
(a3)室温でキシレンに可溶な部分中のプロピレン以外のα−オレフィンの含有量が5〜30重量%である。
成分(B)は一般式:A(B−A)n及び/又は(A−B)nで表されるブロック共重合体またはその水素添加物である。但し、一般式中、Aはモノビニル置換芳香族炭化水素の重合体ブロックを、Bは共役ジエン重合体ブロックを、nは1〜5の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤のブリードも無く外観に優れ、且つ機械強度に優れる柔軟な樹脂組成物、好ましくは更に生分解性、易焼却性といった好ましい性質を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)脂肪族−芳香族共重合ポリエステル系樹脂、(B)ポリ乳酸系樹脂または脂肪族ポリエステル系樹脂、及び(A)+(B)の合計量100重量部に対して、(C)芳香族カルボン酸成分及び脂肪族アルコール成分を有するエステル系可塑剤を10〜150重量部配合してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


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