説明

株式会社日立エルジーデータストレージにより出願された特許

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【課題】球面収差の補正が必要な光ディスクが多層化すると、1回のスィープ処理で層数を判別しようとすると、層数が増えるほど精度が劣化する。
【解決手段】所定の球面収差補正量に設定してレーザを点灯し、対物レンズをスイープさせ、2層以上、もしくは2層より多くの情報記録面があると判別された場合は、球面収差補正量を3層目以上の情報記録面に適するように変更し、対物レンズを再度スイープさせ、層数を判別する。 (もっと読む)


【課題】追記型媒体の交替領域のNAPによる交替領域管理方法が、書き換え型媒体の交替領域の交替領域管理方法に適応された場合において、交替処理におけるリトライオーバーでの記録停止や、記録再生装置内での無駄な変換処理を抑制する。
【解決手段】媒体の初期化処理時や、交替処理時におけるNAPを交替領域内のDFLエントリ内のUnusable ClusterやUsable Cluster Type2で登録された欠陥ブロックを示さないように更新する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク内のデータ領域とPIC領域の領域判定を高精度に行い、所望の領域へのアクセス時間を短縮すること。
【解決手段】ウォブル信号生成部10は、光ディスク1のトラックからウォブル信号を抽出する。波形解析部12は、抽出されたウォブル信号の波形が三角波に近いか方形波に近いかを解析して波形判定信号を出力する。マイコン13は、波形判定信号が三角波を示す場合は現在位置がデータ領域であり、方形波を示す場合は現在位置がPIC領域であると判定する。波形解析部12は、ウォブル信号をレベルの異なる第1、第2のスライスレベルで二値化して2つの二値化信号を生成し、2つの二値化信号のデューティ比の差を閾値と比較してウォブル信号の波形が三角波に近いか方形波に近いかを判定する。 (もっと読む)


【課題】ウォブル信号を用いた光ディスクの判別において、偏心量が大きい光ディスクの場合でもディスク判別の精度を向上させること。
【解決手段】光ディスク1をトラッキングサーボOFFの状態で回転させて光ディスク1の偏心量を測定する。偏心量は、トラックゼロクロス信号生成回路7により生成されたトラックゼロクロス信号から測定する。レンズ駆動回路9は、測定された偏心量を打ち消すように対物レンズ4を駆動する。ウォブル信号検出回路8は、対物レンズ4が駆動された状態で光ディスク1からウォブル信号を検出しそのウォブル周波数を計測する。マイコン10は、計測されたウォブル周波数に基づき光ディスク1の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】大容量なデータをキャッシュする際に、キャッシュミスによるオーバーヘッドを低減するとともに、内部メモリで管理するキャッシュの有無を示す情報のデータサイズを低減する。
【解決手段】記録再生装置に、記録媒体1、記録媒体1のデータをキャッシュ可能である記録媒体2、ストレージ制御部、CPU、メモリを搭載し、内部メモリには、ブロック単位ではなく、複数の連続するブロックを1セットとし、セット単位でセット内にキャッシュ済みのブロックが有るかどうか示す簡易情報のみを保持する。キャッシュ状況の詳細な情報は記録媒体2に記録する。上位装置から記録媒体1にアクセスが有った場合に、まずは簡易情報を参照し、記録媒体2にキャッシュしている可能性があるとわかった場合のみ、詳細な情報を読み出す。そして該当するデータがキャッシュされていれば、記録媒体2から、されていなければ記録媒体1からデータを読み出す。 (もっと読む)


【課題】追記型媒体の交替領域のNAPによる交替領域管理方法が、書き換え型媒体の交替領域の交替領域管理方法に適応された場合において、交替処理におけるリトライオーバーでの記録停止や、記録再生装置内での無駄な変換処理を抑制する。
【解決手段】媒体の初期化処理時や、交替処理時におけるNAPを交替領域内のDFLエントリ内のUnusable ClusterやUsable Cluster Type2で登録された欠陥ブロックを示さないように更新する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの高速再生を妨げている再生信号と高調波成分との分離を実現する。
【解決手段】 パルス再生信号をチャネルクロック周波数で時間的離散化信号に変換する手段(11)と、その時間的離散化信号中のレーザ光源のパルス駆動発光に由来する輝線スペクトルを抑圧する手段(71)と、その時間的離散化信号中の再生信号の高調波成分を抑圧する手段(72)とを有する光ディスクドライブとする。 (もっと読む)


【課題】偏心量の大きな光ディスクであっても安定にトラッキング引き込みを行うことができる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】トラッククロス周波数測定回路16は、トラッキングエラー信号から光ピックアップ2がトラックを横切る頻度を示すトラッククロス周波数を測定する。マイコン14は、測定されたトラッククロス周波数に対しその測定タイミングの遅延分を補償した上でトラッククロス周波数が所定範囲内に到達するタイミングを予測し、予測したタイミングでトラッキング制御回路12に対してトラッキング引き込み動作を開始させる。例えば、測定されたトラッククロス周波数の値がピークとなる2つの位置P1,P2の中間位置Q1を予測したタイミングとする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光ディスクのロード時やイジェクト時の制御信号を生成するスイッチに不具合があったとしても、正常なロード動作やイジェクト動作を行う。
【解決手段】光ディスク装置を製作し出荷する際に、各スイッチが生成する制御信号のタイミングを測定して記憶部に格納する。その後、スイッチに不具合が発生し制御信号が生成されない場合には、制御部は記憶部に格納したタイミング情報に基づき前記制御信号を生成し、ロード時やイジェクト時の動作を制御する。またスイッチ動作の確認ステップを有し、スイッチの不具合が分かった場合にはその情報を記憶部に格納する。ディスクインサートスイッチに不具合があり、或いは複数のスイッチに不具合がある場合には、光ディスクをイジェクトしてスロットを閉鎖し、スイッチを修理するまでは光ディスクを挿入できないようにする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク駆動装置の静電気防止に関し、内部で発生する静電気を確実に外部へアースすることと伴に、その構造を成す部品の寸法精度や、作業性を考慮した静電気防止構造を提供する。
【解決手段】スピンドルモータを支持する支持部材部と筺体部とを電気的に接続する片持ち構造のアーススプリング21であり、自由端を円弧形状とし、さらに先端部26に曲げ構造を備えた。これによりスプリングの寸法精度や組み立ての作業性が向上し、光ディスク駆動装置の信頼性の向上が図れる。 (もっと読む)


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