説明

株式会社日立エルジーデータストレージにより出願された特許

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【課題】レーザダイオードを駆動させる直流電流及び高周波重畳電流の電流値を最適に調整できる光ディスク装置を提案する。
【解決手段】光ディスク装置において、直流電流に高周波電流を重畳して駆動電流として前記レーザ光源に供給し、当該レーザ光源を駆動させるレーザドライバと、前記サーボ信号又は再生信号に基づいて、前記レーザドライバが前記レーザ光源に供給する前記直流電流及び/又は前記高周波重畳電流の電流値を調整する制御部と、を備え、前記制御部は、前記サーボ信号又は再生信号の波形変動を表す値が波形変動の仕様値を満たし、前記再生信号の再生性能を表す値が再生性能の仕様値を満たし、且つ、前記光ディスクの前記レーザ光に対する耐久性能を表す値が耐久性能の仕様値を満たすように、前記直流電流及び/又は前記高周波重畳電流の電流値を調整する。 (もっと読む)


【課題】半導体メモリをはじめとする大容量メモリを内蔵する光ディスク装置における、動作効率の良い再生方法が望まれる。
【解決手段】記録するデータを、光ディスクと大容量メモリの双方に記録する。光ディスク媒体の各記録セクタ、ないしECCブロックに対応したベリファイフラグを制御メモリに格納する。データの再生が指示された際はベリファイフラグを参照し、光ディスク上の当該データに対し未だベリファイを行っていなければ、光ディスク上に記録されたデータを再生しベリファイして出力する。既にベリファイを済んでいれば、大容量メモリ上に記録されたデータを読取って出力することで、応答時間、消費電流や騒音を大幅に低減する。大容量メモリは光ディスク装置に内蔵され、記録再生装置の小型化に寄与する。 (もっと読む)


【課題】青色レーザを搭載した光ディスク装置では、レーザ出力を瞬時に切り替える記録開始時に色収差が発生し、光ディスクの色収差はレーザ光の焦点距離が変化しデフォーカス状態となる。新たな光学部品を追加せずに、色収差によるデフォーカスを許容範囲内に抑制する。
【解決手段】任意にレーザ出力を変化させる手段を有する光ディスク装置において、記録開始時にレーザ出力を再生パワーから記録パワーまで段階的に切り替える。また、レーザ出力の切り替えに連動して、光ディスク上を移動するレーザ光スポットの線速度を任意に変化させる。 (もっと読む)


【課題】
多層光ディスクにおいて、記録再生層を文字や画像などを描画する層として用いることを可能にする。
【解決手段】
少なくとも2層以上のデジタル情報の記録再生を行う記録再生層と各層に管理情報領域を備えた光ディスクにおいて、記録再生層はデジタル情報とは別の画像も描画可能であり、描画可能層を特定する情報を当該層の管理情報領域に登録することを特徴とする光ディスク。 (もっと読む)


【課題】光ディスク回転時の騒音を効果的に低減するとともに、載置する光ディスクとトレイが接触したりトレイに取り付けた回路基板が静電破壊される恐れがない光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】光ディスクを載置するトレイ1の後部領域の裏面には、スピンドルモータ2とピックアップ3を制御する回路基板4が取り付けられる。トレイ1の後部領域には、トレイ1の厚み方向に折れ曲がって貫通する押し切り穴8を形成する。押し切り穴8は、トレイ表面側の開口部8aからトレイ裏面側の開口部8bが見えない構造とした。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の使用環境やユーザの好みに応じて偏重心パラメータを簡便で確実に変更し、振動と騒音を低減する。
【解決手段】再生信号処理部8は、光ピックアップ3の再生信号から光ディスク1の偏重心に対応するトラックよぎり数(TZC値)を検出する。メモリ9は、各ディスク回転速度におけるTZC値の上限値を規定した複数の偏重心パラメータを格納する。マイコン10は、検出されたTZC値が偏重心パラメータに規定される上限値を超えたら、ディスクモータ2の回転速度をパラメータに規定された制限速度に減速する。イジェクトボタン11は、メモリ9に格納されている複数の偏重心パラメータからユーザが所望のパラメータを選択する。 (もっと読む)


【課題】 多層光ディスクでは手前にある複数の記録層による反射及び吸収の影響により実効的な反射率が極めて小さいために再生信号のSNRが低下する。また、レーザの戻り光雑音を抑圧するために高周波重畳法を適用する場合、一部ディスク種では、記録消去が起き易く、レーザの戻り光雑音抑圧と記録消去の抑圧を同時に実現するのが困難である。
【解決手段】 本発明では、上記課題を解決するために、再生方式としてMTDを実行する手段を有する。また、記録層に照射する再生光パルスの位置及び形状を制御する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】
一枚のディスクが異なる種類の媒体を持つハイブリッドディスクについて、光ディスク装置へ装着後に、異なる媒体の記録層を移動する場合、どの層がどの媒体であるかという情報を光ディスクのDIなどに記録するという課題がある。
【解決手段】
光ディスクのBCAやPICなどのDIにあるディスク識別子やディスク構造を変えることで、ハイブリッドディスクの詳細な情報をDIに格納する。 (もっと読む)


【課題】任意の密度で記録する際にOPCを実行することなくパワーが決定され、記録可能となるまでの時間が短縮された光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レーザダイオードを有し、レーザを出射する光源と、前記レーザダイオードを駆動する駆動部と、前記レーザの発光パワーを検出する検出部と、前記レーザを前記光ディスクに集光する集光部と、を備えた光ディスク装置とし、前記光ディスクの試し書き領域に第一の記録密度で試し書きを行い、前記第一の記録密度と異なる第二の記録密度で前記光ディスクのユーザ領域に情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】現行光ディスクのフォーマットを流用して線方向に記録密度を向上した次世代光ディスクの記録再生装置において、現行光ディスクの記録再生互換を維持する。また、次世代光ディスクの記録再生性能を向上する。
【解決手段】光源と、該光源から出射された光束を集光して光ディスクの情報記録面に光スポットを形成する対物レンズと、複数の領域に分割され前記光束の主光線を含む領域を変調して前記光スポットの形状を変化させる光変調手段と、を具備した光ピックアップを備え、該光ピックアップにより前記光ディスクから読み出した再生信号をPRML方式で所定の変調規則によるNRZI信号に変換してデータ再生を行う。光ディスクに応じて、またドライブの動作状態に応じて、光スポット形状、レーザパワー設定およびPRMLのパラメータ設定を切替える。 (もっと読む)


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