説明

株式会社日立エルジーデータストレージにより出願された特許

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【課題】光ディスクの判別において、使用する光ディスクの地域による偏りを考慮して、判別時間の短縮を図ること。
【解決手段】LPP信号生成部5は、光ディスク1の反射光信号からLPP(Land Pre−Pit)信号を生成し、ADIP信号生成部6は、反射光信号からADIP(Adress In Pre−groove)信号を生成する。信号判定部7は、生成された複数種類の信号について信号の有無やレベルを判定し、マイコン8は、信号判定部7の判定結果をもとに光ディスクの種類を判別する。マイコン8は、EEPROM9に格納されている光ディスク装置の地域情報を参照し、該地域情報に応じて信号判定部7に対し、複数種類の信号についてそれらを判定する順序を切り替えさせる。 (もっと読む)


【課題】記録層を多層有する光ディスクにおいて、記録準備が整うまでの時間(OPCの時間)を短縮する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置に光ディスクを装填してから、データ記録対象の記録層に記録を始める直前に、記録対象層でのみOPCを実行する。又、データを記録している途中で記録層を変えて続けて記録しなくてはならない場合には、記録層が変わり次の記録層に記録を始める直前に、次の記録層でのみOPCを実行する。さらには、OPCを実行するための領域を記録層に応じて、内周側を使用するか、外周側を使用するかを選択して実行する。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動装置において、高速記録再生時の騒音低減を図る。
【解決手段】トップカバー3のネジ締結部11aに備えた凹部段差部12の周囲に二つの弾性部材からなる漏れ音防止部材21を備え、ボトムカバーで弾性部材を挟み込む構造とした。これによって、隙間からの漏れ音の防止ができ高速記録再生時の騒音特性の劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】データ判別に用いるチャネル信号から、伝送特性を表すパルス応答を判別することである。
【解決手段】 チャネル信号とニ値化信号を、ともにチャネル信号の変動に同期した同一周波数でサンプリングを行い、ニ値化信号とチャネル信号との間の誤差指標を最小とするようなFIRフィルタの係数値ベクトルを求める。この係数値ベクトルはパルス応答波形を該サンプリングレートでサンプリングしたものと概一致するので、パルス応答を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、再生時にエラー訂正を行えるような記録品質で情報が記録できたかを確認するベリファイ動作での判定結果が、光ピックアップの再生特性に依存する問題を低減する。
【解決手段】たとえば光ディスク装置のセットアップ状態において、フォーカスレンズの位置、傾き角度、コリメートレンズの位置などに対する、ジッターないしエラーレートの特性を測定し、最適点から所定値だけ離れた位置での値が判定基準値よりも大きいか否かを判定して、光ピックアップの再生特性の良否を決める。再生特性の優れた光ピックアップには厳しい条件を、優れないものには緩和した条件を適用してベリファイ時の判定を行うことにより、判定結果が光ピックアップ特性に依存する問題を低減する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置のサーボ制御において、精度よく繰り返し制御を行うことである。さらに、前記繰り返し制御を用いることで、安定したサーボ性能を有する光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】
サーボ乱れを検出した回転位相範囲を含む所定の回転位相範囲において、回転周波数の整数倍の周波数の外乱に対する前記繰り返し制御系の抑圧度を増加する。 (もっと読む)


【課題】レーザの特性ばらつきや温度特性などの変動要因があっても,レーザの再生パワーを安定的に制御できる光情報再生装置ないし光情報再生方法を現実的な回路構成で実現。
【解決手段】レーザの抵抗または微分抵抗値あるいは温度に対してHF振幅を変化させる。レーザドライバの電位を計測して抵抗または微分抵抗値を計算したり、温度を計測して、温度と抵抗または微分抵抗値の換算テーブルから抵抗値を推定する。また高周波電流の振幅値、高周波電流の周波数、レーザ駆動電流の振幅値などを各々格納したレジスタを持つ。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置のトラッキングオフセットの除去を、記録再生と同時に並行して行えるようにする。その際に、光ディスクの回転に伴う成分による誤差が混入しないようにする。
【解決手段】記録再生を行うトラックONの状態で、対物レンズ251に光ディスク10の半径方向にウォブリングを与える。記録トラックの近傍でたとえば正弦波状にウォブルする。これにより検出されるTE信号をLPF501に通してDC付近の成分を抽出し、TE信号から減算する。ウォブリングをON/OFFしてこの動作を繰返す。ON/OFFする時間を光ディスク10の回転周期の整数倍とする。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、複数の記録層のフォーカスオフセット処理時、処理時間の短縮や処理精度の確保を図る。
【解決手段】
互いに隣接する記録層のそれぞれについて、記録層の記録面に形成された案内溝からの反射光による信号に基づき、該案内溝に対する光学系のフォーカスオフセットを学習し、該学習したそれぞれの記録層のフォーカスオフセットに基づき、記録または再生時用のフォーカスオフセットを演算して設定する。3層以上の記録層の場合は、上記学習したそれぞれの記録層のフォーカスオフセットとの差が光学系の特性に対応した値となるフォーカスオフセットを、それぞれの記録層のまたはそれぞれの記録層に共通のフォーカスオフセットとして設定したり、または、該学習したそれぞれの記録層のフォーカスオフセットとの差が上記光学系の特性に対応した値となるフォーカスオフセットの平均値を1つの記録層のフォーカスオフセットとして設定したりする。 (もっと読む)


【課題】DVD−RAMディスクのようにアドレスピットが形成された光ディスクを、ディスク反射率のばらつきなどの影響を受けず、精度良く判別すること。
【解決手段】トップエンベロープ検出回路10は、光ヘッド2で読み出したRF信号のトップエンベロープ値Etを検出する。第1、第2のエンベロープホールド回路11,12は第1、第2の充電時定数τa1,τa2を有し、トップエンベロープ値Etから第1、第2のホールド値Eh1,Eh2を得る。第1、第2のホールド値Eh1,Eh2が異なるとき、当該光ディスクはDVD−RAMディスクであると判別する。第1の充電時定数τa1は、第2の充電時定数τa2よりも短く設定する。 (もっと読む)


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