説明

株式会社日立エルジーデータストレージにより出願された特許

231 - 240 / 646


【課題】計算機とI/Oデバイス間の信号の解析を行う際に、プロトコル解析装置の影響を受けることなく計算機とI/Oデバイスを接続する。
【解決手段】第1の装置から第2の装置へ出力される下り信号を伝達する第1の信号線と、第2の装置から第1の装置へ出力される上り信号を伝達する第2の信号線と、第1の装置と第2の装置の間に介装されて下り信号と上り信号を第3の装置へ分岐する信号線の分岐装置において、記分岐装置は、基端を第1の信号線と第2の信号線に接続されて、第1の信号線のみを第3の装置の第1のポートに接続する第1のケーブルと、第2の信号線のみを第3の装置の第2のポートに接続する第2のケーブルと、に分離する分岐ケーブルを備え、分岐装置側の基端または第3の装置側の第1のケーブル及び第2のケーブルの少なくとも一方が脱着自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】
外径の異なる光ディスクを択一的にローディング可能な光ディスク装置において、小外径の光ディスクに対しても安全なディスク取出しに必要な排出量を確保する。
【解決手段】
光ピックアップ上に光センサを設け、光ディスクのローディング時、該光センサの出力信号のレベル変化に基づき、該光ディスクが小外径ディスクか大外径ディスクかを判別し、判別の結果、小外径ディスクのときには、アンローディング時、アンローディング移動に先立って予め、上記光センサを、該小外径ディスクの平面積の半分以上が当該光ディスク装置から外部に排出されたときに該光センサの出力信号がオフ状態となる位置に移動させておき、アンローディング時に、該小外径ディスクの中心孔の半分以上の部分が当該光ディスク装置の外部に排出されるまで、上記光センサの出力信号をオン状態にしてローディングモータのオン状態を維持しアンローディング駆動を継続させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの層数の増加に対応し、装置構成が簡単で処理時間を短縮するデータ消去方法及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】多層光ディスク1内のテスト領域Tにおいて、消去用レーザパワーPeと、レーザ光を照射する光ヘッド3の目標の記録層に対するデフォーカス量Δfを変えて、各記録層のデータの試し消去を行う。試し消去の結果から、同時に最も多くの記録層を消去可能な最適消去条件と、最適消去条件に従い各記録層のデータを最小回数で消去可能な最適シーケンスを決定する。最適消去条件と最適シーケンスにて各記録層のデータを本消去する。 (もっと読む)


【課題】
外径の異なる光ディスクを択一的にローディング可能な光ディスク装置において、小外径の光ディスクに対しても安全なディスク取出しに必要な排出量を確保する。
【解決手段】
ローディング時、光ピックアップ内の対物レンズから取込んだ反射光による受光部の出力信号のレベル変化に基づき、該ローディングされる光ディスクが小外径ディスクか大外径ディスクかを判別し、判別の結果、小外径ディスクのときには、アンローディング時、アンローディング移動に先立って予め、光ピックアップを移動させて上記対物レンズを、該小外径ディスクの平面積の半分以上が当該光ディスク装置から外部に排出されたときに上記受光部の出力信号がオフ状態となる位置に移動させておき、アンローディング時に、該小外径ディスクの中心孔の半分以上の部分が当該光ディスク装置の外部に排出されるまで、上記受光部の出力信号をオン状態にしてローディングモータのオン状態を維持しアンローディング駆動を継続させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの層数の増加に対応し、装置構成が簡単で処理時間を短縮するデータ消去方法及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク試験装置により、各光ディスクに対し、消去用レーザパワーPeと光ヘッド3のデフォーカス量Δfを変えて、各記録層のデータの試し消去を行う。試し消去の結果から、同時に最も多くの記録層を消去可能な最適消去条件と、各記録層のデータを最小回数で消去可能な最適シーケンスを決定し、光ディスク装置のメモリ19に登録する。光ディスク装置では、メモリ19から消去対象の光ディスクに対する最適消去条件と最適シーケンスを読み出し、この条件に従い各記録層のデータを本消去する。 (もっと読む)


【課題】DVDやCDドライブの光ピックアップの対物レンズ116はプラスチックを材料とするものが多い。しかしBDドライブでは温度による特性変化に対する仕様が厳しいため、ガラスレンズを使っており原価低減を妨げている。プラスチックレンズの温度特性を正しく補正するには、レンズそのものの温度を正確に計測する必要があるが、そのために温度センサ117をレンズに接近して設けたのでは、価格や重量の問題がある。
【解決手段】フォーカス誤差信号やトラッキング誤差信号の変動量をもとに対物レンズ116の動作中の温度を知るようにする。これをもとに、たとえば球面収差、レーザパワー、フォーカスオフセット、チルトなどの補正を行うことで、レンズ近くに温度センサを新たに設けなくとも温度特性の補正をすることができる。 (もっと読む)


【課題】
複数の記録又は再生層を有する光ディスクを記録又は再生する装置において、各層毎に球面収差などの収差を補正する調整処理を実施せずに、迅速に所望の層に記録又は再生を行うこと。
【解決手段】
所定の位置で光ピックアップの球面収差を補正する調整コントローラと、対物レンズをフォーカス方向に駆動することで得られる各層の検出間隔を保持する全反射光量信号検出手段とを備え、或る1つの層において調整し算出した球面収差の最適位置または補正量と全反射光信号検出手段にて検出した各層の検出間隔とに基づいて、他の層で調整することなく他の層に対する球面収差の最適位置または補正量を算出して設定する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、ローディングモータの駆動力の伝達系におけるギヤ間で歯相互間の脱着を行うことなく、エマージェンシーイジェクト動作を行えるようにする。
【解決手段】
ローディングモータとディスク移動機構との間で伝達系を構成するギヤ列中のギヤユニットのうちの少なくとも1つを、大径の従動用ギヤの内径側において原動用ギヤが軸方向に移動可能かつ該従動用ギヤと一体で回転可能に結合されると共に、該原動用ギヤは、該従動用ギヤに対して軸方向に移動変位することにより、次段のギヤとの係合を保持したまま該従動用ギヤとの上記結合を解除される構成とし、エマージェンシーイジェクト時、手動による外力によって上記結合を解除して上記伝達系を切断状態とし、上記ディスク移動機構に該外力によるディスク排出動作を行わせ、光ディスクを装置外に排出させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】温度や記録パワー,経年変化などで記録波形が変化し,記録品質が劣化する問題を解決する。
【解決手段】記録時にレーザの部品などの影響を受けて変化する光波形に対し,波形の立上り/立下り時間やオーバーシュート量の制御機能のあるドライバを用いて,試し書き,もしくは,テーブルから波形制御レジスタ値を求めて,波形の立上り/立下り時間やオーバーシュート量を最適化する。 (もっと読む)


【課題】PRML回路からエラーパルスを発生させ、従来装置との再生互換を持たせる。
【解決手段】ヘッドから出力された再生信号50はアナログ等化器11により等化処理され, A/Dコンバータ12によりクロックごとにサンプルされ、FIRフィルター13でデジタル等化処理された後,PRMLデコーダ14により2値化される。一方、エラーパルスについては,A/Dコンバータ12の出力信号からエッジレベル検出器21でエッジ点のレベルを検出し、エラーパルス発生器22で,エッジ点のレベルとエラーパルス検出しきい値を比較してエラーパルス52を発生する。
【効果】従来のエラーパルスを用いた試し書き機能を搭載する光ディスク装置で,高速化のためにPRML再生方式を搭載した場合にもエラーパルスによる試し書きがそのまま継続的に実施できる。 (もっと読む)


231 - 240 / 646