説明

株式会社日立エルジーデータストレージにより出願された特許

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【課題】光ディスク装置の置き姿勢にかかわらず、光ディスクを正確にセンタリング可能であり、チャッキング動作の信頼性が向上した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】シャーシ20に配設され、光ディスクをセンタリング位置に誘導する第1のディスクガイド41、第2のディスクガイド42、第3のディスクガイド43、第4のディスクガイド44と、シャーシ20に配設されたカム部材47を有し、カム部材47は、光ディスクがセンタリング位置に誘導された際、第3のディスクガイド43及び第4のディスクガイド44の少なくとも一方を係止して、光ディスク挿入方向側に移動することを規制し、光ディスクのチャッキング時に当該規制を解除する。 (もっと読む)


【課題】ディスクにデータを書き込むための最適条件を得る。
【解決手段】光ディスク媒体にデータを読み書きする光ディスク装置であって、レーザ光によって光ディスク媒体にデータを読み書きするピックアップと、前記光ディスク装置の動作を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、装着された前記光ディスク媒体が未記録であるかを判定し、前記光ディスク媒体が未記録であると判定された場合、前記光ディスク媒体の試し書き領域に第1のデータを記録し、前記第1のデータを再生することによって、データ記録時の最適出力を設定し、前記設定された最適出力を用いて、前記試し書き領域に第2のデータを記録し、前記第2のデータを再生することによって、フォーカスバランスを調整することを特徴とする光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】シリアルATAインタフェースのパワーマネージメント制御において、ホストとデバイスとの間の通信がデッドロック状態に陥ることを回避すること。
【解決手段】デバイス10のシリアルATAインタフェース制御部12は、ホスト20にパワーマネージメント要求(PMREQ402)を送信し、ホストから返された応答に応じてシリアルATAバス30をパワーセーブモードへ切り替える。そして、ホストにPMREQ402を送信後、所定時間T0を経過してもホストから応答がなく、ホストからのパワーマネージメント要求(PMREQ401)を受信し続ける場合、ホストへのPMREQ402の送信を止めるとともに、ホストからのPMREQ401を否定する応答(PMNAK403)を返す。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、複数の記録層のフォーカスオフセット処理時、処理時間の短縮や処理精度の確保を図る。
【解決手段】
互いに隣接する記録層のそれぞれについて、記録層の記録面に形成された案内溝からの反射光による信号に基づき、該案内溝に対する上記光学系のフォーカスオフセットを学習し、該学習したそれぞれの記録層のフォーカスオフセットに基づき、記録または再生時用のフォーカスオフセットを演算して設定する。記録または再生時用の光学系のフォーカスオフセットとしては、学習したそれぞれの記録層のフォーカスオフセットの平均値を、該両記録層に共通のフォーカスオフセットとして設定したり、または、学習したそれぞれの記録層のフォーカスオフセットとの差が上記光学系の特性に対応した値となるフォーカスオフセットを設定したりする。 (もっと読む)


【課題】
ディスク駆動装置1に衝撃力が作用するとスピンドルモータ20部に変形が生じて、スピンドルモータ20に装着されたディスク2と光学ヘッド7間の相対傾きが発生し、記録再生性能が劣化した。
【解決手段】
半円形の板形状を有するスピンドルモータ20の取付け板21において、該半円形状の両側の角部26,27を結ぶ直線に対して、該直線をまたぐ領域に厚み方向の段差構造を備えた。これにより、該スピンドルモータ20の取付け板21の曲げ変形を抑えることができ、ディスク2と光学ヘッド7間の相対傾きを低減してディスク駆動装置1の記録再生性能の劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】外部からの振動や衝撃による機構部の変形を低減する。
【解決手段】TRVメカの周辺にあるスカートを一部折り曲げて突出部120aを形成し、またはトラバースカバーの周辺に突出部を形成して、ディスクトレイ130と僅かな隙間をおいて対向させる。衝撃を受けた際は、この突出部120aがディスクトレイ130と接触することで、TRVメカを大きく変形させないようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は書換え可能な光ディスクに対する試し書き処理において、消去できなかった領域を排除して記録パワーを調整することで、高い安定性と高い精度を確保できる試し書き処理を実現する記録パワーの調整方法及び光ディスク装置を提案する。
【解決手段】光ディスクの試し書き領域に記録光を出力するための出力回路と、出力回路から出力される記録光の記録パワーを調整する制御回路と、を備える光ディスク装置の記録パワーの調整方法であって、制御回路が、試し書き領域に記録された記録マークを消去するステップと、試し書き領域への記録に対し記録動作を開始する閾値パワーより低い一定の記録パワーで記録するステップと、記録パワーを変更しながら試し書き領域に記録するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに照射するレーザ光の最適記録パワーを設定する際、高精度のβ値を短時間で取得すること。
【解決手段】光ヘッド7は光ディスク1に、所定のマーク長とスペース長を含む試し書き信号を記録パワーを変化させて記録し、これを再生する。試し書き信号検出部9は、再生した試し書き信号に含まれている各マーク長およびスペース長の信号の振幅値を検出する。中央制御部10は、試し書き信号の振幅値から非対称性を示すβ値とアシンメトリ値を算出し、β値をアシンメトリ値にて補正する。そして、補正したβ値が目標の値となる記録パワーを最適記録パワーとして決定する。 (もっと読む)


【課題】書換え可能な相変化媒体では、データ記録とともに事前に記録されたデータの消去を行う必要があるため、消去パワーが最適化されていない場合、書換えによるデータ品質が劣化してしまうという課題がある。
【解決手段】情報を記録するための記録パワーレベルと、記録された情報を消去するための消去パワーレベルとの少なくとも2値のパワーレベルを設定できるライトストラテジに従って光ディスクに情報を記録するための光ディスク記録方法であって、記録された情報を消去することが可能な消去パワーの下限値を検索する消去パワー下限値検索ステップと、記録された情報を消去することが可能な消去パワーの上限値を検索する消去パワー上限値検索ステップと、前記消去パワー下限値検索と前記消去パワー上限値検索により検索された消去パワーの設定範囲内において消去パワーレベルを決定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、書き換え可能な光ディスクへの情報記録の記録パワー精度を向上させる。
【解決手段】
情報記録する光ディスクのディスクIDを判別し、判別したディスクIDに対応した試し記録回数情報を、光ディスク装置内に予め登録されているストラテジから求め、該求めた記録回数情報により、光ディスクの試し記録領域内の同じアドレスに対し実施する試し記録の回数を設定し、該設定された回数の試し記録を行い、最終回の試し記録後の再生信号に基づき情報記録用の最適記録パワー値を演算する構成とする。 (もっと読む)


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