説明

株式会社日立エルジーデータストレージにより出願された特許

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【課題】様々な記録状態にある光ディスクに対し再生耐力を劣化させることなく再生を行うこと。
【解決手段】マイコン1は、測定される再生RF信号の品質を目標とする参照値と比較してレーザダイオード3の再生パワーを制御する。測定されるRF振幅レベルHenv,Lenvが参照値から変化したとき、測定される変調度Mと非対称性βがいずれも参照値から変化しない場合はレーザダイオードの再生パワーを調整し、測定される変調度Mと非対称性βのいずれかが参照値から変化した場合はレーザダイオードの再生パワーを調整しない。 (もっと読む)


【課題】ホスト装置の電源供給能力に起因する動作の不具合を改善した光ディスク装置、および光ディスク装置の動作モード設定方法を提供する。
【解決手段】ODDをPCに接続し起動した後に、ODDは消費電流の大きい動作を所定時間だけ実行し、その間にパワーオンリセットがかかるか否かを判定する。パワーオンリセットがかからない場合には、ODDを最高仕様で動作できるようにし、パワーオンリセットがかかった場合には、仕様を抑えて消費電流の小さい動作を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】HDDとODDを使用する情報処理装置において、HDDのキャッシュメモリをODDに内蔵した場合、シャットダウン時に発生するHDDとキャッシュメモリのデータの不整合を電源投入時に解消する。
【解決手段】情報処理装置をシャットダウンする際、最初にHDDにデバイスドライバは所定の固定データが書込まれた専用ファイルを作成する。キャッシュメモリがシャットダウンされた後、HDDがシャットダウンされる間にHDDに書込みコマンドが発せられた場合には、専用ファイルに書込みコマンドの情報と識別子を格納する。電源投入時に前記専用ファイルを読出し、前記識別子が検出された場合には、前記キャッシュメモリを一時的なキャッシュテーブルのデータでマージする。 (もっと読む)


【課題】キャッシュデータを管理するキャッシュ管理情報を記録再生装置内の揮発性メモリに格納した場合、装置の電源オフ時にキャッシュ管理情報が削除される。装置に搭載された記録媒体に効率よくキャッシュ管理情報のバックアップを取る方法が望まれる。
【解決手段】キャッシュ管理情報は記録再生装置の内蔵メモリ(例えばSRAM)に記録される。記録再生装置のストレージ制御部は、例えばキャッシュ管理情報の更新を検知した場合に、キャッシュ管理情報を例えばHDDに書き込んでバックアップを取る。また、例えば記録再生装置の電源オンを検知した場合には、例えばHDDにバックアップしておいたキャッシュ情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】光ディスクや装置の性能バラツキに応じて記録時のレーザ駆動電流に重畳する高周波電流の振幅を短時間で調整し、記録時のサーボ動作の安定化を図ること。
【解決手段】コントローラ5は、光ディスク1にデータを記録する際にレーザ光源11の駆動電流に重畳する高周波電流を調整する際、トラッキングサーボを外して光ディスクの所定の領域から信号を再生する状態とする。光ピックアップ3に対しレーザ光源の駆動電流に振幅を変化させた高周波電流(HF)を重畳して信号処理回路4によりトラッキングエラー(TE)信号を取得する。取得したトラッキングエラー信号の品質(振幅の変動量ΔTE)が最適となる高周波電流の振幅を決定し、記録時の高周波電流の振幅として設定する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の光ディスクの調整を効率よく行い、起動を短時間で行える光ディスク記録再生装置及びその記録再生方法を提供する。
【解決手段】複数の光ディスクの調整を複数の光ディスク記録再生部で分担して行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスクが多層化すると、情報記録面の層数検出の確実性が劣化する。その層数検出ミスにより、光ピックアップの光ディスクへの衝突する課題がある。
【解決手段】情報記録面の層数を予測した後、BCA領域のある情報記録面のひとつ手前にフォーカス引き込みを行い、その情報記録面にBCAがあるかどうかを確認する。なければ、フォーカスジャンプ処理によって、BCA領域のある情報記録面に移動する。これにより、層数の予測間違いによる光ピックアップの光ディスクへの衝突を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層をもつ多層光ディスクにおいて、従来よりも短時間で安定したトラッキング制御を行いながら再生信号品質が最良となるデフォーカス量および球面収差補正量の調整方法を提供すること。
【解決手段】3層以上の記録層を有する光ディスクを用いて、トラッキングがオフ状態にある間にフォーカス方向の深度のずれ量を変更し、かつ球面収差補正量を変更し、より大きなトラッキングエラー信号の振幅が得られる稜線の傾きの探索を各記録層で実行、得られた稜線の傾きを基に光学的基準点から記録層までの距離に対する所定の関数を作成、稜線の傾きの実測を行わない光ディスクについても、関数から稜線の傾きを導出する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク駆動装置への静電気に対して確実に接地できる構造を提供する。
【解決手段】導電板21には左右2箇所のフック部構造と側端部に押えばね構造を備え、ディスクトレイ4に設けたフック孔23a、23bで固定し、押えばね部はディスクトレイ4が筺体内部に搬入された状態で筺体部に押圧接地する構造とした。これにより、設置寸法精度や作業性が向上し、さらにアース部品への確実な接地が可能となることで光ディスク駆動装置の信頼性能の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】トレイと筐体との間で信号を伝送するフレキシブルケーブルにおいて、高温高湿放置後に発生しやすいトレイ出し入れ時の挟み込みを防止する。
【解決手段】光ディスクが載置されユニットメカ部が取り付けられたトレイ2は、筐体3に出し入れ可能に収納される。可撓性を有するフレキシブルケーブル5は、一端が湾曲部が形成されるように折り返された状態でユニットメカ部の第1のコネクタ13に接続され、他端が筐体3に配設されている第2のコネクタに接続される。トレイ2は、フレキシブルケーブル5の一端側に対向するケーブル対向面に、ケーブル対向面よりも低い凹部24が形成されている。 (もっと読む)


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