説明

株式会社日立エルジーデータストレージにより出願された特許

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【課題】光ディスクなどの書換え可能な記録媒体において、繰返し記録による性能劣化を防止し、信頼性を向上させるための好適な記録方法と装置を提供する。
【解決手段】データを記録後、記録媒体上の記録終了位置を示す記録終了位置情報を記録媒体に記録する(111)。新たなデータを記録する際、記録媒体から直前に記録したデータの記録終了位置情報を読み出し(103)、ホスト装置に送る。ホスト装置は、直前の記録終了位置に続く新たなデータの記録開始位置を決定する(106)。記録装置はこれを受け取り、受け取った記録開始位置から新たなデータを記録する(107)。これにより、記録回数は媒体の位置に依らず一様になる。 (もっと読む)


【課題】 赤外、赤色、青色LD対応など種類の異なる光ディスクを一台の装置で記録するため、波長の異なる2個以上のLDを一つのドライバ回路で駆動する。
【解決手段】 LD1とLD2の抵抗成分と容量成分をそれぞれ付加抵抗R2A及び付加容量C2Aによって補い、ドライバ回路の負荷をLD1側とLD2側で一定にして駆動する。 (もっと読む)


【課題】
ディスク装置において、交替処理時のディスクの回転速度変化量を抑え、即応性を確保する。
【解決手段】
交替処理時、欠陥ブロックのディスク半径位置におけるディスクの回転速度が、基準速度範囲内にあるか否かを判別し、該判別の結果に基づき、交替領域における上記ディスクの回転速度を少なくとも上記基準速度範囲の速度に設定し、ユーザデータ記録領域と交替領域におけるディスクの回転速度の差を抑える。このようにユーザデータ領域のディスク回転速度制御と交替処理領域のディスク回転速度制御を別々に行い、ディスクの回転速度の差を抑えて即応性を確保する。 (もっと読む)


【課題】
特にスリムドライブのような薄型の駆動装置において、既存の部品を応用することで振動を低減できるディスク駆動装置を提供することにある。
【解決手段】
ユニットメカ1は、スピンドルモータ4と、ユニットメカシャシ2を備える。ユニットメカシャシ2は、ディスクの情報を再生あるいはディスクに情報を記録する光学ヘッド5を備えている。ユニットメカ1は、複数の防振脚10で装置筐体部に弾性支持されている。スピンドルモータ回路基板4は、ユニットメカシャシ2に固定される固定部4Aと、固定部4Aに接続されるとともに可動な可動部4Bで構成されている。 (もっと読む)


【課題】16倍速DVD-RAMの実用化を実現するため、CAV対応記録方法とS/N比の改善方法を提供し、これらを用いた光ディスク装置をすること。
【解決手段】レーザ駆動回路でパルスのカット・オフ現象が発生しないように、最短パルス幅を1Tw以上にし、4Tマークをモノ・パルスで記録する記録パルスとそのパラメータ設定範囲を規定する。同時に、6倍速以上において再生パワーを1.5〜2.0mWと従来と異なる値に設定し、再生中のデータの劣化が発生しないようなセット・アップ・シーケンスを提供すること。
【効果】本発明によって、16倍速DVD-RAMの実用化が可能になった。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに記録されたデータの高速再生時に、再生信号品質を低下させず、かつ消費電力の低減を図ることのできる装置を提供する。
【解決手段】光ディスク1からの再生信号を再生チャネルクロック(CK)に基づいて標本化するA/D変換部7と、標本化された再生信号をn系統のパラレル再生信号に変換するシリアルパラレル変換部101と、再生チャネルクロックの1/nクロックを生成する1/nクロック生成部8と、1/nクロックで動作しパラレル再生信号と再生チャネルクロックの位相を比較する位相比較部104とを備え、位相比較部からの出力により再生チャネルクロックを制御する。 (もっと読む)


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