説明

ヴィレックス アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】新たなサイトカイン療法の治療効果を増加させる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、腫瘍をもつ患者に腫瘍に関連した抗原炭酸脱水酵素IX(CAIX/G250/MN)に向けられた抗体と組み合わせて治療用量のサイトカインを投与するための方法に関する。改善された療法は、抗G250抗体だけの増強効果と組み合わせた、著しく減少された、サイトカイン関連毒性が単独の抗腫瘍剤だけで観察される治療的応答に関連して陽性の治療的応答を生じることによって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】3−シアノフェニルアラニン誘導体を用いる、薬学的に活性なウロキナーゼインヒビターであるエナンチオマーとして純粋な3−アミジノフェニルアラニン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】3−ヒドロキシアミジノ−及び3−アミドラゾノ−フェニルアラニン誘導体又はそれらのアセチル化誘導体を穏和な条件(H又はギ酸アンモニウム、Pd/C(約10%)、エタノール/水、周囲温度、常圧、又はH、Pd/C、AcOH又はHCl/エタノール、1〜3bar)下で還元し、3−アミジノフェニルアラニン誘導体を99.9%までのエナンチオマー純度で製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、高い生物学的利用能及び経口投与可能性を有し、ウロキナーゼ−プラスミノゲン−アクチベーター(uPA)を阻害するための新規化合物並びにウロキナーゼ又は/及びウロキナーゼ−レセプターの関係している疾患、例えば腫瘍及び転移を処置するための治療学的作用物質としてのそれらの使用に関する。本発明は、特にオキサジアゾール基を有する化合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、神経病理学的疾患及び/又は神経変性疾患の処置及び/又は予防のための方法及び組成物に関する。特に、本発明は、筋萎縮性側索硬化症の処置におけるウロキナーゼ型プラスミノゲンアクチベーターの阻害剤の新規使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、薬剤学的な薬剤として使用可能である、N−(α−(2,4,6−トリイソプロピルフェニル−スルホニル)−3−ヒドロキシアミジノ−(L)−フェニルアラニン−4−エトキシカルボニルピペラジド及び/又はその塩の新規の結晶変態、並びにこれらの新規の結晶変態を含有している薬剤学的組成物及び薬剤学的な使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、次の工程:(a)芳香族スルホン酸を場合によっては汚染された3−ヒドロキシアミジノフェニルアラニン誘導体の溶液に添加し、沈殿物を形成させる工程、(b)工程(a)で形成された沈殿物を分離する工程、および(c)この沈殿物から遊離3−ヒドロキシアミジノフェニルアラニン誘導体を回収する工程を含む3−ヒドロキシアミジノフェニルアラニン誘導体の精製法に関する。3−ヒドロキシアミジノフェニルアラニン誘導体は、例えばウロキナーゼ阻害剤として使用されてよい。更に、本発明は、3−アミジノフェニルアラニン誘導体を製造するための高純度の3−ヒドロキシアミジノフェニルアラニン誘導体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、フェニルアラニン誘導体の改善されかつ安定な薬剤学的製剤及びウロキナーゼ阻害剤として、特に悪性腫瘍及び腫瘍転移の治療のための、それらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、G250抗原発現腫瘍、特に腎臓の淡明細胞肉腫の治療方法において、G250抗原特異的抗体を、非転移性疾患と診断された高リスク患者に投与することを含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、高い生物学的利用能および経口投与性を有するウロキナーゼ−プラスミノゲン−アクチベーター(uPA)を抑制するための新規の化合物ならびにウロキナーゼおよび/またはウロキナーゼ受容体に関連する疾患、たとえば腫瘍および転移を治療するための治療作用物質としての該化合物の使用に関する。本発明は特にヒドロキシアミジン基またはヒドロキシグアニジン基を有する化合物に関する。式(I)または式(II)において、Eは式(III)、式(IV)からの基を表す。 (もっと読む)


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