説明

国土交通省北陸地方整備局長により出願された特許

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【課題】 除雪道路近隣から苦情を言われることのない効率的な除雪作業を行うことができ、そして、ドライバーの視界を遮ることもなく、かつ、故障も少ない除雪車両におけるスノープラウの路側排雪調節機構を提供すること。
【解決手段】 除雪車両Tの進行に応じて路上の雪を掬い取り推進角度に沿って路側へ排雪するスノープラウ1と、プラウ面11に近接して路側へ排雪される雪を阻止するシャッター板2と、第1ヒンジ部H1を形成するヒンジアーム3と、第2ヒンジ部H2を形成する支承ジョイント4と、記第2ヒンジ部H2を支点として、シャッター板2全体をアップダウン揺動させる流体シリンダ5と、前記ヒンジアーム3の第2ヒンジ部H2を支点とした回動に伴いシャッター板2の上部力端側21を当接して、シャッター板2を、スノープラウ1上に横倒可能な押圧ガイド部材7とを包含して構成した。 (もっと読む)


【課題】粗石の補填率を高めてコンクリートの使用量を低減することができ、粗石洗浄の工程や締め固めの工程を省略することができるコンクリート施工方法を提供する。
【解決手段】掘削された土砂から粒径80mm以上の粗石12bを選別する選別工程S10と、堰堤施工箇所14aに選別された粗石群を配置する粗石配置工程S20を有する。配置された粗石群の側壁周囲を、型枠である板部材16で取り囲む型枠設置工程S30を有する。36N/mm以上の強度に硬化する高強度コンクリート20を粗石群を取り囲んだ型枠内部に充填する打設工程S40と、打設後に高強度コンクリート20を硬化させる養生工程S50を備える。 (もっと読む)


【課題】谷部に架け渡された主索と、主索から吊り下げられ河道を閉塞するリングネットとを有する土石流堰止装置を設置し、上流から流下する土石流を堰き止めた場合に、捕捉された堆積土石を土石流堰止装置の下流側から除去できるようにし、更に土石除去後に土石流堰止装置の復旧作業が簡単に行えるようにすること。
【解決手段】リングネット4の高さ方向中途部分における横並びのリング部材列の、上下に隣接する2つの列間のリング部材同士を、リング部材相互の結合と結合解除を行うことのできる連結部材6によって連結し、捕捉された堆積土石の排除時に、連結部材によるリング部材間の結合を解除し、リングネットを上下に分離して上下のリングネット部分間に捕捉土石に対する作業空間を形成し、リングネット下流側から捕捉土石の排除を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】土石流堰止横造体築造工事現場の上流において土石流が発生した場合、この土石流が工事現場まで到達する時間を大幅に且つ確実に遅延させ、現場作業員が安全に退避できる時間を長く確保できるようにする。
【解決手段】土石流堰止構造体1の築造箇所2の上流の任意の箇所に、該土石流堰止構造体築造中に発生する土石流を一時的に堰止めする網状仮堰止装置4,4Bを設け、この網状仮堰止装置により、その上流で発生する土石流の流れを一時的に堰止めするか、減速させるか、又は一時的堰止めと減速の両方を行い、上記土石流堰止構造体築造箇所までの土石流到達時間を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】より効率的に除雪を行なうことができるロータリー除雪車を提供する。
【解決手段】ロータリー除雪車1は、走行駆動装置M1により自走可能な車両2と、前記車両2の前方に設置され、除雪駆動装置M2により駆動する除雪装置3とを備え、前記除雪装置3は、雪を回収するオーガ4と、前記オーガ4で回収した回収雪を所定方向へ放射するブロア5とを備える。積雪高さに応じて前記車両2が予め定めた制限速度以下で走行するように前記車両走行用モータM1のみを制御する走行制御手段20を備える。前記走行制御手段20は、積雪高さを設定する設定装置23と、前記設定装置23で入力された積雪高さに対応した前記制限速度を予め記憶した記憶部29とを備える。 (もっと読む)


【課題】不陸箇所での手動操作を不要とし、雪を確実に除雪することができる除雪車を提供する。
【解決手段】走行車両2と、この走行車両2の前方に支持された除雪装置3と、走行車両2と除雪装置3との間に設けられ走行車両2に対して除雪装置3を昇降する昇降用シリンダ10,10Aと、走行車両2と除雪装置3との間に設けられ除雪装置3を前後方向に傾動する傾動用シリンダ8,8とを備える。昇降用シリンダ10,10Aと傾動用シリンダ8,8をフローティング状態に設定可能であるから、昇降用シリンダ10,10Aと傾動用シリンダ8,8をフローティング状態に設定することにより、除雪装置3が路面形状に追従し、残雪の少ない除雪を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】河川を流れる流水の異なる水深位置における流水を同時に採取できる浮遊砂採取器を提供することを課題とする。
【解決手段】河川の流水と混ざり泥水となって流れる浮遊砂を採取する複数の筒状体2と、前記複数の筒状体2を支持する支持枠体3と、一端が前記支持枠体3に固定され他端が前記筒状体2を水中に出し入れする昇降装置4に接続される支柱5とを有する浮遊砂採取器1であって、前記筒状体2が曲管からなり、該曲管の両端開口部のうち、少なくとも一端開口部にアクチュエータ6により操作可能な蓋板7を備える。また、前記筒状体2の開口部のうち、前記蓋板7を備えた開口部を河川流の上流側に配置して前記浮遊砂を採取することにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】河川の水流に対して水平又は垂直方向の洗掘を広域に亘って検出可能で、従来のものより設置が容易で、簡単且つ低コストの光ファイバ式洗掘検出装置及びシステムを提供する。
【解決手段】洗掘が生じると、水流105中に露出した重錘150は、自重または水流105の抗力により、金属管光ファイバケーブル130に張力を与え、センサ部136の固定箇所で曲げ変形あるいは破断を生じる。曲げ変形の場合その発生箇所以降で光の損失が発生し、破断の場合フレネル反射の位置が当初の位置から破断位置にまで変化する。このトレース波形の変化をOTDRで測定することにより洗掘を検出する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で路面状態を判別できるようにするとともに、システムを安価に構成できかつ経済的に運用できるようにすることにある。
【解決手段】テレビカメラ2で撮影した画像中の所定範囲の路面画像の微小範囲毎の濃度値と範囲数の分布を解析して濃度平均値を求める工程と、その濃度平均値が、予め路面状態毎に定めた濃度規定値範囲の何れに属するか判断することにより路面状態を判別する工程と、を含み、前記各工程をコンピュータ1が行うことを特徴とする、冬期の路面状態の判別方法である。 (もっと読む)


【課題】 バス路線図などの地図情報を利用することなく、乗車バス停に接近するバス車の情報を、利用者が希望するタイミングで取得することができるバス接近情報通知システムを提供すること。
【解決手段】 例えば、乗車バス停及び降車バス停が乗降区間指定手段により予め指定される。そして、このように指定された乗車バス停及び降車バス停を含んだ乗降路線が乗降路線検出手段によって路線記憶手段から検出されると、対象バス検出手段によって、乗降路線を運行するバス車であって乗車バス停に到来前のものがバス位置記憶手段から検出される。そして、かかる検出によって2以上のバス車が検出されると、その各バス車の現在位置から乗車バス停へ到来するまでの所要時間が到来時間予測手段によってそれぞれ予測され、その予測された所要時間が短い順に記録されたメッセージが、送信手段により通信網を介して利用者の携帯型端末へ送信される。 (もっと読む)


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