説明

関西ピー・ジー・エス株式会社により出願された特許

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【課題】処理コストを下げて、容易にリンの回収が可能な下水処理装置を提供する。
【解決手段】下水処理装置20は、最初沈殿池21と最初沈殿池21を経た処理水を浄化するエアレーションタンク23とを含む。エアレーションタンク23は、底部にブロワ24を配置した散気水域と、エアの開口がなく、水面付近から底部付近まで揺動可能なファイバー状の微生物保持材22を配置した微生物水域とを含む。 (もっと読む)


【課題】処理コストを下げて、容易にリンの回収が可能なリン回収方法を提供する。
【解決手段】汚水処理装置の一例としての合併浄化槽10は、内部に微生物保持材12および発泡器13を有し、流入する汚水を処理する第1槽11と、第1槽11に隣接して設けられ、内部に微生物保持材12および発泡器17を有し、第1槽11で処理された処理水に対してさらに処理を行う第2槽15と、第2槽15に隣接して設けられ、第2槽15で処理された処理水に対して消毒を行って外部へ放流する第3槽19とを含む。微生物保持材12付着した汚泥には、高濃度のリンが含まれているため、この微生物保持材12を回収することにより、容易にリンを回収できる。 (もっと読む)


【課題】発生汚泥を削減することにより、コストダウンの可能な汚水処理装置を提供する。
【解決手段】汚水処理装置の一例としての合併浄化槽10は、内部に微生物保持材12および発泡器13を有し、流入する汚水を処理する第1槽11と、第1槽11に隣接して設けられ、内部に微生物保持材12および発泡器17を有し、第1槽11で処理された処理水に対してさらに処理を行う第2槽15と、第2槽15に隣接して設けられ、第2槽15で処理された処理水に対して消毒を行って外部へ放流する第3槽19とを含む。 (もっと読む)


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