説明

スミスズ グループ ピーエルシーにより出願された特許

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気管接続チューブは、その機械側端部近傍に裏返したカフを取り付けることにより作られる。したがって、カフの鋳造により生じた鋳張り線が視界から隠される。カフの鋳張り線から分離する材料はカフ内に閉じ込められ、患者内に入り込む(fall into)ことはない。裏返したカフの滑らかな表面は、カフ上における分泌物蓄積を防ぎ、気管接続チューブの清掃を容易にする。 (もっと読む)


気管切除術用チューブ(1)用の内側カニューレ(3)の患者端部に端部結合部(31)を形成すべく,ePTFE製のシャフト(30)の一端部(34)近くに小穴(33)を穿孔する。その端部を据え込み加工を施して拡径領域(30’)を形成し,熱可塑性素材製の予造した円筒状挿入体(40)を内側の穴(33)に沿って挿入する。同一の熱可塑性素材製の外側部材(46)をシャフトの外側上にインサート成形し,その素材を穴(33)から流出させて内側挿入体(40)と結合させることにより,内側部材と外側部材とをシャフトの端部周辺で互いに固定する。
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針アセンブリーはハブ(13)を有する金属針(1)およびマーカーを針内で挿入される泡充填されたプラスチックロッド(2)の形態において含む。ロッド(2)は針(1)の正しい配置を確認するときに超音波観察下で針アセンブリーをより一層可視性にし、しかる後に正しい配置が確認されたときに取り外される。
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気管切開チューブ組立体はフランジ部2を有し、このフランジ構成部2は前記組立体のシャフト(1)に沿って移動可能であり、また異なる位置にロック可能とする。フランジ部は、皮膚に対して表面のほぼ全体で接触する可撓性適合面(26)を備えるゲル充填部材(22)を有する。このフランジ部は開孔(28)を有し、この開孔(28)には組立体を患者の首に固定するのに使用するテープを通すことができる。ゲル充填部材(122)は、既存のチューブ組立体に対して個別に設けることができる。
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気管チューブ(40)または喉頭マスクは、長さ1mm〜5mmの密集した繊維(25)を設けたブラシ状材料(44,24)で被覆した表面を持つ封止カフ(41,2)を有する。ブラシ状材料(44,24)の表面は、表面を接着剤で被覆し、かつ繊維(25)を引き寄せる静電気の電荷を用いて接着剤に接着することで設けることができる。
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【課題】コネクタに、吸引開孔に供給するための液体源に接続し得るよう構成し、また第2のポートを使用しないときにこの第2のポートを閉鎖する閉止部を設けた吸引装置を提供する。
【解決手段】気管チューブは、その患者側端部の近傍における封止カフと、およびこのカフの直上における吸引口を有する。吸引口は、管腔から、コネクタ10で終端する吸引ライン9に接続する。コネクタ10の一方の端を先細形状とし、吸引源に接続するためのポート20を有する。コネクタ10は、さらに、サイドポート17を有し、このサイドポート17はシリンジの鼻状部を挿入して吸引口から洗浄液を噴出させ、分泌物を剥がし易くすることができるようにする。使用しないときは、サイドポート17は、弁によって、または2個のポート20および17を密閉するための形状部24および25を有する閉鎖キャップ21によって、閉鎖する。 (もっと読む)


シリコーン製のカフ付き気管チューブは、その外側表面上に2個のテーパ付きの凹部(17)および(18)を有し、これら凹部には弾性カフ6の両側の端部を接着剤または溶剤により接着する。2個の低丈であるリブ(22)および(23)を各凹部(17)および(18)の内側端縁でチューブ回りに延在させて、外方に突出させ、接着剤または溶剤がカフ(6)の膨張可能部分(10)に拡散するのを防ぐ。カフ(6)には、カフの周囲に延在し、かつ膨張可能部分(10)の長さ方向に互いに離れる幾つかの低丈であるリブ(9)を設け、均一な膨張を支援する。
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【課題】内側カニューレを間違った特徴又は型式のカニューレと交換してしまうリスクがない医療用チューブアセンブリを提供する。
【解決手段】気管切開チューブアセンブリは、外側チューブ1及び内側カニューレ2を具える。外側チューブ1の機械加工端嵌合部10は、二つの平面部に挟まれている円弧状断面を有するボアを有する。内側カニューレ2の機械加工端嵌合部20は、外側チューブ1上の嵌合部10内に嵌合する形状の外面を有し、また、外側チューブ嵌合部上の平面部に整列する二つの平面部を有する。異なる寸法の又はその他の特徴を有するチューブは、特定の外側チューブに対応した内側カニューレのみを適当なチューブ内に挿入することができるような、異なる配向の平面部を有する。 (もっと読む)


気管切開ダイレータが長手方向に湾曲しており、先細の患者端領域(5)および逆側に湾曲したハンドル領域(7)をその反対端に備えている。管路(10)が、その患者端(4)からダイレータに沿って後方に延在し、ハンドル領域(7)の開口(12)においてダイレータの側面に開口を備えている。ガイドワイヤ(30)を導く管路(10)は、前方に傾斜した表面(23)を有する挿入部(2)により、開口(12)の後方に向かって遮断されている。使用中、ガイドワイヤ(30)の一端はダイレータの患者端(4)から突出し、その反対端はハンドル領域(7)の外側に沿って延在する。
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手動の呼吸回復装置のような人工呼吸用のバルブ組立体(1)は、このバルブ組立体上における溝(59)上に固定するよう構成したディスク型のハウジング(50)内に、二酸化炭素色変化インジケータ素子(52)を有する。呼気および吸気ガスを、2個の可撓性チューブ(60)および(61)を介してハウジングに供給し、これらバルブは、バルブ組立体(1)からインジケータのハウジング(50)まで互いに並置して延びて存在し、したがって、インジケータはバルブ組立体内に収納されず、必要に応じて配置を変えることができる。
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