説明

楽天Edy株式会社により出願された特許

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【課題】貨幣端末に金額変更情報を送信した後に応答が無かった場合に、貨幣端末が金額変更処理を行ったか否かを確認すること。
【解決手段】電子マネー端末8は、電子マネーカード6から金額変更情報送信前のバリュー残高を読み出して記憶する。その後、電子マネー端末8は、電子マネーカード6に金額変更情報を送信する。電子マネー端末8は、所定時間、電子マネーカード6から応答を待ち、応答がない場合、電子マネー端末8は、電子マネーカード6の現在のバリュー残高を強制的に読み出す。電子マネー端末8は、このバリュー残高を、金額変更情報送信前に読み取ったバリュー残高と比較し、両者が同じ場合は、電子マネーカード6で金額変更情報が実行されなかったと判断し、両者に差が生じている場合は、電子マネーカード6で金額変更情報が実行されたものと判断する。 (もっと読む)


【課題】電子マネーの利用と複数のポイントサービスを連携させる。
【解決手段】携帯電話7は、バリューのチャージとバリューによる決済機能を有しネットワークを介してサーバにアクセスする機能を有する携帯電話であり、携帯電話7でバリューによる決済を行うとポイントが付与される。ユーザは、携帯電話7でのバリュー決済に対し、複数のポイントサービスを登録し、ポイントを蓄積するポイントサービスを選択することができる。そして、電子マネーサーバ2は、取引ログによって携帯電話7のバリューで決済した金額を集計し、これを基に、ユーザが選択しているポイントサービスのポイント数を計算してA社ポイントサーバ61などに通知することができる。このため、ユーザは、複数のポイントサービスの中から自己の要望に適合するものを選択して、バリューの利用に応じてポイントを蓄積することかできる。 (もっと読む)


【課題】電子マネー端末に記憶されているセキュリティに関わるデータの漏洩を防止すること。
【解決手段】電子マネー端末8は、外部電源に接続されているか否かを監視しており、外部電源から切り離されると、内部のバッテリ33の電力を用いて外部電源から切り離されたことを不揮発性メモリ39の電源断フラグに記録する。電子マネー端末8は、起動時に、バッテリ33の記録を参照し、電子マネー端末8が外部電源から切り離されたか否かを確認する。外部電源から切り離されたことを確認した場合、電子マネー端末8は、記憶部41に記憶してあるセキュリティデータを消去した後、起動する。一方、外部電源から切り離されていないことを確認した場合はセキュリティデータを消去せずに起動する。 (もっと読む)


【課題】バリューの使用形態に応じた柔軟なチャージを実現する。
【解決手段】携帯端末7は、バリューを記憶するICチップ12と、電子マネーアプリケーション15を備えている。電子マネーアプリケーション15は、残高基準金額とオートチャージ金額を記憶している。(1)電子マネーアプリケーション15は、ICチップ12に現在のバリュー残高を要求する。(2)ICチップ12は、電子マネーアプリケーション15にバリュー残高を送信する。(3)電子マネーアプリケーション15は、バリュー残高が残高基準金額以下であるか否かを判断する。(4)電子マネーアプリケーション15は、バリュー残高が残高基準金額以下であった場合、オートチャージ金額分のチャージを行うように電子マネーサーバ2に要求する。(5)電子マネーサーバ2は、ICチップ12にチャージを実行する。 (もっと読む)


【課題】 コンテンツ配信局がコンテンツをオンラインもしくはブロードキャストで提供し、そのコンテンツを欲する視聴者のみがコンテンツをセキュアに取得可能な方法を提供する。
【解決手段】 配信局装置5は、コンテンツ13を暗号化したものとコンテンツ13の識別情報とを含むコンテンツ情報14を作成して配信し、受信装置1は、配信局装置5から配信されるコンテンツ情報14を受信し、配信局装置5が暗号化に用いた鍵と同一の鍵を作成してコンテンツを復号化して取得する。鍵は、予め決められた装置が作成する、所定期間毎に変更される鍵情報とコンテンツ13の識別情報とコンテンツ13の配信日時情報とから、配信局装置および受信装置とも、コンテンツ情報14毎に作成する。 (もっと読む)


【課題】オンライン端末とオフライン端末が混在した電子マネーシステムにおいて、適切に障害回復を行うことを目的とする。
【解決手段】電子マネーカードとセンタサーバの双方に、「取引中」及び「取引完了」の2つの値を選択的に設定できるフラグを用意する。そして、電子マネーカードとセンタサーバ間で情報処理を行う過程で、双方のフラグを立てたり(「取引完了」から「取引中」に反転させたり)、あるいは倒したり(「取引中」から「取引完了」に復帰させたり)して同期を取りながら処理を進める。処理の途中で障害が発生した場合、障害が発生した時点でのフラグの状態が両者で保存されているため、これらの状態から障害が発生した時点を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】広告と購買行動の対応をより正確に把握する。
【解決手段】登録サーバ31は、ユーザ端末2から電子マネーカード23のカードIDを受信すると共に、広告サーバ11からクッキーIDを受信してユーザ端末2に書き込み、クッキーIDとカードIDの対応を分析サーバ32に送信する。ユーザがユーザ端末2から広告サーバ11や広告主サーバ12が配信する広告を閲覧すると、クッキーIDにより広告閲覧履歴が生成され、分析サーバ32に送られる。ユーザが加盟店で商品を購入し、電子マネーカード23で決済すると、カードIDによる商品購買履歴が生成され、分析サーバ32に送られる。分析サーバ32は、ユーザのクッキーIDとカードIDの組からユーザの広告閲覧履歴と商品購買履歴を特定して突合することにより、ユーザに広告した後、ユーザが広告対象の商品を購入したか否かを確認することができる。 (もっと読む)


【課題】他店舗に送客すると共に、その送客効果を確認する。
【解決手段】ユーザは、携帯電話7の電子マネー機能を用いて加盟店81の「山田定食」で複数回決済したことがある。電子マネーサーバ2は、他の加盟店81「うどんの中海」への案内情報を「山田定食」の店舗端末に送っておく。店舗端末は、当該案内情報を受信して記憶しておく。ユーザが、再度「山田定食」で食事をして携帯電話7で決済すると、「山田定食」の店舗端末は、レシート82に「うどんの中海」への案内情報を印字する。ユーザが案内に従って「うどんの中海」へ行って食事をして携帯電話7で決済すると、「うどんの中海」の店舗端末は、取引ログを電子マネーサーバ2に送信する。電子マネーサーバ2は、「うどんの中海」からの取引ログによって、ユーザが案内に従って「うどんの中海」に送客されたことを確認する。 (もっと読む)


【課題】電子マネーの利用とポイントサービスを連携させる際の登録を容易にする。
【解決手段】携帯電話7にインストールされた間接登録アプリは、電子マネー機能部から電子マネー機能部IDを読み取り、その後、A社ポイントサーバ61に携帯電話7を接続してA社ポイントサーバ61に電子マネー機能部IDを送信する。また、携帯電話7は、A社ポイントサーバ61に接続する際に携帯電話7のUIDを送信する。A社ポイントサーバ61では、UIDとA社会員IDがA社会員DB71で紐づけられている。A社ポイントサーバ61は、携帯電話7から電子マネー機能部IDとUIDを受信すると、UIDをキーとしてA社会員DB71でA社会員IDを検索し、検索されたA社会員IDと携帯電話7から受信した電子マネー機能部IDを紐づける。 (もっと読む)


【課題】複数のICチップに記憶された貨幣価値を用いて確実に決済する。
【解決手段】ICカード6aは、A電子マネー事業者が提供している電子マネーカードであり、ICカード6bやICカード6cは、それぞれB電子マネー事業者やC電子マネー事業者が提供する電子マネーカードである。電子マネー端末8は、ユーザが複数枚のICカード6で支払をする場合、決済処理の前に、各ICカード6にアクセスしてこれらからバリュー残高を読み取る。そして、電子マネー端末8は、これらのバリュー残高を合計し、当該合計金額が支払金額以上であることを確認してから、再度各ICカード6にアクセスして決済する。このように、電子マネー端末8は、決済処理の前に、予め各ICカード6のバリュー残高を確認するため、確実に決済処理を完了させることができ、不足金額の発生を防止することができる。 (もっと読む)


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