説明

バクスター アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】改良された特性を有するフリンポリペプチドを提供する。
【解決手段】本発明は、野生型フリンと比較して、ミドルドメイン(ホモ−B−ドメイン)と膜貫通ドメインとの間の改変されたアミノ酸配列を有するフリンポリペプチドを含み、このフリンポリペプチドは、タンパク質分解活性を保持するが、野生型フリンと比較して、低いレベルにおいて細胞培養物中に分泌される。さらに、本発明は、このようなフリンポリペプチドをコードする核酸分子、これらの核酸分子を含むベクターおよび宿主細胞、これらのフリンポリペプチドを含有する組成物、ならびにこのような組成物を産生するための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】細胞、特に哺乳動物細胞の無タンパク質かつ無血清の培養のための培地を提供する。
【解決手段】細胞培養のための無タンパク質かつ無血清の培地であって、限外濾過プロセスおよびサイズ排除クロマトグラフィーによって得られる、少なくとも40%が500ダルトン以下の分子量を有するダイズ加水分解産物を含む培地、哺乳動物細胞の培養のための前記培地の使用、および前記培地を用いる細胞培養からのタンパク質産生のための方法。 (もっと読む)


【課題】フィブリン/フィブリノーゲン結合結合体を提供すること。
【解決手段】フィブリン凝塊からの薬学的に活性な物質徐放のための貯蔵部を形成するためのフィブリン/フィブリノーゲン結合体が、開示される。この結合体は、薬学的に活性な物質に直接にかまたは介在物質捕捉部分(例えば、抗体)を介して結合されているフィブリン/フィブリノーゲン結合部分を含む。この結合体はまた、創傷治癒物質(例えば、レプチン)に融合されたフィブリン/フィブリノーゲン結合部分(例えば、VEGF165C末端ドメイン)を含む、組換え融合タンパク質であり得る。 (もっと読む)


【課題】血清およびタンパク質を含まない条件下での組換えタンパク質の工業的産生において、可能な限り長い期間にわたって連続的産生を可能とするシステムに対する必要性がある。
【解決手段】
本発明は、血清およびタンパク質を全く含まない培地で,少なくとも40世代の間安定である、安定な組換え細胞クローン、ならびに、血清またはタンパク質の使用を含まない培養条件下でこの安定な細胞クローンを増殖することによって得られるバイオマスに関する。本発明はまた、このバイオマスを用いて組換えタンパク質を産生するための方法、安定な組換え細胞クローンを産生するための方法、および血清またはタンパク質を含む合成最小培地における組換えタンパク質の産生に関する。 (もっと読む)


【課題】フィブリノーゲンおよびフィブロネクチンを含むタンパク質組成物の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の方法において、フィブリノーゲンおよびフィブロネクチンを含有する出発溶液を、フィブリノーゲンおよび/またはフィブロネクチンの溶解度を改変する2つの異なる成分を含む沈殿組成物で処理し、それにより単一工程の沈殿においてフィブリノーゲンおよびフィブロネクチンを含む沈殿物が形成され、そして形成された沈殿物は、必要に応じて、それ自体が公知の方法によってさらに処理される。 (もっと読む)


【課題】薬剤調製物または血漿誘導剤の生産に関連して、微生物(ウイルス)の充填に関し、核酸増幅法により質の保証された生物学的サンプルのプールを生成する、安価かつ単純な方法を提供する。
【解決手段】PCRによる核酸増幅法を使用して、肝炎ウイルス、レトロウイルス、およびパルボウイルス等の微生物の充填に関して、個々の血液提供物、血漿、血清および細胞培養バッチからなる群より選択される、質の保証された生物学的サンプルのプールを生成する方法。 (もっと読む)


【課題】血清およびタンパク質を含まない条件下での組換えタンパク質の工業的産生において、可能な限り長い期間にわたって連続的産生を可能とするシステムを提供すること。タンパク質を含まない条件下で産生時期に多世代にわたって安定で、かつ組換えタンパク質を発現する、組換え細胞クローンを提供すること。
【解決手段】無血清無タンパク質培地において少なくとも40世代、好ましくは少なくとも50世代安定であり、かつ組換え産物を発現することを特徴とする、組換え細胞クローン。 (もっと読む)


【課題】活性化された第IX因子(FIXa)の凝血促進活性を増大する、第IX因子/活性化された第IX因子に対する抗体または抗体誘導体を提供すること。
【解決手段】本願発明に従って、活性化された第IX因子(FIXa)の凝血促進活性を増大する、第IX因子/活性化された第IX因子に対する抗体または抗体誘導体が提供される。本発明の第IX因子/第IXa因子−活性化抗体または抗体誘導体の作用は、インヒビター(例えば、第VIII因子/第VIIIa因子に対するインヒビター)の存在によっては反対方向に影響されないが、代わりに、この場合は第IXa因子の凝血促進活性がまた増加される。本発明に従う調製物の投与は、FVIIIを抑制する患者の場合でさえも、第VIII因子または第VIIIa因子の非存在においてでも迅速な血液凝固を可能とする。 (もっと読む)


【課題】微生物の充填に関して、質が保証された核酸増幅方法を使用する生物学的サンプルのプールを生成する方法、他方で、混入した個々のサンプルの信頼できる同定、ならびに、プールにおけるそのような混入についての特定の限界値への固執を可能とする方法を利用可能とする方法であり、他方、費用の低減および先行技術から公知のプール試験方法より単純な方法を提供すること。
【解決手段】核酸増幅法(ここで、スクリーニングプールは、高感度の核酸増幅法を使用して試験され、そして、スクリーニングサブプール(これは、より感受性でない核酸増幅法(ここで、個々のサンプルは抽出され、そして除去される)を使用して試験される)に分けられ得る)を使用して、微生物の充填に関して質の保証された個々の血液提供物、血漿、血清および細胞培養バッチからなる群より選択される生物学的サンプルのプールを生成する方法。 (もっと読む)


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