説明

三重中央開発株式会社により出願された特許

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【課題】測定結果が迅速に得られるようにしながらも、信頼性の高い測定精度が得られるようにした固形燃料中の塩素含有量測定方法を提供する。
【解決手段】固形燃料を酸素ボンブ燃焼容器内で燃焼させ、燃焼により発生する塩化水素及び塩素を燃焼容器内に収容したアルカリ水溶液に吸収させ、その吸収液中の塩素量を蛍光X線で測定する。固形燃料は、廃プラスチック類、廃繊維類、及び古紙のうち、少なくともいずれか1つの物質から製造された燃料である。 (もっと読む)


【課題】袋詰め廃アスベストの運搬・管理における取り扱い及び輸送効率の向上や埋め立て処分や溶融等による処理の際の効率向上を図るとともに、アスベストを取り扱う作業環境において作業者のアスベストからの被曝を防止することができる袋詰め廃アスベストの圧縮梱包処理装置を提供すること。
【解決手段】廃アスベストを封入したアスベスト袋体が投入される計量部を兼ねた投入部1と、投入部1にゲート11を介して連通し、投入部1から送られたアスベスト袋体に小孔を開ける孔開け室2と、孔開け室2に連通し、孔開け室2から送られたアスベスト袋体を圧縮しながら圧縮室4に送る予圧縮室3と、予圧縮室3から送られたアスベスト袋体を圧縮する圧縮室4と、圧縮室4で圧縮されたアスベスト袋体を排出しながら包装する包装手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】それ自体が本来有用性ありとされている物質を用いることを抑制できるよう、廃棄物の焼成品を利用して、酸性度が極めて高い硫酸ピッチの中和処理が、技術上、合理的に達成されるようにする。
【解決手段】硫酸ピッチ2と、廃棄物3の焼成品4とを混合して硫酸ピッチ2の酸性を中和するようにする。硫酸ピッチ2と焼成品4との混合物24における油分が多い場合には、この混合物24の焼成品4を硫酸ピッチ2に混合させるようにする。硫酸ピッチ処理装置1は、硫酸ピッチ2と、廃棄物3の焼成品4とを収容してこれらを混合する混合機16と、硫酸ピッチ2を収容してその上端に開口26を有する容器27を、その開口26が下方に向かうよう傾斜姿勢にさせて容器27内の硫酸ピッチ2を混合機16に投入可能とする投入機29と、傾斜姿勢の容器27内における固形状硫酸ピッチ2を解砕可能とする固形物解砕機40とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理設備における廃棄物である有機質系廃棄物を用いることによって、この廃棄物処理設備から生じる被処理水が、この廃棄物処理設備の内部で有効に利用されるようにする。
【解決手段】廃棄物処理設備における被処理水利用装置は、廃棄物処理設備1に収集された廃棄物2のうち、有機質系廃棄物10を乾留して可燃性ガス17を生成する乾留装置14と、可燃性ガス17の燃焼により、廃棄物処理設備1から生じる被処理水19を蒸留して蒸留水22を生成する蒸留装置20と、蒸留水22を上記廃棄物処理設備1に用水23として供給する蒸留水供給装置24とを備える。 (もっと読む)


【課題】押出成形装置による押出成形作業時において、スクリューを逆転駆動させ、被押出材をバレル孔からその後方空間に排出させることがある場合でも、押出成形作業の作業性が良好に保たれるようにする。
【解決手段】押出成形装置1は、バレル13と、このバレル13の軸方向の前端部に取り付けられ、このバレル13内のバレル孔14の前端を閉じるダイ15と、バレル孔14に嵌入されて正転A駆動によりこのバレル孔14内の被押出材2をダイ15を通し前方に押し出すスクリュー17と、バレル13の後方に配置され、駆動力をスクリュー17に伝達可能とする動力伝達装置9とを備える。スクリュー17の逆転B駆動により、被押出材2をバレル孔14内からその後方空間30に排出可能とする。バレル孔14の後方空間30を囲繞するケーシング31を設け、このケーシング31の下部に被押出材2の排出口32を形成する。 (もっと読む)


【課題】安価で高い強度が得られる石灰系のリサイクル固化材を提供する。
【解決手段】都市ゴミ等の無機原料を焙焼して得た焙焼灰を粒度0.6mm以下にふるい分けてリサイクル無機材料とし、該リサイクル無機材料には15.0〜30.0重量%のCaOと3.0〜25.0重量%の炭素粉が含まれ、かつ、前記リサイクル無機材料に、35.0〜65.0重量%の生石灰と5.0〜20.0重量%の石膏を添加する。このようにして得られるリサイクル固化材は、添加する生石灰の量が少なくて済み、コスト安を実現することができる。また、炭素粉と土中の鉄分及び塩分との反応による発熱を伴う水分蒸発によって良好な土質改良効果が得られ、石膏によりエトリンガイトが生成されるため、高い強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 押出成形機に所望の能力と所望の寿命とを確保させることが、この押出成形機についての簡単な調整作業により容易に達成できるようにする。
【解決手段】 押出成形機4は、固定側部材11に支持され、軸方向Aの一端部13に開口14が形成された筒形状のケーシング15と、このケーシング15の内孔12に嵌入され、軸方向Aに沿った軸心16回りに回転可能とされるスクリュー17と、ダイ孔19が形成されて開口14を閉じるダイプレート21とを備えている。ケーシング15内に供給された被押出材2が、軸心16回りに回転Bするスクリュー17から押圧力を与えられて、ダイ孔19を通しダイプレート21の外部に押し出されるようにする。スクリュー17の軸方向で、ケーシング15の一端部13に対するダイプレート21の相対位置を調整可能とする。 (もっと読む)


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