説明

エスゲーエル カーボン ソシエタス ヨーロピアにより出願された特許

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【課題】石膏ベース建材及びこれから製造される、例えば石膏カードボード等の、成形品の熱伝導性及び電磁遮蔽減衰を増大させるために、締め固め膨張黒鉛からなる粉砕原料を、石膏ベース建材に添加することを提案する。
【解決手段】石膏ベース建材の乾燥質量に基づき5〜50%、好ましくは25%以下の含量で、0.12−0.25g/cmの嵩密度を有し、1〜5mmの直径を有する板状粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】圧縮された黒鉛膨張体から成り板面に対して平行方向に優れた熱伝導率を有する熱伝導板と、その製造方法を提供する。
【解決手段】板表面に対し平行な熱伝導率を、板表面に対し垂直の熱伝導率より少なくとも50%高くする。本発明に基づく熱伝導板は、特に、床や壁や天井等に平面的に配置された暖房装置や空調器の熱を伝達するために利用され、また建屋、自動車、機械設備およびタンクにおいて、熱伝達および放熱するために用いられる。更に、本発明に基づく熱伝導板は、結合剤や追加材の添加なしに、形状が安定し、連続法で製造できる。 (もっと読む)


本発明は、炭素含有繊維、特に炭素繊維及び/又はそれらの前駆体繊維を製造するための方法に関し、該方法は、a)1つ又は複数の出発材料繊維を準備する工程;b)該1つ又は複数の出発材料繊維を、少なくとも1つの処理液と接触させる工程、その際、処理液は、少なくとも1つのシリコーン化合物を包含し、かつ、該処理液の全質量を基準として0〜25質量%の含水率を有する;c)該1つ又は複数の出発材料繊維を、該処理液で、少なくとも3分の継続時間を有する処理時間を通じて126℃〜450℃の範囲の処理温度で処理する工程を包含する。さらに、本発明は、特に本発明による方法に従って製造されることができる炭素繊維及び炭素繊維前駆体繊維、並びにそれらの使用に関する。 (もっと読む)


黒鉛電極を接続するための接続部品であって、少なくとも1つの黒鉛領域、および少なくとも1つのカーボン繊維強化炭素領域を含み、その際、該黒鉛は10質量%未満の繊維を含有し、且つ該カーボン繊維強化炭素は、20質量%より多くのカーボン繊維を含有する。有利には、該接続部品は、シリンダーまたは双円錐形の形態の黒鉛体を含み、その際、該黒鉛体に複数の溝形状の凹部が備えられており、該凹部は、20質量%より多くのカーボン繊維の質量割合を有するカーボン繊維強化炭素製の材料で満たされている。
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ロープは、それぞれ表面材により被覆されており、炭素を含有するフィラメントを含み、その際に表面材により被覆されたフィラメントは、マトリックスにより包囲されており、その際にマトリックスは少なくとも1種のエラストマー及び/又は少なくとも1種の熱可塑性エラストマーを含有する材料から構成されている。このロープは、特に、例えばロープ式エレベータにおいて、荷重を牽引するために使用されることができる。
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本発明は、液体と固体粒子とを含有する温度制御媒体に関し、その際に固体粒子は炭素粒子を含有する。好ましくは、温度制御媒体中の炭素の割合は20質量%未満である。炭素粒子は、合成黒鉛、天然黒鉛、カーボンブラック、炭素繊維、黒鉛繊維又は膨張黒鉛又はこれらの要素の少なくとも2種の混合物を含有していてよい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのカソードブロック(7)に接して配置可能である材料(3)を含むアルミニウム製造用電解槽のためのカソード底部(1)であって、該材料(3)が膨張グラファイトに基づく予圧縮されたプレートを含むことを特徴とするカソード底部に関する。さらに本発明は次の工程段階、即ち、少なくとも1つのカソードブロック(7)の用意、該少なくとも1つのカソードブロック(7)の少なくとも1つの表面への材料(3)の配置、この場合、該材料(3)は膨張グラファイトに基づく少なくとも1つの予圧縮されたプレートを含む、を内容とするカソード底部(1)の製造方法に関する。カソード底部(1)はアルミニウムの製造のための電解槽に使用される。 (もっと読む)


膨脹され及び少なくとも部分的に再び圧縮された黒鉛製の本発明によるシート、特にスタッフィングボックスパッキン用のシートは、窒化ホウ素及び少なくとも1種のガラス形成成分を含有する。 (もっと読む)


本発明は、キャリア金属層(1)とグラファイト層(3)との間の接合部(5)の製造法に関する。本発明によれば、該方法は以下の工程を有する:キャリア金属層(1)を準備する工程;該キャリア金属層と接合されるグラファイト層(3)を準備する工程;少なくとも1種の金属(4)を含有する接着層(2)を、該キャリア金属層(1)と該グラファイト層(3)との間に配置する工程;該キャリア金属層(1)を該グラファイト層(3)と接合する工程、その際、該接合工程は拡散工程を包含し、該拡散工程において金属(4)は、少なくとも部分的に該グラファイト層(3)及び/又は該キャリア金属層(1)の中に導入されるよう促され、その際、該金属は本質的に固相のままである。
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本発明は、長手方向を有する繊維積層体を製造する方法に関する。この方法は、互いに平行に案内された、互いに同一のまたは異なる繊維細かさを有する複数の繊維束を平らに拡げて互いに重ね合わせる態様で互いに接合し、少なくとも1つの繊維スライバを所定の幅を有する単方向性層として追加的な固定剤及び/または追加的な機械的または物理的固定方法を用いることなく作製することによって物理的強度が向上したという事実に基づくものである。 (もっと読む)


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