説明

ビクトレックス マニュファクチャリング リミテッドにより出願された特許

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【課題】ポリマー材料を調製する方法を提供する。
【解決手段】方法はアリールケトン部位を有する1つ以上のモノマーを選択する工程を含み、ガスクロマトグラフ(GC)分析を用いて測定される該1つ以上のモノマーの純度は99.7面積%以上である。ポリマー材料の核形成温度Tnとガラス転移温度Tgとの差は23℃より大きい。 (もっと読む)


【課題】有利かつ有用な特性を有するポリアリールエーテルケトンポリマーを提供する。
【解決手段】0.05〜0.12kNsm−2の溶融粘度(MV)を有し、且つ(a)フェニル部分、(b)カルボニル部分、および(c)エーテル部分を有する種類のものである高分子材料を含むパックが提供される。そのような低MV材料は、射出成形または押出により薄肉部品を作製したり、または高充填組成物の成分として使用することができる。 (もっと読む)


ポリマー材料からのシールリング、スクロールコンプレッサ用のスクロールおよびマイクロチップトレイのような製品のポリマー材料製造は、熱および/または応力を受けた場合に、そのような製品の形状および/または寸法が使用中に有害に変化し得る危険性を最小限にするように行われ得る。製造は、生じる結晶化度を制限しようとする条件下でポリマー材料から構成部品を形成する工程と、例えば、ジグを用いて、前記構成部品を所望形状に束縛する工程と、構成部品を束縛した状態で、構成部品の結晶化度のレベルをできるだけ増大させるために十分に高い温度に構成部品を加熱する工程とを伴う。 (もっと読む)


例えば針状ころ軸受の、軸受構造は、80〜130の範囲内のロックウェル硬さ(Mスケール)を有する第1の高分子材料を含む組成物により一部が画定された外面を有する。好ましい材料は、ポリアリールエーテルケトン、例えばポリエーテルエーテルケトンである。
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ポリアリールエーテルケトンと、該ポリアリールエーテルケトンに密着して接触しているシリコーンエラストマーとを含む成形品を作製する方法は、該ポリアリールエーテルケトンを成形するステップと、該ポリアリールエーテルケトンが100℃を超える温度である間、および/または該ポリアリールエーテルケトンが十分に高温であり、該第2の材料を硬化させるために十分な潜熱を保持する間に、該成形材料を該シリコーンに接触させるステップとを備える。該第2の材料の硬化は、金型またはその中の材料に追加の熱を供給せずに行われてもよい。 (もっと読む)


ポリマー材料は、そのポリマー基本骨格にフェニル部位、ケトン部位およびエーテル部位を含む。このポリマー材料の核形成温度(Tn)とガラス転移温度(Tg)との差は23℃より大きい。 (もっと読む)


所与の溶融粘度に対し、期待されるよりもメルトフローインデックスが高いポリアリールエーテルケトンおよびその製造方法について記載する。そのようなポリマーは、比較的高い流れが所望される状況において用いることができる。 (もっと読む)


受部材(例えば、ボア)に圧縮された構成要素(例えば、管)を取り付ける方法。この方法は、100℃以上のガラス転移温度(Tg)を有する重合体材料(例えば、ポリエーテルエーテルケトン)から製造されている選択された構成要素を圧縮する工程と、圧縮された構成要素を受部材内の所定の場所に配置する工程と、圧縮された構成要素を圧縮された構成要素が膨張する条件、例えば、温度または圧力に置く工程と、を含む。 (もっと読む)


高分子材料の製造方法が記載されている。その方法は、式(I)の化合物を式(II)の化合物と接触、例えば、重縮合させることを備える。各Xは塩素原子及びフッ素原子からなる群より選択され、nは1,2又は3を示し、各Yはアルカリ金属原子及び水素原子からなる群より選択される。 (もっと読む)


イオン伝導性ポリマー材料を含む高分子電解質膜、またはガス拡散電極を開示する。前記イオン伝導性ポリマー材料は式(A)部分を含み、式(A)はイオン交換部位として作用する平均して1より大きく、3以下の基(例えばスルホン酸基)により置換されており、該部分の水素原子は任意に置換される。式(A)部分のXは、独立して酸素原子、または硫黄原子を表す。前記イオン伝導性材料は、34℃から36℃において、約100%の硫酸を用いてポリマー材料を制御しつつ硫酸化することにより適切に調製される。
【化1】

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