説明

パテック フィリップ ソシエテ アノニム ジュネーブにより出願された特許

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【課題】 ギアを両方向に動作させ、両方向において等しく性能を発揮させる、ギアのためのバックラッシュ補償可動部品を提案する。
【解決手段】 第2の可動部品(2)とギアを形成することを意図し、かつ、剛性歯(4、5)及びバックラッシュ補償板ばね(16)を有するバックラッシュ補償可動部品(1)が、剛性歯(4、5)は連続する歯のグループに分配され、各々のグループは、第2の可動部品(2)の両方向における移動を許容するように、それぞれ相互に対向する噛み合い側面(10、11)を有する第1の剛性歯(4)と第2の剛性歯(5)とを有し、板ばね(16)は、第2の可動部品(2)の歯(3)を受けることを意図しない空間においてこれらのグループの間に交互配置され、剛性歯(4、5)の歯先円(Ca)を超えて延びて第2の可動部品(2)と協働するという点で特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は、時計ムーブメント用の駆動機構体であって、駆動機構体は、シャフト(2)並びに互いに回転可能にシャフトに取り付けられたドラム(1)及び回転部材(3)を有し、ドラム及び回転部材は各々、その周囲に歯(24,23)を有し、駆動機構体は、第1及び第2の重なり合ったひげぜんまい(25,26)を更に有し、ひげぜんまいの外端部は、それぞれ、ドラム及び回転部材に固定され、ひげぜんまいの底端部は、ひげぜんまいを直列に連結するよう互いに連結されている、駆動機構体に関する。ドラムと回転部材は、例えば一緒になってひげぜんまいを収容する密閉ケースを形成する少なくともドラムの周壁(22)の領域で互いに嵌合している。
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時計ムーブメントの螺旋/ひげ玉組立体は、ひげ玉(1)と、内端によってひげ玉(1)に取り付けられた螺旋(3)と、を含む。ひげ玉(1)は、軸(2)に取り付けられるのに適している。ひげ玉(1)の外周は、螺旋(3)の内巻きが、衝撃中、内巻きの弾性限度前に当たることができる停止部(10a、10b、10c)を画成する。停止部(10a、10b、10c)は、螺旋(3)がひげ玉(1)に接合する点(8)から、内側から外側に向かう螺旋(3)の方向(D)に増す、螺旋(2)の中心(O)からのそれぞれの距離(Ra、Rb、Rc)に位置している。
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腕時計又は掛け時計(置き時計)のムーブメント用のてん輪(1)及び平面状ひげぜんまい(2)を備え、平面状ひげぜんまい(2)が、その外側ターン(7)に設けられた補剛部分(8)を有し、補剛部分が、ターンの変形を実質的に同心状に生じさせるよう構成されている調節装置は、平面状ひげぜんまい(2)の外側ターン(7)の終端部分と最後から2番目のターン(9)との間の離隔距離(d)が、最後から2番目のターン(9)が平面状ひげぜんまい(2)の拡張中、ムーブソメント内におけるてん輪(1)の最大回転角度に実質的に一致する振幅まで半径方向に自由なままであるようにするほど長いことを特徴とする。
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