説明

ロジャー・ピー・ジャクソンにより出願された特許

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【課題】椎骨への埋設のための改良された脊椎インプラントアセンブリを提供する。
【解決手段】多軸骨用ねじアセンブリは、受容部10と、シャンク4と、シャンク4を受容部10に保持するための関節構造12と、ロッド21のような縦長接続部材と係合するための圧縮挿入体18とを備えている。関節構造12は、シャンク4の面と受容部10の面の双方と摺動的に係合する実質的凹球面及び凸球面を有して、受容部10とシャンク4の間の複合関節機構を提供する。受容部10は、挿入体18と係合し、受容部10内での挿入体18の回転を抑止する内向きスプリングタブを備えている。 (もっと読む)


【課題】脊柱固定システムにて使用される、改良されたねじを提供する。
【解決手段】分離防止隙間を有する逆角度付きねじ形態は、各々がそれぞれの前側スタブフランクと、後側荷重フランクとを有する内側及び外側ヘリカルねじを含み、荷重フランクは、内ねじを有する内側部材が外ねじを有する外側部材内に前進したとき、相互に係合する。内側荷重フランクは、ヘリカル状軸線に対して鋭角度を形成する一方、外側荷重フランクは、ヘリカル状軸線に対して鈍角度を形成する。内ねじ及び外ねじのスタブフランクの間に隙間が形成される。円筒状谷底面及び山頂面のような角度を付けたピーク以外の谷底及び山頂を有するねじ形態にて、内ねじ及び外ねじの相互に対面する谷底面及び山頂面の間に分離防止隙間が形成される。荷重フランクは平行であり、外方に拡がり又は外方に収斂するものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】脊柱の動的な保護された動きを提供する長手方向接続部材を含む多軸骨ねじ組立体を提供する。
【解決手段】動的固定医療インプラントは、細長いコイル様外側部材4と、その一端においてのみ外側部材に装着された内側円筒状コア8とを有する長手方向接続部材組立体1を含む。幾つかの組立体は、内側コアに固定され且つ組立体から外方に伸びるロッドの形態をした第二の長手方向接続部材を含む。特定の組立体は、コイル様外側部材の螺旋状スリットと協働するねじ付きコア又はねじ付きインサートを含む。2つ又はより多くの協働する骨ねじ組立体が接続部材組立体に装着される。骨ねじ組立体は、コイル様外側部材にのみ固定し且つ支えるための上側及び下側圧縮部材を含み、外側部材と内側円筒状コアとの間の相対的動きを許容する。圧力嵌め又はスナップ嵌め作用部はコイル様外側部材の一端を内側円筒状コアの一端に装着する。 (もっと読む)


【課題】使用中、駄目になり又は破断する可能性のないインプラントを提供する。
【解決手段】脊柱固定装置は、アンカー部材を多軸骨ねじ又はフックのような開放した受け部1、脊柱固定ロッド49をアンカー部材に作用可能に締結する回転可能な閉鎖体48と組み合わせる。アンカー部材は、ロッドを受け入れる通路を形成する隔てられたアーム82を有する。アームは、アームの主要部分に弱体化領域により接続されて、ロッドが締結された後、延設部5を破断させ又は分離することを可能にするアーム延設部5又はタブを有する。閉鎖体、アームの内面及びタブは、閉鎖体がロッド受け入れ通路内に前進するとき、機械的に協働してアーム及び延設部の歪曲を防止する、合わさる螺旋状の歪曲防止逆角度案内及び前進構造体を有する。 (もっと読む)


【課題】傾動、回転、角度動作又は曲がり及びその他の操作を許容しつつ、患者の頭部、上半身、下半身及び肢体を複数の個々の平面まで調節可能に位置決めし、再位置決めし且つ選択的に係止可能に支持することを許容するのみならず、医療従事者及び装置による患者への完全で且つ自由なアクセスを許容する患者の支持システムを提供する。
【解決手段】患者の支持システムは、中央にてヒンジ止めされ、接続され又は折れる患者支持構造体を支持する独立的に調節可能な端部コラムを含む。少なくとも1つのコラムは、動力作動の回転組立体を含む。患者の支持体は、少なくとも2つの部分を含む。同調した駆動システムは、色々な傾斜位置及び傾動位置にて2つの部分の上方及び下方に折れるすなわち接続した向きを提供する。ケーブル、片持ち式で且つプルロッドシステムが含まれる。 (もっと読む)


【課題】人体の脊椎に骨用ねじを埋め込み、その後、縦長接続部材をその骨用ねじに埋め込むためのツールセットを提供する。
【解決手段】ツールセットは、望まれる場合は単一のツールガイドを形成するような一対の独立に搭載及び操作可能な棒状ガイドツール1を備えている。各ガイドツールは、そのガイドツールが骨用ねじ4のアームに独立動作可能な状態で接続されるための取り付け構造を有している。骨用ねじ/ガイドツール取付構造は、切取り及び/又は凹部を有し、ガイドツール部材が取り付けられた骨用ねじから外れてしまうのを防いでいる。前記一対のガイドツールと協働する着脱可能な安定化部材が、望まれる場合にはそれらのツールを互いに隔てられた関係にある一組のものとして設置する。 (もっと読む)


【課題】多軸又は回動ヘッド骨用ねじアセンブリを提供する。
【解決手段】多軸骨用ねじアセンブリ1は、側方延設突起を伴った上部8を有するねじ切りシャンク本体6と、記突起を受け入れるための内側カムトラックを有する保持部12とを備え、それにより受容部10内でシャンク上部を保持部に取り付けるようにする。保持部は、閉塞型のリングでも開放型のリング12でもよい。受容部は、空洞と、脊椎固定ロッドのような縦長接続部材を受け入れるための溝を画定するU形状受け台とを備える。保持部は、受容部の内側面と係合する外側面を有し、それによりボールジョイントが形成される。 (もっと読む)


【課題】脊柱の動的固定支持体の提供。
【解決手段】細長いコイル様外側部材4と、その一端においてのみ外側部材に装着された内側円筒状コア8とを有する長手方向接続部材組立体1を含む。幾つかの組立体は、内側コアに固定され且つ組立体から外方に伸びるロッドの形態をした第二の長手方向接続部材を含む。特定の組立体は、コイル様外側部材4の螺旋状スリットと協働するねじ付きコア又はねじ付きインサートを含む。2つ又はより多くの協働する骨ねじ組立体1が接続部材組立体に装着される。骨ねじ組立体は、コイル様外側部材4にのみ固定し且つ支えるための上側及び下側圧縮部材を含み、外側部材4と内側円筒状コア8との間の相対的動きを許容する。圧力嵌め又はスナップ嵌め作用部はコイル様外側部材の一端を内側円筒状コア8の一端に装着する。 (もっと読む)


【課題】骨の外科処置、特に脊椎の外科処置に使用される、多軸骨スクリューを提供する。
【解決手段】上部の捕捉構造8を有するねじが切られた軸部4の本体と、頭部10と、多要素構成の関節運動の保持構造12を含み、保持構造の形状は、捕捉構造の多面体又は円錐形の形状に対応しており、これと協働して、保持構造を、捕捉構造と、頭部のキャビティ78を画定している内側面との間に摩擦的に包み込む。頭部は、脊椎固定のロッドを受け入れるための溝66を画定しているU字型の受け台を有している。頭部の溝は、キャビティと連通し、更に、保持構造及び捕捉構造を頭部の中に受け入れると共に、摩擦係合した保持構造と捕捉構造とが頭部から抜け出ないようにする拘束の開口部とも連通している。保持構造は、頭部の内側面と噛み合う実質的に球形の表面を含んでおり、ボールジョイントを提供して、頭部が軸部の本体に対して或る角度に配置できるようにする。 (もっと読む)


多軸骨ねじ組立体は、長手方向連結部材を受け入れる上部溝部と下部開口部と協働する下部空洞とを有する受け部内に受け入れることのできる一体的な上部を有するねじ付きシャンク本体を含む。該上部は、受け部空洞内の保持部材の周りで拡張し、シャンク上部を受け部内に拘束する。いくつかの実施形態では、保持部材またはインサートが、シャンク上部を受け部に摩擦嵌めさせることができ、それによって、シャンクが受け部に対してガタつかずに配置される。いくつかの保持部およびインサートは、ロックアンドリリース部材を有する。多軸機構を最終的にロックするには、シャンク上部と保持部材を摩擦係合させる。シャンクを椎骨に埋め込む前またはその後に、組み立て済みの受け部、保持部材、および任意選択的なインサートをシャンク上部にポップオン式に装填するかあるいはスナップ嵌めすることができる。
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