説明

有限会社エイチエスプランニングにより出願された特許

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【課題】面状の光学部品や電子部品中間製品から、製品サイズに切断する工程における切断用下敷きの最適な材料を提供し、その製造方法を提供する。
【解決手段】PP系樹脂フィルム(A)の少なくとも片面に高分子帯電防止剤を配合してなる層(C)を積層した積層フィルムからなり、特に(C)層としてはPP系樹脂層が好ましく、表層(C)の表面抵抗率が1012Ω/□未満である面状光学部品や電子部品のカット用下敷きフィルムであり、更に、PP系樹脂フィルム(A)の厚みが150μm以上1200μm以下であり、(C)層の厚みが2μm以上100μm以下であり、更に、高分子型帯電防止剤が、JIS K7210において230℃、荷重21.2Nで測定したMFRが90g/10分以下であり、積層フィルムのJIS K7113で測定して得た引張弾性率が、MD(縦)方向、TD(横)方向ともに900MPa以上、2000MPa以下でとする。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れ、90℃の高温や85℃85%の高温高湿においても抵抗値の変化が小さく、耐摺動性に優れた透明導電性フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくともポリエチレンナフタレートフィルムを含む基体上に導電膜を形成してなる透明導電性フィルムであって、前記基体の全光線透過率が88%以上であり、前記基体の透明導電性フィルムの150℃で30分加熱した後における長手方向(MD)及び横手方向(TD)の収縮率がいずれも0.3%以下であることを特徴とする透明導電性フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 厳しい環境下でも抵抗値の変動が少なく、摺動特性が良好なタッチパネル用導電性フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 150℃で1時間過熱した場合の長手方向(MD)及び横手方向(TD)の収縮率がいずれも0.5%以下である基体に、導電膜を付着させることにより得られ、前記基体が二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを少なくとも含み、前記導電膜が金属酸化物導電膜であり結晶化部分を50重量%以上含むことを特徴とするタッチパネル用導電性フィルムである。 (もっと読む)


透明性が高く、着色が殆ど無く、表面平滑性が高く、しかも高い導電性による帯電防止機能を付与し、構成によっては低反射機能をも付与することができる積層フィルムをPVAの保護フィルムとして用いた偏光板を提供することを目的としている。 偏光フィルムの両側に保護用として使用される透明樹脂フィルムとして、このフィルムの少なくとも一方の面に、酸化剤を塗布後気相状態でチオフェン系単量体を接触させ、ポリチオフェン系重合体を製膜させた積層フィルムを偏光フィルムの少なくとも片面に貼り付けたことを特徴とする偏光板を提供する。 (もっと読む)


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