説明

フォト セラピューティクス リミテッドにより出願された特許

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【課題】改善された美容または治療の方法および装置を提供する。
【解決手段】光若返り、しわ除去、創傷治癒および/または疼痛軽減の方法が、略610−680nmの範囲内、かつ好ましくは約630nmに最大強度を有し、または略800−880nmの範囲内、かつ好ましくは約830nmの最大強度を有する波長の光による照射を含む。光若返りの方法が、略550−600nmの範囲内、かつ好ましくは約585nmの最大強度を有する波長の光による照射を含む。創傷または組織損傷の治癒を促進する方法が、略405から904nmの範囲の波長内の多色放射で患部を照射する工程を含む。放射は、光を放射するように配置されたディスクリート発光ダイオードのアレイによって供給されうる。 (もっと読む)


光若返り、しわ除去、創傷治癒および/または疼痛軽減の方法が、略610−680nmの範囲内、かつ好ましくは約630nmに最大強度を有し、または略800−880nmの範囲内、かつ好ましくは約830nmの最大強度を有する波長の光による照射を含む。光若返りの方法が、略550−600nmの範囲内、かつ好ましくは約585nmの最大強度を有する波長の光による照射を含む。創傷または組織損傷の治癒を促進する方法が、略405から904nmの範囲の波長内の多色放射で患部を照射する工程を含む。好ましくは、放射は、DNA/RNA合成を刺激するために、633、680、または780nmの1つもしくはそれ以上の波長で実質的な強度を有する。好ましくは、放射は、タンパク質合成を促進するために750nmの波長で実質的な強度を有する。好ましくは、放射は、細胞増殖の増大をもたらすために、890nmで実質的な強度を有する。好ましくは、放射は、線維芽細胞増殖を抑制するために、880nmの波長で実質的な強度を有する。あるいは、放射は、刺激因子の放出を強化するために、820nmおよび/または870nmで実質的な強度を有する。白斑などの色素脱失皮膚疾患を治療する方法が、低強度の紫外線放射で患者の皮膚の脱色部分を照射する工程を含む。好ましくは、低強度の紫外線放射は、365、400−420、および434nmの少なくとも1つの波長で実質的な強度を有する。好ましくは、放射は、約630nmまたは760nmの波長で実質的な強度をも有する。放射は、光を放射するように配置されたディスクリート発光ダイオードのアレイによって供給されうる。
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皮膚若返り治療は、皮膚を3日〜2週間の間のある一定のセッションにわたって非レーザー近赤外光を用いた光線療法による治療の第一過程にかけることと、その皮膚を1週間〜5週間のある一定のセッションにわたって非レーザー赤色光を用いた光線療法による治療の第二過程にかけることと、その皮膚を1週間〜10週間のある一定のセッションにわたって非レーザー近赤外光を用いた光線療法による治療の第三過程にかけることとを含む。これらの異なる過程は、皮膚中の炎症、増殖、およびリモデリング期を刺激するように設計される。別の光線療法の方法は、治療すべき部位を赤色および/または赤外光を用いた光線療法の第一過程にかけることと、その部分を治療することと、その治療済み部位を赤色または赤外光を用いた光線療法の第二過程にかけることとを含む。この方法は、光加熱分解または機械的損傷に依拠する審美的治療を高めることができる。別の方法では赤色または赤外光を用いた光線療法の個別のセッションを含む光線療法の過程が、創傷治癒を改善するために用いられる。
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