説明

リヘイス インコーポレイテッドにより出願された特許

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安定で有効なアミノ酸および多価アルコールを含まない濃縮アルミニウムジルコニウム塩水溶液の費用効果的な製造方法を提供する。アミノ酸の不存在、低鉄分含有量および低痕跡量金属不純物レベルは、香料との適合性を改良し、製品変色およびおそらくは着衣汚染の可能性を有意に最少化する。また、当該新規なアルミニウムジルコニウム活性物は、汗中に存在する無臭プレカーサーの生体形質転換により脇窩悪臭の原因となる微生物叢の増殖を維持する脇の下領域への鉄分寄与も最小限にする。本発明の収れん性複合体は、溶液中でまたは乾燥粉末形で得ることができる。結果として、該複合体は、広範囲の通常の制汗剤剤形のいずれにおいても満足に使用し得る。 (もっと読む)


効果の向上した、かつ、少なくとも3.5のpH値のアルミニウムおよびアルミニウム-ジルコニウム制汗剤組成物を提供し、前記組成物は不溶性強アルカリ性ストロンチウムまたはカルシウム塩との反応により作製される。アルミニウムおよびアルミニウム-ジルコニウム ストロンチウムまたはカルシウム組成物は、高いpH値と、少なくとも0.5の特徴的なHPLCバンドIII対バンドII比を示す。塩基性アルミニウムハロハイドレート(またはナイトレート)溶液は、典型的には1.9未満のアルミニウム対アニオン比を有する。溶液組成物は、HPLCバンドIII対バンドII比および約20重量%〜約40重量%の無水固体の濃度における粘度の双方に関して安定である。固体状態の組成物は、約0.9〜約1.2の低い金属対クロリド比において低刺激性の硬いスティックを形成する。
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有効且つ刺激の弱い新規アルミニウム-ジルコニウム制汗剤組成物が、活性化アルミニウム成分への少量のAlCl3及び/又はHClの添加によって提供される。希釈された塩基性アルミニウムクロロハイドレート溶液の加熱及び室温までの冷却、少量のAlCl3又はHClとの混合、及びそれに続くジルコニウムグリシン複合体との反応の後に、アルミニウム-ジルコニウム塩が最大量の解重合されたアルミニウム及びジルコニウム種を有して製造される。希釈及び活性化されたアルミニウムクロロハイドレート溶液への少量のAlCl3又はHClの添加は、活性化ACH溶液の解重合を促進し、及びジルコニウムグリシネートの添加により、該溶液はさらに解重合され、及びより弱く重合されたジルコニウム種を形成する。
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