説明

リブラン株式会社により出願された特許

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【課題】有機系廃棄物を処理する過程で発生する、取り扱いが困難な活性汚泥の臭気を低減でき、且つ簡便な製造システムで、活性汚泥を固形燃料としてリサイクルすることが可能な固形燃料製造方法、及び、その製造方法を使用したリサイクル循環システムに関する。
【解決手段】各所より排出される活性汚泥と消臭機能を有するコーヒーかすを混合したものに、有機系の凝集沈殿汚泥を添加して攪拌することにより、自然乾燥で臭気の発生がない固形燃料を製造する方法、及びこの製造方法を使用したシステムとして、活性汚泥の発生する場所(工場等)に攪拌装置等の設備を設置し、その場で上記方法により固形燃料を製造し、その製造した燃料をその場所(工場等)で燃料として使用することにより、取り扱いが困難な活性汚泥を輸送・移動せずに燃料として使用できる画期的なリサイクル循環システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】各種有機系廃棄物にリサイクル材料をバインダーとして使用し、環境負荷が少なく、簡便な製造方法で経済性に優れたリサイクル固形化燃料を提供する。
【解決手段】廃プラスチック、食品系廃棄物、木質系廃棄物及び各種有機系ごみから選ばれる単独又は2種類以上の混合物からなる有機系廃棄物に、乾燥した時に強い凝集力を有して固化する水系エマルジョン又はラテックス系の凝集沈殿汚泥をバインダーとして添加し、混合混練り、成型して固形化燃料を製造する方法。 (もっと読む)


【技術課題】 地震等の災害時に避難所等において、手軽に使用できる簡易便器を提供する。
【解決手段】 1枚のプラスチック板を枠体に形成することができると共に、このプラスチック板の上縁に係合部6を突設して成る便器本体1を1枚もので形成する。次に、前記便器本体1の係合部6が下方から貫通して係合することができる係合溝12を形成すると共に、中央に透穴10を形成して成る便座止板9と、前記便座止板9に続けて一体成形されていると共に、前記透穴10に対応する位置に便座穴16を形成して成る便座板15と、前記便座板15に続けて一体成形されている蓋板20と、から成るプラスチック板製の便座本体8を1枚もので形成する。更に、前記便座止板9と便座板15との間に周縁23を挟み込んで固定し、便座穴16及び透穴10を介して多角形に形成された便器本体1内に取り付け自在の排泄物収容袋21を形成し、上記便器本体1と便座本体8を組み立て、これに排泄物収容袋21を取り付けて使用する。 (もっと読む)


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