説明

東芝三菱電機産業システム株式会社により出願された特許

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【課題】軸方向の一方向から通風冷却される永久磁石式回転電機において、軸方向の温度分布に起因して信頼性を損ねる現象を緩和し、信頼性の高い永久磁石式回転電機を得る。
【解決手段】軸方向の一方向から通風冷却される永久磁石式回転電機であって、複数の永久磁石が周方向に取り付けられ、回転自在に配置された回転子10と、回転子10の内周側に空隙30をもって配置され、固定子鉄心21および固定子鉄心21に設けられた固定子巻線22を有する固定子20と、を備え、回転子10の停止時に、風下側の磁束密度が、風上側の磁束密度よりも低くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ユーティリティ使用量を考慮した生産計画・操業計画を策定するための判断材料を管理者に提供することができるスケジューリング装置及びスケジューリング方法を得る。
【解決手段】スケジューリング処理部6は、生産資源情報、オーダ情報及びレシピ情報を取得し、生産資源の能力に対して負荷の山積み・山崩しを行い、各生産資源に作業の割り付けを行う。また、スケジューリング処理部6は、生産資源情報に含まれるユーティリティ情報に基づいて、各作業のユーティリティ使用量を算出する。ガントチャート生成処理部8は、スケジューリング処理部6による演算結果から、スケジューリング結果とそのスケジューリング結果における各作業のユーティリティ使用量とを対応付けて表すためのガントチャートのデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】霧化体の粒子径が小さいこと、霧化体の飛距離が短いこと、周囲の空気との攪拌量が多いことを満足できる加湿装置を得る。
【解決手段】加湿すべき空間1Aを形成するダクト1と、前記ダクト1内の所定方向に空気と液体の2流体を噴霧して霧化する2流体ノズル2と、前記ダクト1内において前記2流体ノズル2からの2流体の噴霧方向に逆らうように風を発生させるためのファン4と、前記ダクト1内に配設し、前記ファン4からの風の風下側に乱流を発生させるための拡散板3を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】制御盤設計の作業効率向上及び品質向上を図ることのできる鉄鋼プラントの制御盤設計支援装置を提供する。
【解決手段】過去に設計されたプラントを構成する各プラント用機械の登録用識別子と、該プラント用機械に付属する各機器の制御機器情報とを関連付けたプラントマスタ情報を記憶する。設計中のプラントを構成する各プラント用機械の設計用識別子が入力された場合に、前記プラントマスタ情報から該設計用識別子と一致する前記登録用識別子に関連付いている前記各機器の制御機器情報を抽出しベースプラント情報を生成する。前記設計中のプラントを構成する各プラント用機械に付属する各機器固有の制御機器情報が入力された場合に、該固有の制御機器情報で前記ベースプラント情報を上書きする。前記ベースプラント情報を、まず入出力区分で、次に入力信号先で、更に電圧仕様の順でグループ分けして制御盤情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の劣化診断を簡単に行なえ、小型で低価格の無停電電源装置を提供する。
【解決手段】この無停電電源装置は、直流電力を蓄える蓄電池B1と、停電時に蓄電池B1の直流電力を交流電力に変換して負荷5に供給するインバータ3と、負荷5の消費電力、蓄電池セルCの放電特性などから参照値VR1を求める演算部12と、停電時に蓄電池B1の放電が開始されてから所定時間経過後における蓄電池B1の端子間電圧の検出値VB1と参照値VR1とを比較し、比較結果に基いて蓄電池B1が正常か否かを判定する判定部13とを備える。したがって、劣化診断用の負荷を別途設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】電池素子本体の外周面の固定及び位置決めができる位置決め搬送装置を得る。
【解決手段】正極板2と負極板3とセパレータ4を同一の中心軸の周りに巻回すると共に、前記中心軸の端部から見て偏平円筒状になるように整形してなる電池素子本体1に、1の極板等の巻回方向と直交する軸方向に端部に設けられ、1の外周部に導出する外部導出部と、前記電池素子本体1に有する内周空洞部内に挿入され、電池素子本体1の露出金属箔部6に接合される接合部を備えた集電部材8を接合する場合に使用するものであって、位置決め把持装置本体と、位置決め把持装置本体において互いの対向間隔を任意に調整可能に設けられ、電池素子本体の偏平な外周面部を把持可能で、各々電池素子本体の偏平な外周面部と接触する部分に等脚台形形状の凹部を有する2個のチャック60を備え、各60を接近させるように移動させることで、1の巻回中心と、各60の対向する中心が一致するように構成した電池素子本体の位置決め搬送装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力系統電源において停電等が生じたとしても、負荷への給電を停止することなく、かつ十分に行うことができ、さらに、当該負荷への給電を高効率で実施できる無停電電源システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る無停電電源システム42では、太陽光発電システム17から出力された直流電力は、無停電電源装置41内における、コンバータ回路34とインバータ回路38との間に供給される。そして、当該コンバータ回路34は、太陽光発電システム17から出力された直流電力を交流電力に逆変換し、当該逆変換後の交流電力を電力系統電源1側に供給する電力回生機能を有する。さらに、無停電電源装置41は、コンバータ回路34とインバータ回路38との間と接続され、外部との間で直流電力の授受が可能な直流電力入出力端子部を有する。 (もっと読む)


【課題】操業中に発生するアーク切れを大幅に低減させ、操業時間の短縮や電力コストの削減を可能とする交流アーク炉の電極昇降装置を提供する。
【解決手段】本電極昇降装置は、スクラップ4との間にアークを発生させて炉体3内のスクラップ4を溶解する電極2と、電極2を駆動する電動機5と、電動機5を制御する制御装置6とを備える。制御装置6は、常時は、電極2及びスクラップ4間のインピーダンスが一定となるように電動機5を制御する。また、制御装置6は、電極2及びスクラップ4間に発生するアークの長さが所定値以上になると、上記インピーダンス一定制御を解除し、電極2を下降させるように電動機5を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法で機械軸系の捩じり振動を抑制することができる電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】機械負荷1を駆動する電動機2に対する速度基準と電動機2の実速度との偏差がなくなるように、電動機2のトルク基準を得て、電動機2に対するトルク信号を出力する制御部4、を備え、制御部4は、電動機2と機械負荷1とで構成される機械軸系で発生する捩じり振動に対するトルク信号の位相遅れが90度未満となるように設定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】電力系統の事故発生に伴う電力指令等の急変に対して速やかに追従して発電機を解列させることなく、安定した制御動作を可能とする発電機の制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】異常検出信号が入力されると、演算の1周期の期間、セレクタ51は、除算器19からのトルク指令ΔTに替わって周波数指令補正回路3からの一次周波数指令ω1を積分器20に送出する。セレクタ52は、一次周波数指令ω1を周波数指令ωsとして出力する。演算の1周期が過ぎると、セレクタ51、52は、その切替位置を元の位置に戻す。以上の切替動作により、系統事故発生と同時に、積分器20における積分動作の初期値が一次周波数指令ω1で一旦リセットされこの初期値から積分動作が再開されるので、周波数指令ωsと一次周波数指令ω1との間に、不要な振動等の不安定な現象が抑制され、周波数指令ωsを一次周波数指令ω1に速やかに追従させることができる。 (もっと読む)


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