説明

三井化学ポリウレタン株式会社により出願された特許

1 - 10 / 115


【課題】乾燥時において、印刷時の膜厚の変化を抑制でき、しかも、印刷特性に優れる導電ペースト組成物、および、その導電ペースト組成物を焼成することにより得られる焼成体を提供すること。
【解決手段】炭素数が2〜6のアルキレン基を含むポリオキシアルキレングリコールと、ジイソシアネートとを少なくとも反応させることにより得られるポリウレタン樹脂と、溶剤と、導電性粉末とを配合して導電ペースト組成物を調製する。これを焼成することにより、焼成体を製造する。 (もっと読む)


【課題】トルエンを、モノニトロ化およびジニトロ化する2段階の反応において、第2段階で排出される2次廃酸を効率的に再使用して、効率的にジニトロトルエンを製造するための、ジニトロトルエンの製造方法、および、その方法に用いられる製造装置を提供すること。
【解決手段】トルエンを硝酸および硫酸の混酸と反応させてモノニトロトルエンを製造し、得られたモノニトロトルエンを硝酸および硫酸の混酸と反応させてジニトロトルエンを製造し、ジニトロトルエンの製造工程から排出された2次廃酸にモノニトロトルエンを混合して第1混合液を得て、この第1混合液から3次廃酸を分離して濃縮した後、その濃縮液を、ジニトロトルエンの製造工程に環流する。 (もっと読む)


【課題】良好な機械物性および柔軟性を確保しつつ、耐熱性などの耐久性に優れるポリウレタン樹脂およびその原料として好適な変性ポリテトラメチレンエーテルグリコールを提供すること。
【解決手段】ポリテトラメチレンエーテルグリコールに、ラジカル反応開始剤の存在下で、エチレン性不飽和結合含有化合物を反応させることにより、変性ポリテトラメチレンエーテルグリコールを製造する。得られた変性ポリテトラメチレンエーテルグリコールと、ポリイソシアネートと、鎖伸長剤とを反応させることにより、ポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】耐オレイン酸性に優れるとともに、粘度変化が少なく、ポットライフが比較的長く、さらには、二液の相溶性が良好である合成皮革用二液硬化型水系接着剤を提供すること。
【解決手段】水性ポリウレタン樹脂を含む主剤と、ビウレット結合を有するか、または、トリメチロールプロパンにより変性されているポリイソシアネート化合物を含む硬化剤とを含む合成皮革用二液硬化型水系接着剤を調製する。この合成皮革用二液硬化型水系接着剤は、耐オレイン酸性に優れるとともに、粘度変化が少なく、ポットライフが比較的長く、さらには、二液の相溶性が良好である。そのため、この合成皮革用二液硬化型水系接着剤によれば、耐オレイン酸性に優れる合成皮革を、作業性良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】実質的に有機溶剤を使用しない水性ポリウレタン樹脂の製造方法、その方法により得られる水性ポリウレタン樹脂、および、その水性ポリウレタン樹脂から得られるフィルムを提供すること。
【解決手段】少なくともいずれかにノニオン性基の側鎖が導入されているポリイソシアネートおよび複数の活性水素基を有する活性水素基含有化合物を、活性水素基含有化合物の活性水素基に対するポリイソシアネートのイソシアネート基の当量比が1.2〜4の割合で反応させることにより、側鎖に導入されるノニオン性基の濃度が0.9質量%以上のノニオン性基含有プレポリマーを合成する合成工程と、ノニオン性基含有プレポリマーと水とを、振動式撹拌装置を使用して攪拌することにより、ノニオン性基含有プレポリマーの乳化液または水溶液を得る乳化/溶解工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】相分離が起こりにくく、ポリウレタンフォームの原料として好適に使用可能な、ポリエステルポリオールおよびポリエーテルポリオールを含有するポリオール組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のポリオール組成物は、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオールおよび相溶化剤を含有するポリオール組成物であって、前記相溶化剤が、トリメチロールプロパンおよび、トリメチロールプロパンにアルキレンオキシドを付加することにより得られる化合物から選択される少なくとも一種の化合物であり、前記相溶化剤を、組成物100質量%あたり、0.1〜10質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相分離が起こりにくく、ポリウレタンフォームの原料として好適に使用可能な、ポリエステルポリオールおよびポリエーテルポリオールを含有するポリオール組成物を提供すること。
【解決手段】ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオールおよび相溶化剤を含有するポリオール組成物であって、前記相溶化剤の水酸基価が20〜120mgKOH/gであり、前記相溶化剤のHLB値が、前記ポリエステルポリオールのHLB値と、前記ポリエーテルポリオールのHLB値とのうち、低い方のHLB値よりも0.3以上低く、前記相溶化剤を、組成物100質量%あたり、0.1〜10質量%含有することを特徴とするポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた復元性を有する低反発性ポリウレタンフォームを製造することのできるポリウレタンフォーム用ポリオール組成物、および、そのポリオール組成物を用いた低反発性ポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物に含まれるバイオマス由来炭素含有ポリオール組成物が、多価アルコール1モルとリシノレイン酸を主成分とするヒマシ油脂肪酸および12−ヒドロキシステアリン酸を主成分とする水添ヒマシ油脂肪酸からなる群から選択される少なくとも1種のヒドロキシカルボン酸3〜80モルとの縮合により得られ、平均官能基数が3.5〜8であり、水酸基価が20〜130mgKOH/gであるポリエステルポリオール25〜55重量部と、水酸基価が140〜200mgKOH/gであるヒマシ油45〜75重量部とをバイオマス由来炭素含有ポリオール組成物100重量部に対して含有する。 (もっと読む)


【課題】良好な作業環境を確保することができ、貯蔵安定性に優れ、柔軟なフィルムに対する接着性と硬いフィルムに対する接着性とを兼ね備え、さらに、200℃未満の処理温度においても、充分な接着強度を得ることができる一液型熱硬化性接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】一液型熱硬化性接着剤組成物として、カルボキシ基含有マクロポリオールと、1分子中に少なくとも2つのカルボジイミド基を有する化合物とを配合する。この一液型熱硬化性接着剤組成物は、貯蔵安定性に優れ、また、柔軟なフィルムに対する接着性と、硬いフィルムに対する接着性とを兼ね備え、さらに、低温硬化性にも優れる。そのため、この一液型熱硬化性接着剤組成物は、鋼板ラミネート用接着剤として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】凝固性が良好であり、優れた風合いを実現することのできる、水性ポリウレタン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】水性ポリウレタン樹脂組成物は、主鎖から枝分れする側鎖にポリオキシエチレン基を1〜15重量%含有し、前記主鎖の末端に2つ以上のイソシアネート基を有するイソシアネート基末端プレポリマーと、前記イソシアネート基と反応する2つ以上の活性水素基を含有する鎖伸長剤とを少なくとも反応させることにより得られる水性ポリウレタン樹脂(a)と、ラジカル重合開始剤(b)とを含有する。この水性ポリウレタン樹脂組成物は、人工皮革などの製造に好適に用いられる。 (もっと読む)


1 - 10 / 115