説明

イノテラ トピック インターナショナルにより出願された特許

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本発明の補装具は、足首から上方に延びる圧縮脚部分を備える。編目の段の構造は、補装具の周縁における肢の水平断面に対応する外形の周囲の弾力復元力の均一な分布を保証する。脚部分の編目構造及び寸法は、補装具が肢に装着されると、足首と膝との間に延びる領域(R)に治療のための圧縮圧力をかけるように選択される。上記圧縮領域の3分の1の中央部(RC)に作用する平均圧力Pcは、当該領域の3分の1の遠位部(RD)に作用する平均圧力Pbよりも、且つ当該領域の3分の1の近位部(RP)に作用する平均圧力Pdよりも大きく、Pc、Pb及びPdは、Hohensteinモデルの位置c、b及びdのそれぞれの高さに作用する圧力である。 (もっと読む)


装具は、脚部および足部を供える。脚部(10)は、足首から上方に延び、一度装具を嵌めたら脚に治療上の圧力を加えるように働く。足部(12)は、くるぶし領域(14)からつま先(16)まで延び、甲(18)を覆い、弾性的に足を包む形状部分である。足部の寸法およびメッシュ構造は、一度装具を嵌めたら(i)0<P<P<Pかつ(ii)P<36mmHgになるようになっている。ただし、Pが甲領域に加えられる圧力であり、Pがくるぶし領域に加えられる圧力であり、Pが足首領域に加えられる治療上の圧力である。好ましくは、P=5mmHg±25%であり、P=0.5(P+P)±25%である。
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