説明

独立行政法人食品総合研究所により出願された特許

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【課題】 ヒスタミン放出抑制作用を有する新規な抗アレルギー剤を提供すること。
【解決手段】 マロン酸またはその塩もしくは誘導体を抗アレルギー剤の有効成分として配合する。 (もっと読む)


【課題】 消化性が改善された米菓の開発、並びに米菓の副原料として新しい機能を付与し得る材料を選択して食味や生理機能性に優れた米菓を開発すること。
【解決手段】 食用多糖類、食用タンパク質および食用脂質類の中の少なくとも1種によって包接した消化酵素および/またはフレーバーを含有することを特徴とする機能性米菓、並びにヤーコンを1〜50重量%含むことを特徴とする機能性に優れた米菓を提供する。 (もっと読む)


【課題】高価なMRIを用いることなく、安価かつ簡便な破断試験を行うことにより、茹麺の膨潤非崩壊領域について、MRIを用いた場合とほとんど同じ高い精度の判定結果を安価かつ簡便に得ることができる茹麺の膨潤非崩壊領域の判定方法を提供する。
【解決手段】茹麺を破断試験に供して、茹麺の荷重−変位曲線を求め、得られた荷重−変位曲線を二次微分し、得られた二次微分曲線の最小点に最も近接する極大点を含む部分を二次関数で近似し、得られた二次関数曲線の極大値を与える点から茹麺の膨潤非崩壊領域を求めることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液状食品中で問題となる微生物(主に耐熱性芽胞菌)を殺菌し、食品の安全性及び保存性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 1対以上の金属製の電極に挟まれた通電ユニットを用いて電気伝導性を有する液体食品を殺菌する方法であって、通電ユニットは密閉系とし、電圧を印加した通電ユニットに液体食品を連続的に通液することによって微生物を殺菌すること、を特徴とする液体食品の殺菌方法。本法によれば、通電ユニット内は液体食品自体の液圧によって加圧されるため、通電ユニットを加圧容器内に収容することなく、効率的に加圧交流高電界殺菌処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】熟練を必要とせず、実際の人間の感作メカニズムに近く、感作期間を短縮化し、さらに、抗原濃度依存的なアレルギー重症度を短時間でかつ高精度に効率よく測定可能である方法を提供する。
【解決手段】アレルギー疾患非ヒト哺乳動物モデルの血管透過性測定に基づいてアレルギー重症度をインデックス化する方法により、アレルギー重症度を皮膚への血漿漏出量に基づいて、インデックス化すれば、熟練を必要とせずにアレルギー重症度のインデックス化ができる。 (もっと読む)


【課題】 体内で消化されにくい食品、摂食後の血糖上昇を抑制する米加工品を提供すること。より具体的には、難消化性澱粉の多い米を原料とする米加工品を提供すること。
【解決手段】 アミロペクチンの短鎖の全アミロペクチン鎖に対する割合が20%以下である突然変異米を原料とする粒食形態または粉食形態の米加工品;突然変異米が、アミロペクチン短鎖のグルコース重合度が6〜12であり、当該アミロペクチン短鎖の全アミロペクチン鎖に対する割合が20%以下のものであることを特徴とする該米加工品並びに上記粒食形態または粉食形態の米加工品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、腸内でダイゼインを資化してエコールを生産するもしくは腸内細菌叢全体のエコール生産を向上させる能力を有する腸内細菌を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ダイゼインを資化してエコールを生産する能力を有する、ヒトの腸内細菌(特に、Slackia属菌TM−30)および、腸内細菌叢全体のダイゼインを資化してエコールを生産をする能力を効果的に向上させる能力有する腸内細菌(Bifidobacterium adolescentis、Bifidobacterium breve)およびそれらの利用方法を提供する。エコール生産能を向上させるための方法であって、本発明の腸内細菌または組成物を、処置が必要とされる被験体に投与する工程を包含する方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 液体食品材料を交流高電界殺菌するにあたり、電極間のスパークの発生を防止する。
【解決手段】 流路の流れ方向を横切る方向に対向するように一対の電極を配置し、電極間に対向面の間隔1mm当り500V以上の交流電圧を加えながら、流路内に液体食品材料を連続的に流して、電極間を通過する液体食品材料を交流高電界殺菌する方法において、電流をI(アンペア)、電極間の間隔をG(mm)、各電極の対向面の面積をS(mm2)とし、電流値Iを、GおよびSに応じて、I/G×S1/2≦2.0を満たすように制御する。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子組換えトウモロコシCBH351系統を特異的に検出するためのLAMP法用プライマーおよびプライマーセット、またこれらを用いた検査キットの提供。
【解決手段】 遺伝子組換えトウモロコシCBH351系統の組換え遺伝子を検出するための核酸検査に用いるオリゴヌクレオチドからなるプライマーであって、LAMP法によって、予め定められた複数の特異的な核酸配列を検知するのに用いるプライマー。 (もっと読む)


マウス舌上皮よりインテグリンβ1の強発現を指標に単離され、長期継代培養して樹立された、味覚レセプターを発現する細胞である細胞株KT−1;細胞株KT−1を含む味覚センサー;及び、細胞株KT−1の、味細胞の分化誘導因子や味覚レセプターの発現を制御する物質、新規味物質、味覚修飾物質、味覚減退補助物質を探索するための使用。 (もっと読む)


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