説明

独立行政法人電子航法研究所により出願された特許

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【課題】 RTK測位におけるリアルタイムの測位に使用出来るとともに、1日に高精度位置を利用出来る合計時間(利用率)の向上を図ること
【解決手段】 仰角マスク又は信号強度マスクの何れか一方のマスク閾値について初期設定したマスク閾値とは異なる別のマスク閾値を設定し、初期設定したマスク閾値を介して選択した衛星からの信号に基づいてRTK測位計算を行い、この測位解の品質チェックを行い、判定結果が良い場合にはこの測位解を高精度測位解とし、判定結果が悪い場合には別のマスク閾値を設定したマスク閾値を初期値から別のマスク閾値に変更し、この別のマスク閾値を介して新たに選択した衛星からの信号に基づいてRTK測位計算を行い、この測位解の品質チェックを行い、判定結果が良い場合にはこの測位解を高精度測位解とする。品質チェックは、Ratioテストにより行い、利用可能な衛星信号として、GPSに加えてGLONASSからの信号を自動的に選択可能とする。 (もっと読む)


【課題】被験者の身体に計測装置を取り付けることなく、被験者の音声から自律神経の状態を評価できるようにすることである。
【解決手段】 音声入力手段1と、この音声入力手段から入力した音声データをデジタル音声データに変換するA/D変換手段2と、デジタル音声データのピッチ周波数帯域を取り出すフィルター3と、このフィルター3で取り出したピッチ周波数帯のデジタル音声データのカオス論的指標値を算出し、それを出力する信号処理手段4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 構造や製造方法も簡単で低コストで、さらに高周波数帯においても使用可能で、高比強度、且つ、広帯域な直線偏波の制御方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 炭素繊維強化プラスチック板と、電波的に透明なガラス繊維強化プラスチック板とからなり、炭素繊維強化プラスチックの繊維方向は単方向であり、炭素繊維強化プラスチック板の両面又は片面にガラス繊維強化プラスチック板を積層し、これらの繊維強化プラスチック板が一体の繊維強化プラスチック板となるように成形してなる直線偏波を制御する偏波格子及びその偏波格子を有する装置。 (もっと読む)


【課題】 1周波数のみの観測データを用い、基準局とモニタ局間の基線長に影響されない衛星航法システムにおける電離圏異常を検出する事。
【解決手段】 基準局とモニタ局で取得した衛星データの1周波数のみのコード疑似距離と搬送波位相の観測データの搬送波位相及び電離圏フリー線形結合の受信機間一重差を求め、SD電離圏遅延、SD搬送波位相バイアス、SD受信機時計誤差を状態変数とする全航法衛星を利用した観測方程式を構成し、状態変数を最小二乗原則でエポック毎に推定して観測方程式のフロート解を求め、SD搬送波位相バイアスをDDに変換し、整数不定性決定手法によりDD搬送波位相バイアスの整数解の候補を求め、この候補に対し検定を実行して観測方程式のフィックス解を求め、基準局とモニタ局間の推定したSD電離圏遅延、SD受信機時計誤差を修正し、最終的に得たSD電離圏遅延により電離圏異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】車両前方の物体検出を行うためのミリ波レーダが組み込まれてなるミリ波レーダ組み込み型ヘッドランプにおいて、その見映えを損なうことなく、かつ、コンパクトで簡素な構成とした上で、ミリ波レーダとしての機能を確保する。
【解決手段】シェード18を備えたプロジェクタ型の灯具ユニット10に対して、その投影レンズ12を共用する態様で、ミリ波レーダ30のアンテナ部32が組み込まれた構成とする。その際、アンテナ部32は、光軸Axよりも下方側においてシェード18の前方近傍に配置されたミリ波導波管34と、その開口部34aとシェード18との間に配置されたミリ波反射鏡36とを備えた構成とする。そして、ミリ波反射鏡36の反射面36aは、ミリ波導波管34の開口部34a近傍に位置する点F1を第1焦点とするとともに投影レンズ12の後側焦点Fの前方に位置する所定点F2を第2焦点とする回転楕円面で構成する。 (もっと読む)


【課題】 1周波型GPS受信機の測位誤差を小さくする。
【解決手段】 航法衛星からの測位信号のクロック及び航法衛星の軌道、電離層による伝搬遅延の補正情報を求めて、ユーザ局へ送信するマスタ局と、既知点に設置された複数のモニタ局と、マスタ局と複数のモニタ局を結ぶネットワークとからなる衛星航法システムにおいて、マスタ局は、モニタ局で受信された2周波の測位データから電離層遅延量を計算し、この電離層遅延量から、1周波型GPS受信機で利用可能な電離層遅延量の補正情報であって、経緯度5度毎に作成されたグリッド点毎の情報であるグリッド情報を作成し、このグリッド情報から、クロックの補正情報と軌道の補正情報を計算して、グリッド情報と共にこれらの補正情報をユーザ局へ送信し、ユーザ局は、これらの補正情報を用いて航法衛星からの測位信号の補正を行い、自局の測位を行う。 (もっと読む)


【課題】 加工が容易で低コスト、耐衝撃性に優れ、高硬度で、電波透過性がよく、平滑な面を形成可能で、量産性のよい複合材を提供する事。
【解決手段】 強化材と、この強化材の少なくとも一方の面に形成した母材(マトリックス)とからなる複合材において、強化材は高張力繊維を用いた布からなり、マトリックスは、耐浸透性、耐剥離性、耐衝撃性、耐摩耗性を有する合成樹脂性の塗料を、吹き付け塗装を行うことにより形成した塗装膜である複合材である。塗装膜として使用する合成樹脂性の塗料は、エフレタンである。 (もっと読む)


【課題】単独のGPS受信機により、GPS衛星の故障による信号歪みを検出するとともに、この信号歪みによりどれだけ誤差が検出されたかを実際の数値として判定するGPS衛星信号品質監視方法およびGPS衛星信号の品質監視機能を備えたGPS衛星信号品質監視装置を提供する。
【解決手段】GPS受信機内で捕捉したいGPS衛星に対応するC/Aコードを生成し、このC/Aコードと受信信号のC/Aコードとの相関をとり、追尾点における相関値を用いて左右対称でない相関点の組み合わせとすることにより不感を解消し、信号歪みをみるとともに、相関点の交点と追尾点の測距値差を求め、この信号歪みによりどれだけ誤差が検出されたかを実際の数値として判定する。 (もっと読む)


【課題】 より具体的な作業に対する適性をより正確に判定できるシステムを提供することである。
【解決手段】 演算部1は、テスト作業に対して、被検者から入力された作業データに基づいて算出した作業精度を算出するとともに、上記テスト作業の実行に対応して入力された被検者の音声データから大脳新皮質の活性度指数を算出し、上記作業精度と大脳新皮質の活性度指数とを対応づけて、特定のテスト作業の要求作業精度を満足する大脳新皮質の活性度指数範囲を特定して出力するようにした。なお、音声データから算出する大脳新皮質の活性度指数とは、被検者の音声データを基にSiCECAアルゴリズムによって算出される値である。 (もっと読む)


【課題】 実際の作業中の監視対象者が、その作業を正しく実行できる適正な状態にあるかどうかを正確に監視することができる監視システムを提供することである。
【解決手段】 監視対象作業に対する要求作業精度を満足する特定の監視対象者の大脳新皮質の活性度指数適正範囲を記憶した記憶部3と、監視対象作業の作業中における監視対象者の音声データを入力する音声データ入力部2と、出力部4と、処理部1とを備えたシステムであって、処理部1は、音声データ入力部2から入力された音声データに基づいて脳活性度を算出し、算出した脳活性度が上記活性度指数適正範囲を逸脱したか否かを判定し、活性度指数適正範囲を逸脱したとき警告信号を出力部4に出力する。 (もっと読む)


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