説明

株式会社 オメガ テクノ モデリングにより出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】短時間でガラスと中間膜とを分離することができる分離装置を提供する。
【解決手段】分離装置10では、破砕合わせガラスを、剥離機12に投入する。剥離機12では、中間膜から大部分のガラス片を剥離する。一部のガラス片が剥離されないで依然として付着している中間膜は、取り出しコンベア18で剥離機12から排出され、投入コンベア20で、分別機14のホッパまで運ばれて、分別機14に投入され、ガラス片と中間膜とが完全に分離され、分別されて取り出される。 (もっと読む)


【課題】短時間でガラスと中間膜とを分離することができると共に分離された中間膜をコスト安でリサイクルすることができる中間膜分離方法を提供する。
【解決手段】液槽20は、中間膜分離液21を蓄える容器22と、中間膜分離液21を所定温度に調整する温調装置23とを備える。まず、容器22に中間膜分離液21として純水を投入し、投入した純水を55℃に温調する。この温調された純水に合わせガラス10を浸漬しながら合わせガラス10におけるガラス11,12を破砕し、ガラス11,12が破砕された合わせガラス10を純水に浸漬しながら合わせガラス10の長さがもとの長さの2倍になるまで伸縮させる伸縮操作を3回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】蓄電池用極板から活物質を効率的に剥離する方法を提供する。
【解決手段】蓄電池用極板20を、燐酸、エトキシアルコール、重フッ化アンモニウム、スルフォン酸、及びキシレンスルフォン酸ナトリウムが含まれる水溶液18に浸漬し、水溶液18をスクリュー22で攪拌する。ヒータ14で水溶液18を30℃程度の温度に維持し、極板20の活物質を剥離する。水溶液18中の各溶質の質量比は、燐酸が15〜20質量部、エトキシアルコールが3〜7質量部、重フッ化アンモニウムが2〜6質量部、スルフォン酸が4〜8質量部、キシレンスルフォン酸ナトリウムが1〜3質量部である。 (もっと読む)


【課題】暗色セラミックス焼結体付きガラスからガラスをリサイクル可能な状態で容易に回収することができる暗色セラミックス焼結体の分離用水溶液及び分離方法、並びに、暗色セラミックス焼結体及び導電性セラミックス焼結体が形成された暗色セラミックス焼結体付きガラスから暗色セラミックス焼結体、導電性セラミックス焼結体及びガラスをそれぞれ分別回収する分離用水溶液及び分離方法を提供する。
【解決手段】暗色セラミックス焼結体の分離用水溶液20としてのガラス及び前記暗色セラミックス焼結体の少なくとも一方に対するエッチング力を有する処理液(フッ化水素酸、及びフッ化アンモニウムと酸の混合物等)に暗色セラミックス焼結体付きガラス30を浸漬する。容器11に処理液Aを投入し、暗色セラミックス焼結体付きガラス30を容器11内に投入する。 (もっと読む)


【課題】 ガラスから分離された導電性セラミックス焼結体をリサイクル可能な状態で回収することができる導電性セラミックス焼結体の分離用水溶液及び分離方法、並びに、暗色セラミックス焼結体上に導電性セラミックス焼結体が形成された暗色セラミックス焼結体付きガラスから、暗色セラミックス焼結体、導電性セラミックス焼結体及びガラスを分別回収することができる分離用水溶液及び分離方法を提供する。
【解決手段】 導電性セラミックス焼結体の分離用水溶液20としての、ガラス及び導電性セラミックス焼結体の少なくとも一方に対するエッチング力を有する処理液に導電性セラミックス焼結体付きガラス30を浸漬する。容器11に分離用水溶液20を投入し、導電性セラミックス焼結体付きガラス30を容器11内に投入する。 (もっと読む)


【課題】 分離された構成材料の各々をリサイクル可能な状態で回収することができる複合材料分離用水溶液、複合材料分離方法、及び当該方法によって分離された構成材料を提供する。
【解決手段】 合せガラス20を水素イオン濃度(pH)が11〜12のアルカリ性の処理水を市水で10〜1000倍に希釈した複合材料分離用水溶液に浸漬する。容器32に複合材料分離用水溶液31を投入し、投入した複合材料分離用水溶液31を30〜60℃に温調し、蓋部33aからガラス板21,22に割れ目を入れた合せガラス20をバレル33内に投入すると共に、合せガラス20を構成材料であるガラス板21,22及び中間膜23に分離し易くするために、蓋部33aからステンレス片35をバレル33内に50〜60枚投入する。上記合せガラス20及びステンレス片35が投入されたバルブ33を22回転/分の回転速度で20分間回転する。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスの、表裏2枚のガラスと、それらの間の中間膜とを剥離し、合わせガラスの再利用を実現する。
【解決手段】2枚のガラスの間に間膜13を有する合わせガラスにおいて、ガラスを破砕する。次いで、破砕したガラス14が付着した中間膜を、スルフォン酸、リン酸、フッ化アンモニウム、及びサリチル酸メチルを含む水溶液中に浸漬し、中間膜から破砕したガラスを除去する。水溶液は、破砕したガラスが付着した中間膜を浸漬する際に、40℃〜50℃の温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板を確実に粉砕することができ、粉砕に際しけがをしないようにすると共に、迅速に大量の処理を可能にして作業効率を良くすることができるガラス粉砕機及びガラス粉砕装置を提供する。
【解決手段】円筒状回転体の周面に、矩形板状に形成されて板面が回転軸に沿うように回転中心から放射状に配置された複数の粉砕刃31を有する粉砕ロール28と、粉砕ロール28を2個、回転時、一方の粉砕ロールの粉砕刃と他方の粉砕ロールの粉砕刃が交互に重なり合うように近接配置すると共に、それぞれ回転可能に保持する保持部と、一方の粉砕ロール28の回転を、回転方向を逆転させて他方の粉砕ロール28に伝達し、2個の粉砕ロール28の間に位置するガラス板Gを、板面両側で同一方向に移動する複数の粉砕刃31により板面両側から挟み込んで押し割るように、2個の粉砕ロール28を互いに逆回転させる伝達部とを有する。 (もっと読む)


1 - 8 / 8