説明

エラスティール クロスター アクチボラグにより出願された特許

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粉末冶金製造され、重量%で1.1〜2.3のC+N、0.1〜2.0のSi、0.1〜3.0のMn、最大20のCr、5〜20の(Mo+W/2)、0〜20のCo、ここでニオブおよびバナジウムの全含量(Nb+V)が、ニオブ含量とバナジウム含量との間の比(Nb/V)に関して、これらの元素の含量およびそれらの間の比が、図1の座標系の座標A、B、C(A:[4.0;0.55]、B:[4.0;4.0]、C:[7.0;0.55])によって規定される領域内にあるようにバランスし、合計1%以下のCu、Ni、Sn、Pb、Ti、ZrおよびAl、残部の鉄、ならびに鋼の製造からの不可避の不純物を含む化学組成を有することを特徴とする鋼。本発明はまた、この鋼から製造された熱間加工またはチップ除去または冷間加工用の工具、あるいは先進的機械要素、ならびにその製造方法に関する。
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本発明は、通常MX−型の硬質相と呼ばれる、実質的にM(C,N)−カルボニトリド又はM(C,N,O)−カルボニトリドオキシドの粒子の形の硬質相を30〜90容積%含む複合金属製品に関する。但しMは少くとも50原子%までチタンからなり、前記粒子は焼入れ可能な鋼からなるマトリックス中に実質上均質に分布しており、CとN間の原子%の比は0.1<(式I)<0.7の条件を満足させる。製品の製造に際しては、チタンカーバイド、チタンニトリド、及び/又はチタンカルボニトリド粉末をそのチタン原子の含量が最終金属製品中のMX−型の前記硬質相中金属原子の少くとも50%に相当する量で含む粉末混合物、及び最終金属製品の他の成分の少くとも主要部を一緒に微粉砕する。微粉砕した生成物でグリーンボデーを形成し、このグリーンボデーを1350〜1600℃の温度で液相焼結にかけ、続いて冷却して液相を固化させる。そこで前記液相焼結及び続く冷却の間に、MX−型の前記硬質相粒子が最終の組成とサイズを得る。
N/(C+N) (I)
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重量%で以下を含む合金からなる、腐蝕に対して良好な耐性を有する鋼材料:
C : max 0.12
N : 0.5〜1.5
Cr : 12〜18
Mn : max 0.5
Ni : max 0.5
(Mo+W/2) : 1〜5
(V+Nb/2+Ti) : max 1.5
Si : 0.1〜0.5
Co : トレース量〜max 2.0
S : トレース量〜max 0.1
バランス : 鉄および本質的に通常量の不純物のみ。
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