説明

ロックタイト (アール アンド ディー) リミテッドにより出願された特許

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本発明は、ベンゾキサジン成分を含有し、高温条件に対する耐熱性および/または促進された硬化速度を示す、嫌気硬化性組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのホスホネートまたはホスフィネート部分構造、および芳香族ニトロソまたは芳香族ニトロソ前駆体およびそれらの組合せから選択される少なくとも1つの部分構造を含む化合物を提供する。前記化合物を含む接着組成物は、ポリマーとヒドロキシル化表面、例えば、金属および/またはガラスとの接合において有用性が見出され得る。適したポリマーとしては、天然および合成ゴムが挙げられる。芳香族ニトロソ前駆体はニトロソベンゼン前駆体、例えば、キノンジオキシムまたはキノンオキシムの少なくとも1つのようなものであってよい。 (もっと読む)


少なくとも1種のアルコキシシラン部分と、ニトロソ芳香族もしくはニトロソ芳香族先駆物質およびそれらの組合せから選択される少なくとも1種の部分とを含有する化合物、および水性若しくは水含有キャリヤー媒体を有する組成物が、ポリマー接着において使用するために提供される。水は、化合物の十分な加水分解を可能にする。適当なポリマーは、ポリマー鎖内にジエンまたはアリル性基を有してもよく、例えば、エラストマー、例えば天然または合成ゴムである。ポリマーは、金属若しくはヒドロキシル化表面、例えばガラスなどの基体と接着できる。ニトロソベンゼン先駆物質は、キノンジオキシムまたはキノンオキシムの少なくとも1つであってもよい。 (もっと読む)


ポリマー基体をヒドロキシル化表面、例えばガラスに接合する方法が開示される。ポリマー基体はエラストマー基体、例えば天然または合成ゴムであってよい。本方法は、少なくとも1つのアルコキシシラン部分構造、およびニトロソ芳香族またはニトロソ芳香族前駆体から選択される少なくとも1つの部分構造を含む化合物を、基体の1つに塗布するステップを含んでよい。ニトロソ芳香族部分構造は、ニトロソベンゼンであってよい。ニトロソ芳香族前駆体は、ニトロソベンゼン前駆体、例えば、キノンジオキシムまたはキノンオキシムの少なくとも1つであってよい。接合工程で使用するのに適した、新規のプライマーおよび化合物も開示される。 (もっと読む)


本発明は、嫌気硬化性組成物、例えば、接着剤およびシーラントに有用な硬化促進剤に関する。硬化促進剤は、ジオールからウレタン/尿素/チオウレタン(メタ)アクリレート樹脂として構成され、構造A:


の範囲内に包含される単位を含み、構造中、Xは、C1〜20のアルキル、C2〜20のアルケニル、またはC7〜20のアルカリルであり、そのうちのいずれも1つ以上のヘテロ原子によって割り込まれていてよく、−OH、−NHまたは−SHから選択される少なくとも1つの基、好ましくは少なくとも2つの基によって官能基化されており、zは、1〜3である。 (もっと読む)


本発明は、嫌気硬化性組成物、例えば、接着剤およびシーラントのための有用な硬化促進剤に関し、その硬化促進剤は、構造A:


の範囲内にあり、構造中、Xは、H、C1〜20のアルキル、C2〜20のアルケニル、またはC7〜20のアルカリルであり、後者の3つのいずれも1つ以上のヘテロ原子によって割り込まれていてよく、または−OH、−NHもしくは−SHから選択される1つ以上の基によって官能基化されていてよく、またはXおよびYは、一緒になって5〜7個の環原子を有する炭素環状環を形成してもよく;Zは、O、S、またはNX’であり、ここでX’は、H、C1〜20のアルキル、C2〜20のアルケニル、またはC7〜20のアルカリルであり、後者の3つのいずれも1つ以上のヘテロ原子によって割り込まれていてよく、または−OH、−NHもしくは−SHから選択される1つ以上の基によって官能基化されていてよく;Rは、任意であるが、存在する場合、芳香族環上で3回まで存在してよく、および存在する場合、C1〜20のアルキル、C2〜20のアルケニル、またはC7〜20のアルカリルであり、後者の3つのいずれも1つ以上のヘテロ原子によって割り込まれていてよく、または−OH、−NHもしくは−SHから選択される1つ以上の基によって官能基化されていてよく;nは、0または1であり;zは、1〜3であるが、ただし、XがHである場合、zは2ではなく、好ましくは1である。 (もっと読む)


カプセル化芳香族ニトロソ化合物を少なくとも含む接合組成物、または芳香族ニトロソ化合物前駆体およびカプセル化酸化剤を含む接合組成物、またはカプセル化芳香族ニトロソ化合物前駆体および任意でカプセル化酸化剤を含む接合組成物が提供される。前記組成物はポリマー対金属接合、特にゴム対金属接合において有用性を見いだすことができる。前記芳香族ニトロソ化合物または芳香族ニトロソ化合物前駆体は、それぞれニトロソベンゼン/ジニトロソベンゼン、またはニトロソベンゼン/ジニトロソベンゼン前駆体であってよい。前記ニトロソベンゼンまたはジニトロソベンゼン前駆体は、キノンオキシムまたはキノンジオキシムであってよい。 (もっと読む)


非ハロゲン化ポリマーへ金属基材を結合する方法であって、特に、ポリオレフィンオーバーコートを金属性のチューブまたはパイプに結合する方法であって、金属基材の表面の標準還元電位よりも、より正の標準還元電位Eを有する、酸化状態における、少なくとも1種の金属イオンMの塩を含むエポキシ系接着剤を用いる方法;本方法により互いに結合した金属基材および非ハロゲン化ポリマーを含有する物品;非ハロゲン化ポリマーの層が硬化したエポキシ系接着剤で結合した金属基材製のチューブまたはパイプ。 (もっと読む)


過酸化水素と式I:


で表される少なくとも1種の化合物との錯体が提供され、式中、Xは−C(R、−C≡C(R)、−O(R)、−N(R、または−S(R)であり、R、RおよびRは各々独立して、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクリル、およびシクロアルキルから選択され、またはRおよびRは一緒になって脂環式環を形成してもよい。また、本明細書に記載された嫌気硬化システムおよび錯体を用いる硬化性組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、例えば半田合金およびペーストの形成において使用される金属粉末のなどのポリマーで被覆された金属粉末に関する。金属粉末は、シアノアクリレートの硬化性組成物で被覆されている。本発明は、例えば半田合金およびペーストの形成において使用される金属粉末などのポリマーで被覆された金属粉末に関する。金属粉末は、シアノアクリレートの硬化性組成物で被覆され、硬化した時点で金属粉末上の被膜はシアノアクリレートポリマーである。 (もっと読む)


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