説明

株式会社 レキシーにより出願された特許

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【課題】ユーザによる習熟度の影響を極力廃して操作入力の量を軽減させながら、安定して関節の軟骨部分の3次元画像を正確に抽出する。
【解決手段】骨関節領域の3次元画像データを記憶した画像記憶部を備えたコンピュータが実行するプログラムで、画像記憶部で記憶した画像データの骨関節部を含む範囲を指定する範囲指定処理(S103〜S107)と、指定した範囲内の骨関節部の輪郭情報を抽出する輪郭抽出処理、抽出した輪郭情報から骨関節部を拡張する拡張処理、及び拡張した骨関節部の輪郭情報に対する変形を受付ける可変モデル処理により骨領域を抽出する骨領域抽出ステップ(S108)と、骨領域抽出ステップ(S108)で抽出した骨領域から軟骨領域のエッジ位置群を検出するエッジ検出処理、及び検出したエッジ位置群の連結から軟骨領域の境界を推定する平滑化処理により軟骨領域を抽出する軟骨領域抽出ステップ(S110)とを実行させる。 (もっと読む)


【課題】患者の個人差を適正に反映して、髄内アライメントロッドを用いる遠位骨切り面の位置及び角度を正確に決定した上で、術中に上記髄内アライメントロッドに装着する専用の治具を用いて大腿骨膝関節の参照点から決定した内容を再現する。
【解決手段】大腿骨の膝関節の参照点に当接する当接部31と、大腿骨の髄内に挿入する髄内アライメントロッド(IM)を装着する装着部33,34と、当接部31と装着部とを接続し、装着部33,34の取付け位置及び取付け角度を術前に決定した髄内アライメントロッド(IM)の刺入に関するパラメータに従って調整可能なアーム部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】術前に患者の個人差を適正に反映し、脛骨膝関節の骨切り面の位置、角度を正確に決定し、術中は脛骨膝関節の参照点から決定内容を再現して正確な執刀を実施する。
【解決手段】膝関節を含む下肢の2次元断層画像を入力し、入力した画像から大腿骨及び脛骨の3次元画像を再構築するステップS301,S302と、大腿骨膝関節の3次元画像から置換する人工関節を決定するステップS303〜S305と、脛骨膝関節の3次元画像から置換する人工関節を決定するステップS306〜S308と、脛骨3次元画像と脛骨に沿って脛外部から装着する脛骨カッティングガイドの3次元画像との相互配置により、脛骨側人工関節と脛骨膝関節の3次元画像中の参照点とに基づく、髄外脛骨カッティングガイドを用いた人工膝関節置換術で使用する各種パラメータを決定するステップS309〜S315とをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】非侵襲で、インプラント全周囲の三次元的な骨吸収量を正確に評価可能とする。
【解決手段】歯科インプラント手術後のインプラントを含む患部周囲の3次元画像を入力する術後画像入力ステップS101と、インプラントを含む患部周囲の任意時間経過後の3次元画像を入力する診断対象画像入力ステップS102と、インプラントを含む患部周囲の3次元画像に対し、インプラント軸を基準とした所定空間中のインプラント埋設に係る骨体積を算出する体積算出ステップS104〜S110と、術後画像入力ステップS101及び診断対象画像入力ステップS102で入力した3次元画像それぞれに対して体積算出ステップS104〜S110で体積を算出させ、算出された2つの体積から骨吸収量を算出する骨吸収量算出ステップS113,S114とをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】患者の個人差を適正に反映して、骨盤臼蓋のリーミング動作と大腿骨骨頭の切断及び切断面からのリーミング動作を正確に決定する。
【解決手段】臼蓋を含む骨盤の2次元断層画像を複数入力して少なくとも臼蓋を含む骨盤の3次元画像を再構築する画像再構築ステップ(S101)と、画像再構築ステップで得た骨盤の臼蓋の3次元画像から、置換する人工関節と設置位置とを決定する人工関節決定ステップ(S102〜S104)と、人工関節決定ステップで決定した人工関節及びその設置位置と3次元画像中の臼蓋の参照点とに基づき、骨盤臼蓋に人工関節を埋設するためのリーミング動作で使用する各種パラメータを決定するパラメータ決定ステップ(S105,S106)とをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】患者の個人差を適正に反映して、髄内アライメントロッドを用いる遠位骨切り面の位置及び角度を正確に決定する。
【解決手段】膝関節を含む下肢の2次元断層画像を入力し、入力した画像から大腿骨及び少なくとも膝関節を含む脛骨の3次元画像を表示する画像表示ステップS101,S102と、大腿骨の膝関節の3次元画像から置換する人工関節を決定する大腿骨側人工関節決定ステップS103〜S105と、脛骨の膝関節の3次元画像から置換する人工関節を決定する脛骨側人工関節決定ステップS106〜S108と、大腿骨側人工関節決定ステップS103〜S105で決定した人工関節と膝関節の参照点とに基づき、大腿骨内に挿入する髄内アライメントロッドを用いた人工膝関節置換術で使用する各種パラメータを決定するパラメータ決定ステップS113,S114とをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


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