説明

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構により出願された特許

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【課題】アゾスピリラム属菌を精度よく、迅速かつシンプルに検出・識別することのできるプライマーセットを提供する。
【解決手段】特定の塩基配列のうち連続する少なくとも15塩基部分を有するヌクレオチドからなる第一のプライマーと、特定の塩基配列のうち連続する少なくとも15塩基部分を有するヌクレオチドからなる第二のプライマーとからなるプライマーセット。 (もっと読む)


【課題】渇水時でも平水時同様の手段で番水によらず水を確実に一定の分水比で幹線水路側と支線水路側とに配分する。
【解決手段】水路の分水機構2は、幹線水路20から水流の一部を支線水路21へ分水する分水口4と残りの水流を下流へ通水する通水口5とに設けられ、各口4、5を通過する水流を制御する流量制御装置を備えている。この流量制御装置は、両口4、5に上下に変位可能に設けられ両口をともにほぼ同一の開度で開き、下方で水流の通過を許容し上端からの越流を阻止する潜流調整板10とこの潜流調整板10を上下に変位させ開度を調整する調整ロッド11とを備えて構成される。潜流調整板10は、両口にわたって一体で変位する矩形状の一枚板により構成され、その上下方向寸法を水路の設計水位の高さ寸法Llmtとほぼ同一または長寸としている。 (もっと読む)


【課題】水利施設の異常を現地に出かけることなく中央監視センターで迅速にリアルタイムで把握し、異常の原因と場所と規模を推定する。
【解決手段】水路3に沿って水位計10を設置し、計測された水位計測データL1、L2を送受信装置12を通じてセンターサーバ14に送信するよう構成し、実際の水路の情報に基づいて予め水理解析モデルを作成し、この水理解析モデルに基づいて異常事象の種別毎に水面形がパターン化された異常対照データと正常時の水面形がパターン化された正常対照データとを求め、センターサーバ14の記憶部にこれら求められたデータを入力し、センターサーバ14が、収集された水位計測データL1、L2を記憶部に入力された異常対照データと正常対照データとに基づいて比較対照して異常の有無を判別し、異常を判別すると、異常対照データに基づいて水理解析し異常の原因と場所と規模を表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】送塵ガイドが、扱室内の処理物から受ける負荷によりねじりコイルバネの付勢力に抗して退避回動するものにおいて、初期開度におけるバネの付勢を安定させる。
【解決手段】バネ32の一端を、送塵ガイド21と一体のアームプレート29,30に係止(33)し、他端を規制プレート31に係止(35)する。操作レバー47等による下限ストッパ39の移動により、長孔40の一端を介してアームプレート29を回動すると共に、規制プレート31を回動し、どのような送塵ガイド21の初期開度位置にあっても、バネ32の付勢力は一定に保持される。 (もっと読む)


【課題】梅果肉の新規な機能を見出し、脂質の吸収阻害と排泄促進の両活性を兼ね備えた効果的な梅由来の脂質排泄促進剤を提供することを目的とする。
【解決手段】梅果肉またはその処理物は、リパーゼ阻害作用および脂質吸着作用を併せ持ち、これらの作用に基づいて脂質排泄を顕著に促進する脂質排泄促進剤の有効成分として非常に有用である。本発明により、食事からの脂質をすみやかに体外に排出することができ、メタボリックシンドローム予防または改善に大きく貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】外気温が低い場合でも表皮の広範囲に圧縮空気を吹き付けることができる皮剥ぎ処理機を提供することを課題とする。
【解決手段】ノズル30から野菜類の表皮に圧縮空気を吹き付けて、野菜類から付着物を除去する皮剥ぎ処理機1であって、ノズル30は、圧縮空気の供給路が形成された支持部31と、後端部が支持部31に取り付けられた筒状のノズルカバー32と、ノズルカバー32内に挿通され、後端部が支持部31の供給路に連結されたチューブ33と、を備え、チューブ33は弾性部材によって形成され、チューブ33から圧縮空気を噴出させることで、チューブ33がノズルカバー32の内周面に沿って移動するように構成され、チューブ33を加熱する加熱装置40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】圃場で収穫したまま越冬させたキャベツを春先に土の付着なしで簡単に回収できるようにすること。
【解決手段】車体前部にキャベツの茎切断用カッター部を装備し、車体中央の移送帯の入り口側端部をこの茎切断用カッター部の後方に臨ませると共に、移送帯の出口側端部を車体後部に位置させ、この出口側端部下方にマルチフィルムのフィルムロールを左右方向に横架し、キャベツを収穫しながらマルチフィルムを敷設して、このフィルムの上にキャベツを置いて冬を越させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は超強力小麦粉に適当量の特徴的馬鈴薯澱粉を混合したブレンド粉を用いて食感良好なパスタ類を提供する。
【解決手段】超強力小麦から調製された超強力小麦粉で、その小麦粉の澱粉のアミロース含量が26%以上であるパン用小麦に特徴的な馬鈴薯澱粉を適当量混合したブレンド粉を用いてパスタ類を製造することによって品質良好なパスタ類を製造できる。本法によって得られるパスタ類は適度な硬さ、粘弾性を有し、食感に優れた特性を有している。 (もっと読む)


【課題】安価で小型の収穫機に装着可能であり、飼料作物の穀実割合を高めることができる収穫機の風選装置を提供する。
【解決手段】風選装置30は、飼料作物を引き込んで細断する作物処理部3と、作物処理部3に接続され細断された飼料作物の断片を気流とともに搬送するシュート10と、シュート10から吐出された断片を収容する収容部20とを有して走行機体80に装着されて進行可能な収穫機1の風選装置30であって、走行機体80に設けられた送風機31と、一端が送風機31の吐出口に接続されて他端側がシュート10に支持されて送風機31から送られる気流を噴出させるダクト33とを備え、ダクト33の先端部は、ダクト33から噴出する気流の噴出軌跡とシュート10から吐出する断片の放出軌跡が収容部20の上方位置で交差するように、シュート10に支持される。 (もっと読む)


【課題】形状の良い締まったロールベールを成形すること効率よくロールベールを成形する。
【解決手段】ロールベール成形室4に被成形材料を投入する投入コンベア3と、投入コンベア3により投入された被成形材料を、一つ又は複数のベルト6、7、8を用いてロールベールR1、R2に圧縮成形するロールベール成形室4と、を備え、ロールベール成形室4は、被成形材料の投入口40と、ベルト6、7、8が巻回され、成形されるロールベールR1、R2の径に応じて、ロールベール成形室4を拡開するように、ロールベール成形室4の中心からの位置を可変に軸支された可変ローラと、を備え、前記投入口を、該投入口の開口方向が可変ローラの可変方向と正対しない方向となるように設ける。 (もっと読む)


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