説明

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構により出願された特許

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【課題】小粒で浅い位置に播種する種子であっても、種子を確実に播種溝内の土壌に定着させて、精度良く播種できる播種機を提供する。
【解決手段】トラクタTに牽引されてほ場を走行しながら播種する播種機1であって、ほ場に播種溝8を形成する作溝器3と、播種溝8に種子9を放出する種子繰り出し機構を備えた種子繰り出し部と、種子9を播種溝8の土壌に定着させる
種子鎮圧輪5を備え、種子鎮圧輪5は、播種溝8の開口幅と同じかそれよりも小さい幅を有し、播種機1に回転力を伝達する駆動軸10に連結されて強制回転する。 (もっと読む)


【課題】消毒処理能力を一層高くする。
【解決手段】種籾消毒装置10では、種籾14が、処理トラフ24に流下されて処理トラフ24の通気部28上を搬送されることで、蒸気により加熱されて消毒される。さらに、種籾14が、処理トラフ24から排出ホッパ62を介して排出管66に供給されることで、排出管66に送風された空気によって冷却されて乾燥される。ここで、処理トラフ24が往復振動されることで、処理トラフ24上の種籾14が、効果的に、薄層状(特に単層状)に均一に分散できると共に、転動できる。このため、種籾14を均一に加熱して消毒でき、消毒処理能力を一層高くできる。 (もっと読む)


【課題】サトウキビ植物の量的形質の中でも茎長に関連するマーカーを提供する。
【解決手段】サトウキビの染色体における配列番号1に示す塩基配列及び配列番号13に示す塩基配列により挟まれる領域、配列番号14に示す塩基配列及び配列番号22に示す塩基配列により挟まれる領域、又は配列番号23に示す塩基配列及び配列番号29に示す塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビ茎長関連マーカー。 (もっと読む)


【課題】果実の果柄を挟持することで容器内での果実の動きを確実に抑制できるとともに果柄の折れ等による劣化を抑制でき、果実の容器への接触を少なくする果実包装容器を提供すること。
【解決手段】本発明の果実包装容器は、凹部11が形成された容器本体10と、容器本体10の開口を覆う蓋体20とを備え、容器本体10の凹部11周辺には本体側果柄挟持片14が形成され、蓋体20には本体側果柄挟持片14と当接する位置に蓋体側果柄挟持片24が形成され、果実を凹部11に配置した状態で、本体側果柄挟持片14と蓋体側果柄挟持片24とによって果実の果柄41を挟持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニワトリにおけるウイルス、特にRSV感染に対する抵抗性を評価する方法の提供。
【解決手段】少なくとも第16番染色体上に位置するMHC−B領域にあるマイクロサテライトマーカーLEI0258の多型を検出、評価することを含む、ニワトリにおけるウイルス、特にRSV感染に対する抵抗性を評価する方法の提供。 (もっと読む)


【課題】玉葱を第2搬送手段上で第2姿勢に揃えることができる玉葱処理装置を提供する。
【解決手段】玉葱処理装置1は、玉葱Tを搬送しながら玉葱Tの姿勢を根下流向き姿勢にする第1搬送手段3を備える。第1搬送手段3の下流には、玉葱Tを搬送しながら玉葱Tの姿勢を根上向き姿勢にする第2搬送手段4を配設する。第1搬送手段3上から第2搬送手段4上にわたって位置するように挟持搬送手段5を配設する。挟持搬送手段5は、根下流向き姿勢の玉葱Tを第1搬送手段3から受け入れ、この受け入れた玉葱Tを挟持搬送して第2搬送手段4へ根下流向き姿勢のまま渡す。 (もっと読む)


【課題】分娩誘起後における胎盤停滞の発生を予測する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分娩誘起前の非ヒト哺乳動物において血中エストラジオール17β濃度を測定する工程及び/又は非ヒト哺乳動物において分娩誘起開始から分娩までの時間を測定する工程を含む、分娩誘起後における胎盤停滞の発生を予測する方法。 (もっと読む)


【課題】玉葱の滞留を防止できる玉葱処理装置を提供する。
【解決手段】玉葱処理装置1は、玉葱Tを搬送する第2搬送手段4と、この第2搬送手段4による搬送途中で玉葱Tの根部T3を切断する根切断手段61とを備える。根切断手段61は、玉葱Tの根部T3を掻き上げて揃える根揃え部63と、その揃えた根部T3を切断する根切断部64とを有する。根切断手段61は、玉葱Tを根揃え部63側から根切断部64側に向けて送り出す送出部65を有する。 (もっと読む)


【課題】選別部を構成する部品の処理物接触面を撥水性材料で覆うにあたり、撥水性材料の摩耗や剥がれによって構成部品の基材が露出しても、錆に起因する汚粒の発生を防止する。
【解決手段】茎稈から穀粒を脱穀する扱室7と、扱室7から漏下した処理物を選別する選別部12とを備える汎用コンバイン1において、選別部12の少なくとも一部の構成部品(例えば、グレンパン19)を、ステンレス材19aで形成すると共に、その処理物接触面を撥水性材料19bで覆う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広く利用されている糸状菌由来のセルラーゼによる、リグノセルロース系バイオマスの糖化を、効率よく行う方法を開発しようとするものである。
【解決手段】自然界では一種類の微生物ではなく、様々な微生物が生産する酵素が融合して作用することにより、バイオマス分解が行われている点に着目した。市販セルラーゼ製剤への放線菌由来糖化酵素の添加により、市販製剤の糖化能を高めることができた。本発明は、多様なリグノセルロース系バイオマスの糖化に対応できる糖化方法を提供するものである。 (もっと読む)


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